車麩ラスクと成長する

 

軽い気持ちで入ったこの活動でしたが、自分たちでの試作や車麩づくりの見学、発表準備の中で、自分がやっている活動は大きな物なんだなと思い始めました。高校だけでなく、色々な年代の人と話せたり、意見を聞いたりする機会がありました。自分だけでは浮かばないアイディアや知らなかったことも学ぶことができました。学年の壁も乗り越え積極的に手伝いや意見を出し、大変なこともあったけれど楽しく活動に取り組めました。同時に多くの方に期待されている事業だと感じました。プレス会見や販売などを通じて少しは期待に応えられたかなと思います。

車麩ラスクの開発は、手探りの活動だったため、これからもう少し深い内容まで考えることができれば良いなと思います。今後の車麩ラスクの味の展開やよく“どこに売っているの？”という声をいただくので、場所を知らせるためのものなどを作るなどして改善し、さらに今後の展開に繋げることができればいいなと思います。