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聴覚障害者と健聴者をつなぐプロレスイベント「HERO」を応援しよう!

佐藤剛由

佐藤剛由

聴覚障害者と健聴者をつなぐプロレスイベント「HERO」を応援しよう!
支援総額
391,000

目標 350,000円

支援者
44人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2012年10月18日 07:58

10月17日ラジオの放送内容

私が出演しました放送内容ですが、耳にハンデがある方の為に配慮しラジオの内容を公開致します。

ラヂオつくば  「奥田誠弥のsayYA'sGOGO」

放送日時 10月17日 21:00~21:30(2週目)最終日

 

奥田(以下、奥): 今週もなんと、秋葉原から40分ちょっと電車に乗って来て頂きました!今週もこの方を呼んじゃってまーす♪
今週もやって参りました、あの・・・肩書が長いので、ご自分で言って  もらっていいですか?(笑)

 

佐藤(以下、佐): (爆)。こんばんは。「NPO法人 日本聴覚障害者エンターテイメントサポート」の佐藤 剛由です。

 

奥: 佐藤さんでーす!こんばんはー!よろしくお願いします!!

 

佐: よろしくお願いします!

 

奥: 別に肩書が長いのが悪いんじゃないんですよ!(笑)悪いとかじゃなくて僕の中では、【HERO】の代表の佐藤さんであり、ヤミキさんの息子さんの佐藤さんなんですよ。

 

佐: 【HERO】もサブタイトルがあって、実は長いんですよ。(笑)

 

奥: ええ~っ!!(驚)それは初めて知った!!

 

佐: 【HERO  Deaf Japan Pro-Wrestling】・・・です。長いんです!なので僕の名前は『【HERO Deaf Japan Pro-Wrestling】エグゼクティブプロデューサー佐藤 剛由』なんです(一同爆笑)

 

奥: すごい(長さだ)ねーー!!

 

佐: 面倒くさいんです(笑)

 

奥: だって、俺の知ってる呼び名は“たけちゃん”だから(笑)

 

佐: それでOKです!

 

奥: だいたい「佐藤剛由さんですー!」なんて言ったの初めてだもんね

 

佐: そうですよね。よくわかりましたね(笑)

 

奥: それくらいは、わかりますよ!(一同笑)
だから、ヤミキさんも“ヤミキ”としか知らないんですよ。だけど、ポーゴさんがヤミキさんの事を「佐藤、佐藤」って呼ぶから、それで覚えてるだけで。

 

佐: いまだにヤミキの事を「佐藤君」って言ってますからね(笑)。僕もポーゴさんに「佐藤君」って呼ばれるので、僕の事を呼んでいるのかヤミキなのかわからないんです(笑)。

 

奥: 親子ですからね。「なんだい?関川君(ポーゴさんの本名)」って言ってみたら!?(笑)

 

佐: 怒られちゃいます(笑)

 

奥: 火を吹かれちゃいますね(笑)
そんなわけで、佐藤さんには先週来て頂いて、【HERO】という聴覚障害の方達が中心となったプロレスの団体を興行としてではなく、聴覚障害のスポーツエンターテイメントのイベントとして、もう何回開催してますか?

 

佐: 6回目が終わったところですね。

 

奥: で、次回が先週佐藤さんにお話頂いたインターネットでの寄付活動で皆さんの有志が集まれば、7回目を来年の2月に開催されるということですね?

 

佐: ハイ。

 

奥: 先週お話した通り、障害を持つ方達と常日頃から携わっていますが、今僕が障害を個性と思えるようになったのは、彼らと接している中で自分が教わることが多いんからなんです。
ダウン症の子は凄く感性が鋭いんです。例えば音源を持っているわけでもなく、歌詞カードを持っているわけでもない、しかも1度しか聞かせてない曲を2週間後に口ずさんでるんです。彼らは気持ちが入ると普通に頭に入ってくるというか覚えちゃうみ  たいで。
以前日本ダウン症協会の会長さんとお会いした時に、(ダウン症とは)医学的にいうと、人間の染色体が健常の人よりも1個多いことをいうが、それは決して人より劣っているのではなく1個多いということは人よりも1個分勝っていることではないか。ただそれは感性や感覚等の面で突出するものであって、数字だったり、漢字だったりといった面は健常者より劣っているのは否めない事実としてある。というお話を聞きました。
【HERO】ではプロレスのイベントの他にも、試合の映像を見ながら皆でお食事をしたり、飲んだり交流をしましょうっていう上映会のイベントもやってますよね?
僕は“Happy Share With”というイベントの開催前だったので、プロモーションを兼ねて遊びに行ってフライヤー(小さいチラシ)を配らせてもらったら、“Happy Share With”の当日、上映会の時に知ってくれた聴覚障害のお客さんがフライヤーを持って来てくれたんですよ!!

