ポスター賞応募者の若手研究者からのメッセージ：５

がん研究に携わる契機は、祖父の進行肺がんを免疫チェックポイント阻害剤が消失させた経験からがん治療の進歩を身にしみて感じた事で、まだまだ私自身微力ながら肺がん研究を通じてがん治療の更なる発展に貢献したいと考えています。

愛知県がんセンター研究所

腫瘍免疫制御トランスレーショナルリサーチ分野

松井琢哉

私は現在社会人大学院生として、臨床を行いながら感じた問題点をもとに研究を行ってい
ます。将来のがん診療の発展につながればと思いながら研究しています。

今回のプロジェクトを知り、研究のモチベーションがより高まりました。非常に素晴らしい試みだと思います。

岩手医科大学 泌尿器科学講座

田村大地

がん治療の進歩は目覚ましく、多くの患者さんがQOLを維持し日常生活を送れるようになっています。
しかし、治療の中断を余儀なくされる患者さんもおられます。私の行っている研究がこのようながん患者さんを救うことを夢見て、日々研究を行っています。

京都薬科大学 薬物動態学分野

栄井修平

「既存の治療法の効果を少しでも押し上げたい。診療している時に強く思ったのががん研究を始めた原点です。

今蒔いている「種」が芽吹き、花開き、一人でも多くの人を笑顔にできるものとなることを信じて。

京都大学医学部 大学院医学研究科

小椋淳平

医師として診療をしながらのがん研究はハードでありますが、得られた成果をいかにして患者さんへ繋げてゆけるかが何よりのモチベーションだと感じています。

大分大学 医学部 消化器内科

平下有香