全ての猫に幸せな未来を。譲渡型ふれあいハウス実現への誓い

 

皆様、いつも多くのご支援・応援を本当ににありがとうございます。小林はづきです。

 

プロジェクトも残りの18日とわずかな期間になりました。

 

皆様のお気持ちが集まり、現在84％、第一目標達成まであと48万円です！

あと一歩で、「譲渡型ふれあいハウス」実現できるところまできました！

 

 

 

長野県では、今もなお、多くの子猫が産まれてすぐに命を奪われています。

 

 

この悲しい現実を変えたい一心で、乳飲み子から成猫、ハンデを抱えた子まで、

SOSがあれば手を差し伸べてきました

 

しかし、自宅の一室での保護活動には、どうしても限界があります…。

 

人馴れしていない子、

高齢や白血病キャリアの子たちは、

どうしても新しい、家族との出会いの機会が限られてしまいます。

 

「譲渡型ふれあいハウス」は、そのような子たちのためにあります。

 

そこは、猫たちが安心して人間と触れ合い、愛情を感じられる場所。

訪れる方にとっては、保護猫との暮らしを身近に感じ、

一頭一頭を深く知ることができる場所です。

 

譲渡会やSNSだけでは伝えきれない、ぬくもりや魅力を感じてほしいのです。

 

 

2020年秋の多頭飼育現場のレスキュー。あの衝撃的な光景と、救えなかった命への無力感は今でも鮮明に心に残っています。

 

「相談を待つのではなく、自ら助けに行く！」誓ったあの日から、

自分のできる時間と労力の精一杯を活動に注いできましたが、

病気やケガの子がいるたびに資金難に陥り、

救えなかった時は心が折れそうになったことも、

一度や二度ではありません。

 

それでも、小さな命の輝きを感じ、救いたい命がたくさんあり、

私がやらなきゃいけない、続けなければならないと感じてきました。

 

 

新たなハウスは、ただの保護場所ではありません。

たくさんつらい思いをしてきた猫たちが、幸せに向かって歩き出すための大切な場所です。

 

猫たちがもう一度、人を信じて、愛されるよろこびを思い出してほしい。
地域のひとたちみんなで命の大切さを考え、少しずつ、やさしい行動へとつなげていくための、あたたかいスタート地点になれたらと思っています。

 

 

必ずこのプロジェクトを成功させ、一頭でも多くの猫に、温かい家庭と優しい未来を届けます。

 

皆様の「いっぽ」が、私たちの、

そして猫たちの大きな「いっぽ」へと繋がります。

どうか、最後まで見守り、力強いご支援・応援を心からお願い申し上げます。