 

佐: そうでしたかー。

 

奥: とても難しい問題だと思うんですけど、例えば、聴覚障害者は周りの音が聞こえないから道を塞いでた時に後ろから「すいません」って声をかけられても気づかないじゃないですか?

 

佐: そうですね。健聴者が歩きながら喋るのと同じようにろう者も手話で会話をしながら道を歩くので、並列で道を塞いでしまうことはありますね。僕もろう者と一緒に歩いてるときは、彼らが気づかないのはわかっているので、後ろから何か(車や歩行者等)来たら肩を叩いて教えてあげてますね。

 

奥: みんなの意識の中で、健常と呼ばれる人たちが障害者に対して、腫れ物に触るような振る舞いをしてしまうと、障害者も構えてしまうんじゃないかなと僕は思ったので、自分の生徒(ダンス教室)には、障害があろうがなかろうが、人としての基本的・常識的な事はきちんと教えてます。
難しいなと感じたのはヤミキさんとメールをしたときですね。全員ではないとは思いますが、聴覚障害者が文章を作ると、いわゆる文法がメチャメチャでわからない!!

 

佐: (爆笑)。僕もわからないですよ!!

 

奥: ヤミキさんとメールのやり取りを始めた当初は、あまりにも文法がグチャグチャでわからなかったので手話を使う人に聞いたら、手話自体が単語を繋げて使うものだから聴覚障害者にしてみたらその文章は普通だと。

 

佐: そうですね。聴覚障害者が普段使っている手話(日本手話)と健聴者が使う手話(日本語対応手話)は全然違うんですよ。健聴者の手話はすごく丁寧なんです。でも、聴覚障害者同士の手話は、目上でも何も関係なく簡潔に済ませるのが当たり前なので、一般的な健聴者から見ると失礼な文になってしまうんだと思います。

 

奥: 佐藤さんは家族が聴覚障害者だから、メールとかでそういう文章を見ても、相手が悪意を持ってその文章を作っているんじゃないって理解できるじゃないですか。
でも健聴者の中には、初めてヤミキさんとメールをして元々文法がおかしいなんて知識もないから、「なんだ、この失礼な文章は。」って怒って、佐藤さんに苦情が行くというようなトラブルも結構あったんでしょ?

 

佐: あります、あります!!いまだに(笑)プロレス業界の方からも多いし、他の方からもクレームはいっぱい言われましたね。
その度に、僕は謝罪に出向いて謝って回ってますね。父親にも、聴覚障害者に慣れてない人がヤミキの文章を読むと、(文章の内容が)わからなくてビックリしちゃうからメール交換するなって言い聞かせてはいます。
だけど、父が悪気なく作っている文章だって事や、いろいろな人と接したいという気持ちがある事を僕もわかってるんですけど、(僕)「メール交換するな」(父)「なんでだよ!!(怒)」っていうようなケンカもしょっちゅうです。子供の頃から健聴者とのコミュニケーションに関してのジレンマは続いてて今でも悔しい思いはしていますね。
そのためにも【HERO】で聴覚障害者の事をなるべく知って頂いて、手話の普及活動にも繋がって、そういったことを解決していきたいと考えています。

 

奥: 僕もダンス教室で、相手の立場を考えつつ教えているんですけど、まず、みんなが腫れ物に触るような扱いをしないことだと思うんです。
なぜかというと、障害を持っているが故の開き直り、「俺は聞こえないからいいんだ」とか、「聞こえないんだからしょうがないだろ」みたいな開き直りに近い、甘えというと語弊があるかもしれないんですけど、そういった開き直っちゃってる人も実際にいるじゃないですか

 

佐: いますね。聴覚障害者の両親を持つ健聴者を“coda(コーダ)”というんですが、僕らコーダは生まれた時から聴覚障害者と共に生活をしてきているので、甘えなのかどうなのかがわかるんです。だから、そういう態度を取っている人に対して厳しいコーダは多いですね

 

奥: 以前、佐藤さんからコーダのお話を伺ったことがありましたね。

 

佐: 聴覚障害者のご夫婦の後ろに5歳くらいの女の子がいたんですけど、両親が警備員に声をかけられた時に、その女の子が両親の前に出て「なんですか?」って両親の代わりに話を聞いて、一生懸命両親に手話通訳している姿を見て、勇気や責任感にすごい感動しちゃいました。
僕も昔はやっていた事ですけど、健聴の5歳の子供が知らない大人に声をかけら れた時に前に出て、「なんですか?」って対応をしているのは見たことがないので、この子はすごいと思いましたね。

 

