#がん治療の種を育てよう｜がん研究がより進んでいく未来のために

残り期間も少なくなってきましたが、ネクストゴール達成へ向けて、どしどしと応援コメントを頂いています！

今回はYale大学の豊永先生からのメッセージです！

Yale大学PETセンターで、PET（陽電子放出断層撮影）という医療画像の研究員をしている豊永拓哉と申します。

この度は、第一目標の達成、誠におめでとうございます。支援募集終了まで3週間を残して目標額を達成されたとのことで、『#がん治療の種を育てよう』プロジェクトへの注目度の高さに改めて感激致しました。

私自身、研究で身を立てることを目指して現在進行形で挑戦中の身であり、研究費の獲得というのは目下の大きな課題の一つです。

研究費の獲得する手段として、政府機関や企業、学会、財団法人などが公募する研究費助成に応募するという形が一般的ですが、その研究費の総額は、「研究者みなが思い思いの研究を行うことが出来る」とは言いづらいのが現状だと思います。

そんな中、クラウドファンディングという手段でより多くの方から研究費をご支援頂くという方法が徐々に広まりつつある現状は、とても有難い流れだと感じておりました。

特に、今回の『#がん治療の種を育てよう』プロジェクトにおかれましては、日本癌学会が主導するクラウドファンディングということで、研究者は各人の研究に集中でき、学会側が専門的な目線でご支援の届け先を決めることが出来るため、素晴らしい仕組みだと注目しておりました。

このような形式をとることで、集まったご支援の社会への還元がよりスムーズに行われるのではないかと、とても期待しております。

このような流れが今後もさらに広がっていくことを強く願うとともに、『#がん治療の種を育てよう』プロジェクトのNEXTゴール達成を心より応援申し上げます。

豊永先生、ありがとうございます！研究者からの期待も、ご支援者皆様からの期待も応えていけるよう引き続き努めてまいります。

最後まで応援よろしくお願いいたします。