明治維新(1868年)によって近代化の幕が開いてから、もうすぐ150年になろうとしています。

この期間の前半、1945年の敗戦までの77年間は、日本はほとんど戦争に明け暮れていました。

日清戦争(1894~1895)、日露戦争(1904~1905)、日韓併合(1910)、満州事変から始まった日中戦争(1931~1945)、太平洋戦争(1941~1945)といった具合です。

一方、1945年の敗戦以降の70年間は、幸いにして戦争に巻き込まれることなく、私たちは平和な時代に生きてきました。

しかし、世界を見渡してみると、唯一分断国家が残るのは朝鮮半島であり、日本海(最近は東シナ海・南シナ海も)ほど問題のある海は見当たりません。

日本列島がこのような問題の多い地域に存在する地政学的位置は、将来にわたって変わることはなく、お互いに引っ越しできない関係にあります。近代化前半のように戦争で物事を解決しようとするのではなく、環日本海の諸国・諸地域が、平和裏におたがいの繁栄を図るにはどうすればいいのでしょうか?

それぞれの政府の立場は別にして、草の根の庶民同士が理解し合いWIN-WINの友好関係を結ぶこと、それは外ならぬ環日本海地域に暮らす人々の見識と努力によって実現するしかありません。

このような観点からの私なりの実践・挑戦が、「日韓高校生サッカー交流IN大山」です。

多くの方のご支援を得て、色別のビブスを着用した日韓高校生の混成チームがサッカーで交流し、顔と名前を覚えて末永い友情の絆を結ぶ。

私は、このような「夢」を持ち続けたいと思っています。

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