加東市の文化会館・やしろ国際学習塾でミーティング

皆さん、こんにちは。

スタブロブックスさんのローカルマガジン『地元人』を応援している地元人Xです。

本来なら、高橋さんによる活動報告があるはずなのですが、「ひとり出版社」ということで高橋さんが執筆・編集・支援集めと多忙を極めており、代わりに少しだけですが、活動報告をさせていただきます。

 

 

12月16日から始まったクラウドファンディング。

開始から数日で多くの方からご支援を頂きましたこと、スタブロブックス高橋さんも、非常に喜ばれて、まずはほっとされていました。

全国に、こんなに『地元人』を応援してくだる方がいることに、ボランティアスタッフとして集う地元人たちも非常に驚きながらも、その気持ちに答えるために一層頑張ろうと気持ちを新たにいたしました。

 

さて、昨日（12月21日）の高橋さんは、加東市の文化会館・やしろ国際学習塾において、出版に向けた調整等を地元人たちと行いました。

 

 

本の表紙のイメージ、表紙に載せる文言や写真、また書籍の中身のデザインをどうするか、など。

本作りに初めて関わった地元人たちは、「視覚や触覚を含めた装丁の大切さ」、「たった一文字で本全体のイメージが大きく変わる驚き」などを経験し、本を生み出すことの面白さと難しさを教えていただいたのでした。

 

 

その中で、高橋さんがしきりにおっしゃっていたのは、「型にはまらなくていい」「もっと型を崩したい」ということ。

 

 

文章を読ませるのか、視覚で楽しませるのか。

そのギリギリのところを狙いたい。

 

 

そうお話になりながら、高橋さんの中でいろんなものがせめぎ合い、イメージが徐々に具体化され、『地方人』のとても大事な芯の部分が、形作られようとしていました。

 

それは『地元人』の魂の叫びや『地元人』に触れた人々に託す思い、それらをぎゅっと本に籠めようとする姿にも見えたのでした。

 

今日も高橋さんは、ローカルマガジン『地元人』、そこに掲載される地元人たち、そして書籍出版に携わる裏方の皆さんたちと真正面からぶつかって、日々前進しています。

 

その後ろから、時には一緒に、

「がんばれよー！ひとりじゃないよー！」と声を掛けながら進んでいく

地元人のひとりになりたいと、改めて思いました。

 

 

「全国の地元人」の皆様。

人口４万人という小さな町・兵庫県加東市。

その「地元」で奮闘するスタブロブックスさんの本作りに

どうかご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

 

【高橋さんより】

多くのご支援をいただき、ありがとうございます。

現在、挑戦しているクラファンのうち、書籍にエンドロールのように400人のお名前を掲載する支援が1/7までの受付となります。

できれば、こちらにも多くの方のご支援をいただきたいと思っています。

複数名でまとめての申請も可能です。

どうぞ、ご協力の程、宜しくお願いいたします。