民間図書館をオンラインプラットフォームとリアル店舗で立ち上げたい

＜プロジェクトの理念＞

このプロジェクトがターゲットとする方々の一例は、次のとおりです。

その他にも、多くの方々に関心を持ってもらいたいです。

◆献本する方の例

・面白かった本だけど、再読しないなと思う本を誰かの役に立てたい。

・私の人生を変えたこの本を他の誰かにも読んでもらいたい。

・あの方の生きた証として、あの方の思いを本に託し、後世に残したい。

◆利用する方の例

・購入せず立ち読み感覚で、気軽に本に親しみたい。

・自宅のポストに定期的に本が届くというメリットがありがたい。

・自分では選ばないような新たな本との出会いを楽しみたい。

 

＜プロジェクトの概要＞

このプロジェクトは、オンラインプラットフォームとリアル店舗の２通りの方法で、本が巡る仕組み（民間図書館）を作るものです。

次の３つのステップで進める計画です。

 

第1ステップ

まず、会員の皆さまから寄付本を募ります。

寄付本には、この本を薦めたいポイントなどのメッセージを添えてください。

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第2ステップ

寄付本は、会員の関心に応じて、定期的に会員のポストに届きます。

オンラインプラットフォームを拠点とした「本のサブスク」の仕組みです。

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第3ステップ

リアル店舗での民間図書館も作ります。

館内の本は、ステップ１で募った会員からの寄付本です。

民間図書館は、本を介した人と人との交流の場となることを目指します。

 

 ＜開始までのスケジュール案＞

2024年７月から９月：準備期間

　・クラウドファンディング

　・プロジェクト参画者募集

　・プロジェクトの具体化

　・リアル店舗の場所決定

 

2024年10月から2025年３月：開設に向けた活動開始

　・寄付本募集

　・オンラインプラットフォーム構築【クラファン資金補填】

　・リアル店舗の開設準備【クラファン資金補填】

 

2025年４月メド：オンラインとリアル店舗での民間図書館開設

 

＜資金の使い道＞

皆さまからいただいたご支援は、

①オンラインプラットフォームと、②リアル店舗での民間図書館の開設の準備のための費用として活用させていただきます。

目標金額100万円のうち、50万円は①オンラインプラットフォームのウェブサイト構築の費用に、残りの50万円は②リアル店舗での民間図書館の書架購入費用に活用させていただきます。

残りの必要経費は、自己財源を充てる計画です。 

 

＜未来への展望＞

昨今コンテンツのデジタル化の進展が著しく、また書店は20年前の約６割程度まで減少しています。しかし、紙の本は普遍的であり、デジタルコンテンツに比べて、多くの人に平等に楽しむ機会を与えるものです。

そこで、オンラインプラットフォームとリアル店舗の２通りの方法で民間図書館の仕組みを作り、紙の本で読書するという生活習慣の活性化に取り組みたいと考えています。

 

オンラインプラットフォームを拠点とした「本のサブスク」の仕組みは、様々な事情により外出が困難な人にとっても、家に居ながらにして、本を手にする機会を増やすものです。

また、リアル店舗で開設する「民間図書館」は、会員の活動を発表する場所でもあり、本を通じた人と人との交流拠点としての活用も期待できます。

さらに、この民間図書館の蔵書は、寄付者からのメッセージが添えられた寄付本です。本に思いを託し、本を介して人の思いが時間と空間を超えて巡ります。

 

将来的に、このプロジェクトは、NPO法人を設立して実施する計画です。

本が巡る仕組み（民間図書館）の立ち上げへの参画とご支援をよろしくお願いいたします。

 

＜１か月のモデル損益　合計P/L（単位：円）＞