古来、日本海側の地域は、海の向こうの大陸との交流の窓口となり、多様な文物を受け入れる日本の表玄関でありました。

ところが、約400年前に江戸に幕府が開かれて鎖国政策がとられ、更に約150年前の明治維新でより強固な中央集権体制となって以降、衰退の一途をたどり、今や「地方創生」が大きな政策テーマになるほど問題の多い地域になりました。

このような現状を打開するためには、観光や企業誘致等で東京や大阪をはじめとする国内にばかり目を向けるのではなく、それと同等の関心と努力を海外に向ける必要があるのではないでしょうか。なぜなら、日本全体が縮小傾向にあるのですから。

私の故郷、米子・境港は、定期航空便で韓国・仁川と結ばれ、海路では韓国・東海(トンヘ)、ロシア・ウラジオストックと定期航路で結ばれる、日本海側で有数のハブ機能を有する地域となっています。

東京や大阪を経由することなく、直接日本海の対岸にアクセスできるこの優位性を活かし、この海に面する地域の人々が、お互いに協力し合ってWIN-WINの関係を築くことにより、お互いの繁栄を図っていきたいものです。

このような願いを込めて手始めに始めた「日韓高校生サッカー交流IN大山」。

このイベントに参加した高校生が結ぶ末永い友情が、将来の相互の地域の発展に寄与して欲しいと念願しています。

皆さまの絶大なご支援をお願いする次第でございます。

 

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