奥: 耳が聞こえないことに対して偏見を持ってはいけないし、手話ができないから意志の疎通は出来ないと決めつけて諦めてはいけないですよね。手段はなんでもいいから意志は伝えなくてはいけないし、逆に障害者にも自分は障害があるからと開き直らないで欲しい。

 

佐: そうですね。彼らも、障害者っていう意識はそれほどないです。(障害者に)ふれあったことのない方たちはみんな気を使うんですけど、当人たちは気を使う程ではないと思ってますよ。周りの人達に気を使われると、なんでこの人たち(初めて接する人)は自分に対してこんなに気を使ってるんだろう!?みたいな感覚ですね。

 

奥: 確かに、今は携帯電話とか持ってるから、手話が出来なくても、携帯(電話)のメール機能を使っての筆談とかアイデア次第・ひと工夫でコミュニケーションは取れますよね。
佐藤さんも【HERO】のレスラー達も日々がんばってるので、今日は僕が知ってる中でも一番頑張ってるなこの人、と思う人の曲をお送りしたいと思います。ハヤブサで“頑張ってるあなたに”
         
 

       曲♪

 

ハヤブサ選手というのは、試合中の事故で全身不随になって今年で12年目。イベントで来て頂いたときに車いすから立ってステージに行ったんですけど、観客の皆さんが不安そうな顔で見守ってたら、ハヤブサさんが「みんなが不安な顔をしてると、俺が不安になる」って。
頑張っている人に頑張れっていうのはすごく難しいことだけど、敢えて俺は「頑張っ て」って言いたいって作った曲だそうです。
“プロレスとは、肉体を使って人生を表現する究極のエンターテイメントだ!”って僕は言い続けてます。
聴覚障害者だからって、車が後ろから来ても気づかないわけでしょ?そのときに、佐藤さんが一緒にいれば肩を叩いて教えてあげることが出来ても、それが出来なかったら後ろから車が来たのがわからない訳で、板橋さんもおなじ。彼は目が見えないので、音と空気の感覚で感じ取るんですよ。でも、子供が急に飛び出してきたときはどうやっても衝突してしまうんですよ。これは一緒に街を歩いてる時にわかったことですね。
世にいう健常者として生まれてきてもまだまだ本当の自立って出来てないんだろうと自分で思うところは多々あって、佐藤さん(の場合)はご両親と妹さんが聴覚障害で自分1人がという家庭環境だったから、両親と、妹を守るために(社会や世間との繋がりの)最前線にいなきゃならなかったわけでしょ?頑張ってきたよね今まで。

 

佐: そうですね。でも、今は、別々に暮らしてるし子供のいない家庭もある中で、両親は障害を苦に思ってないので、それなりに障害を楽しんで生きていると思います。

 

奥: 板橋さんが言っていた言葉で、「俺は目が見えないから、見えないからこそ見える世界があるんだよ」

 

佐: すごくイイ言葉ですね。

 

奥: (板橋さんが)「どれだけ奥田さんと親しい間柄になっても、どんな顔をしているのかわからない。でも、俺の中には、ちゃんと奥田さんの顔ってのがあるんだよ」って。
それと一緒で、聴覚障害者も聞こえなくても、例えば、心臓の鼓動だったり、流れる血液の音だったり自分の中に感じる音が必ずあるはずだと僕は思うんです。
それをダンスとかを使って表現するっていうのが僕の一生のテーマで、ダウン症だろうが、自閉症だろうが、聴覚障害だろうがずっとやっていこうと。
これだけ障害がある人と付き合いがあると、普通に健常といわれて育ってきた人が、うつ病だとかこころの病にかかっちゃったらそっちの方が社会的には問題だろう!?って思うことは多々あるしね。
耳が聞こえないだけであって、ヤミキさんも障害者とか関係なく人生をエンジョイしていると。俺はそれでイイと思うんだよね。

 

佐: そう見えますよね、あの人は(笑)

 

奥: 見えるっ!!【HERO】のホームページだったり、WWSのホームページだったり、『ヤミキ』で検索して見てもらえれば『還暦を超えたろうレスラーヤミキ』が出てくるので、エンジョイしているヤミキさんを見ることができます

 

佐: あの人、あの歳でトペとかやるんですよ(笑)

 

奥: トペのわからない人もいると思いますので説明しますと、リングから、場外にいる敵に頭から突っ込んで飛んでいくんですよ。それを還暦を過ぎたヤミキさんがやるんですよね(笑)

 

佐: もう、止めたらっていうんですけど。(笑)

 

奥: プロレスっていうのは、リングの上で、身体を使って動きと言葉で魅せるスポーツだと思うんです。今や、マイクパフォーマンスなんて当たり前で、プロレスはヘタでも喋りが上手だとマイクパフォーマンスだけでリングに上がれる時代ですからね。

