北海道を一週間旅する道内キャラバン。 <五日目 >


House Caravan Project のプレツアーといたしまして、今回 『#道内キャラバン』 と銘打って、一週間北海道の方々にサポートして頂きながら、各地域を旅してきました。
    
冬の北海道。氷点下の世界で生きている人々の暮らし。そこにある人間模様や新たな出逢い・繋がり…実体験することで知れた数々の事を、今回Blogに書き残したいと思っています。
 

 

 

 

出逢いの数珠つなぎの旅…

   
5日目は、 絵本による街づくりを進めている "絵本の里" 剣淵町というエリアを訪問させて頂く事になりました。北海道旅をスタートさせるにあたり計画していた場所ではなかったのですが、道内のカフェで情報を見つけた際に気になっていた "絵本の里"。
     
農産物も豊富で、"じんじん" という映画のロケ地にもなった剣淵町。アルパカ牧場なども有名です。更に昭和63年から、地元の若者を中心とした町おこしが行われ、 "絵本を中心に人の心が交わる町づくり"を進めてきた地域。拠点としている旭川からも片道1時間もかからない場所の様でした。

 

…「行きたい。」

     
そんなことを知ってか知らずか、前日旭川で開催されたセミナーで出逢った、剣淵町から来た同世代の女性。話を聞くと関西方面出身の方で、地域おこし協力隊として剣淵町に昨年10月から入っているという…なんというタイミングでの出逢いなのでしょうか。 
   


地域おこし協力隊

地域おこし協力隊は、ざっくりいうと、総務省が主体になって組織化されている国の制度で、地域活性事業のために送り込まれる外部人員によって、人手不足の地域サポートをしながら活性を図るプロジェクト。ここで重要になってくるのが Uターン(地元に帰る)ではなくIターン(出身地ではない地方へ行く)ということ。
  
外部の人が町の人と関わりを持つ中で、資源をみつけ地域の魅力として打ち出していく…というプロジェクト。そして、あわよくば移住してくれれば…という部分も含め、主に20代~30代を中心とした若い世代の誘致をしている事業でもある。

 

かわにしの丘 しずお農場 へ

  
地域おこし協力隊のSEERAさんと合流してから、更に強力な助っ人として、地元でソフトクリームのお店をやっている中村さんという方を紹介して下さった。 中村さんは剣淵町や士別、地元界隈の写真を撮りながら北海道の魅力を伝える活動などもしている、とても気さくで魅力的な地元のカッコイイおじさん。中村さんの車についていき、しずお農場という場所を案内して頂いた。  
   
農場の方に簡単なあいさつをすると、早速羊が多くいる小屋に案内して下さいました。
  

 
「あぁー北海道っぽい」 
  
こういった時に限って、アホみたいな言葉しか出てこなくて本当に恐縮でしたが、牧場や農場=北海道 のイメージがとても強くあったので、こういった場所に来れた喜びと、目の前に広がる光景に、アホが隠しきれませんでした。
  
「この羊、昨日生まれたばかりなんだよ。」
   
4本足で自立してたち、メェメェと鳴いているその姿に、生命 や 神秘 を感じました。子羊と子ヤギが同じ場所でミルクを取り合っている様も、なんだか温かい目で観てしまいました。動物は良いものですね。
   
小屋はもちろん、獣臭とか糞の臭いとか、そういったものはあるのですが、それよりもなによりも、目の前に広がる光景の方に、圧倒的に意識を持っていかれました。。

 

 

絶品すぎるランチ


食は思想が反映されるものでもあるので、(残酷に思う方やベジの方も多いと思いますし)押し付けるような表現はしたくないですが、僕はこれを贅沢だと思いました。そして、この体験をしたいと思っていました。(そしてなにより、この地の産業の一つなのです。)
       
羊肉と羊毛のために飼育されている羊…見学した後に、その命を頂くランチを迎えます。千葉にあるマザー牧場なんかでも体験したことはありましたが、北の大地北海道で育てられている農場で、羊や山羊の見学をさせてもらった後に頂く、羊料理。
   
前日にもラム肉の定食を頂きましたが、この日は "ローストラム" の丼を。生まれて初めて食べました。多少のクセはあるのかもしれませんが臭みがなく、さっぱりとしながらも濃い味を感じることが出来ました。みた瞬間からその美味しさを味わえるような…本当にキレイな色をした新鮮なお肉でした。
     
そして、ここのラムチャンラーメンというラーメン。これは羊の骨で出汁をとっているラーメンでした。これも生まれて初めて食べるものです。あっさり濃厚。豚や鶏とはまた違う、でも本当にコクがあって美味しいラーメンでした。 ラーメン屋さんで食べるラーメンのように本格的な、農場内レストランにある絶品ラーメンにもかなり衝撃を受けました。
    
ここのレストランオーナーである今井社長が、中村さんと顔見知りであることもあり、オーナー自らテーブルまで挨拶に来て下さり、地元で造られたトマトジュースを差し入れで持ってきて下さいました。とてもフレッシュで、これも未だかつて飲んだことのないほど、美味しいものでした。  


クオリティ高すぎです。。 

 

 

絵本の館へ


案内をして下さった地元の中村さんとお別れし、地域おこし協力隊のSEERAさんに絵本の館まで案内して頂きました。そして、SEERAさんも業務に戻られるということで、ここでお別れ。短い時間でしたが、普段体験できない貴重な時間を過ごさせて頂き、そして、剣淵町や士別の魅力を色々と紹介して頂き、本当に充実した時間が過ごせました。感謝です。   
 
そして、絵本の館 館内へ向かいました。
    
湾曲したドーナツ型の施設内に、6万冊を超える絵本が収蔵されている無料の施設。仕掛け絵本や大型の絵本、紙芝居やアイヌの絵本など…国内外の絵本が資料館の様な勢いで集まっている場所でした。
     
子供たちが遊べる遊具や、大人たちが読める一般書籍、喫茶店やアートギャラリースペースなどもある施設となっているので、ここでの子育てや読み聞かせをしている親子像をつい思い浮かべてしまいました。

 

 

 

是非、剣淵町へ


たった数時間の滞在でしたが、同乗していた共同の清水は「ここに住みたい」「羊になりたい」を連発していました。 土地の魅力や個性ももちろんあるとは思いますが、何よりもここにいる人たちが、気さくで温かかったことが最も印象的でした。
    
地元の方を通じて地元を案内してもらったので、それがより鮮明に肌感覚で感じられたのだと思いますが、この感覚ほど、嘘をつけないものもないと思います。その土地の雰囲気や流れる時間、見聞きするものやそこから受ける印象は、このように発信して伝える情報としては、伝えきれないものがあるものです。
       
日常的な世間話や、しょっちゅう僕らの会話に紛れ込んでくるオーナーの人柄や、分け隔てなくお話をしてくれる農場のスタッフ、中村さんの目や声のトーン、SEERAさんの正直な人柄やそこから発せられる言葉一つ一つが、僕らにとっては新鮮で、そして魅力的に映るものでした。
 



かわにしの丘 しずお農場
http://www.shizuo-farm.com/

映画じんじん:ロケーション
http://www.jinjin-movie.com/location/  
  
絵本の館
http://ehon-yakata.com/
  
  

 

「僕らと、にほんをつなげる、旅にでてみませんか?」

  

旅に出たい人、キャラバンカーに乗ってみたい人、地方移住に関心のある人…日帰り希望の方も、夏休み限定の方も、長期的に乗っていたい方も、誰でもいつでも乗り降り自由です。

 

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クラウドファンディング終了まで、 

残り3日です。

 

House Caravan 佐藤 翔平 

 

  

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