 

佐: いろんなスタイルがあるってことですよね。
ヤミキもみんなに勇気を与えたいとか、夢を与えたいっていう気持ちで体を張って、今まで溜まってた分、発散してるのかなってのもあると思うんですよ。

 

奥: そうですよね。練習生で新日本プロレスに入ってから、デビューまでたぶん全世界で見ても最長だと思うよ。

 

佐: 約40年間ですからね。溜まってましたね(笑)

 

奥: どんなに長くても練習生で入門してからデビューまでってたいてい2~3年ですよね!?
ヤミキさんは入門してから、40年間練習生だったわけですよ(笑)。

 

佐: なんか、ギネスとかに申請できないですかね(笑)

 

奥: でも、そういう売り(キャッチコピー)があってもいいかも。
また、デビュー戦の相手をポーゴさんが務めたっていうのも漢気を感じますよね。

 

佐: ポーゴさんもすごい理解のある方で、僕としても嬉しかったし、感動しましたね。

 

奥: ヤミキさんのデビューの時の相手を務めるポーゴさんのコメントが、「オイ、佐藤。丸焼きにしてやる!」だもんね!!(一同笑)

 

佐: 「なんだ?ヤミキ!?なんだその名前は。」でしたからね。(笑)

 

奥: 30年ぶりくらいに会ったのかな!?

 

佐: 35年ぶりだったかな?あるプロレスのイベントで、再会したんですよ。松永光弘さんが紹介してくれて、最初はポーゴさんも気づいてなかったんですけど、「佐藤幹夫(ヤミキの本名)だ。38年前に新日本の道場で一緒に練習していた」って言ったらポーゴさんも「あ~っ!!」って思い出して下さって。それから現在まで仲良くして頂いてるんですよ。

 

奥: それから親友ですよね。

 

佐: 毎日メールしてるって言ってました。(一同笑)内容はくだらない、ここでは言えないような内容だそうで。

 

奥: いろいろな意味に於いて頑張っている人はたくさんいるので、この番組は“小林 由佳”の繋がりで始まったという経緯もあるし、“小林 由佳”を信じてる人達が聴いてくれてるので、彼女に自分を重ねる人が多くて、自分も彼女と同じ病気ではないけれども、今入院生活を送ってるとか、そういう人たちが多いので、リスナーからこの番組を聴いて、“勇気・元気・やる気”を欲しいとよく言われるんですよ。僕もそれを心がけつつ、頑張っている人を応援しながら、自分も頑張っている人を見て頑張ろうとやっているんです。
【HERO】はプロレスだけでなく、健聴者と聴覚障害者が交流できたり、ふれあえるような場を佐藤さんもこれからいろいろプロデュースしてますが、僕も微力ながら協力できると思うので、これからも頑張って頂きたいと思います。

 

佐: つくばでもなにかイベントが出来たらいいですね。

 

奥: ヤミキさんってつくばと縁があるんですって?

 

佐: 筑波大学付属のろう学校小・中・高と行ってたらしいので。

 

奥: 残念ながらヤミキさんには番組に出て頂くことが出来ないですけど、つくばでも何かイベントが出来たらと思います!
2週に亘って佐藤さんに来て頂きましたが、残りが30秒を切ってしまったので、最 後に【HERO】にみなさんお越し頂けるようにCMをお願いします。

 

佐: ぜひ、ホームページがありますので、“HERO ␣(スペース) プロレス”で検索して頂ければホームページが見れますので、ぜひご覧ください!

 

奥: ホントに2週続けて出て頂き、ありがとうございました。

 

佐: コチラこそ、ありがとうございました!

 

みなさまの暖かいご支援よろしくお願い致します。

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リターン

2,000円(税込)

HERO公式ホームページ・ブログ・フェイスブック・mixiにてご紹介させていただきます。

支援者
13人
在庫数
制限なし

5,000円(税込)

2000円分の引換券に加え、
*イベントご招待券、もしくはサポートしていただきましたイベントDVDをプレゼントさせていただきます。

支援者
11人
在庫数
制限なし

10,000円(税込)

5000円分の引換券に加え、
*HEROオリジナルTシャツとステッカーをプレゼントさせていただきます。

支援者
18人
在庫数
制限なし

30,000円(税込)

10000円分の引換券に加え、
*各選手のサインとメッセージ入りポスター
*報告書
をお送りします。

支援者
1人
在庫数
制限なし

50,000円(税込)

30000円分の引換券に加え、
*イベントポスター(100枚)とイベントフライヤー(1万5千枚)にてご紹介させていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし

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