プロジェクト終了報告と御礼
【ご報告と御礼】
ご支援いただきましたみなさまへ。
早いものでプロジェクトスタートから1年が経ちました。
「『むらびとらべる!』で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦」と題したプロジェクトにご支援いただき、あらためて感謝いたします。
新たな拠点となる「(仮称)むら家」の改修工事は5月末竣工に向け、工事が続いておりますが、みなさまからご支援いただきました資金は改修費用として全額使用させていただきましたのでご報告させていただきます。
今、南山城村は桜が見ごろを迎えております。
ご支援いただき改修しております我々の拠点「(仮称)むら家」の前の国道沿いも、淡い桜色の花をたくさんつけています。
当初より工期が延びておりますが5月末の竣工に向けて進んでおり、みなさまにお披露目できる日が近づいてきたことに喜びを感じております。
来週からはリターンでお申し込みいただきましたリノベ体験もようやく始まり、春の陽気になり、ようやくお茶や収穫体験を実施できる季節を迎えました。
ご支援をいただいた方をはじめ、いろんな方々とともに育てていく「(仮称)むら家」から、村人と訪ねる人との交流が広がることを願っています。
竣工は5月末予定ではございますが、まもなく新たな事業をスタートできる段階に来たことのご報告と、あらためていただいたご支援への感謝をお伝えさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
【プロジェクトの進捗】
築60年、空き家になって5年近く放置されていた物件も、昨年9月30日の大安吉日に安全祈願祭を行い、当初計画より工期は5月末まで伸びておりますが、順調に改修工事は進んでおります。
昨年9月には運営主体も「むらびとらべる株式会社」として法人化し、宿泊機能を活かして滞在時間を伸ばし、村人の暮らしに触れていただくコンテンツづくりの準備を進めてきました。
小さな物件ながら、改修が進むにつれ、みなさんを迎え入れるガラス面を広くとる玄関もイメージできるようになり、室内も足場が外され天井や内壁も姿を現しています。
壁で仕切られていた小さな部屋も壁が取り払われ、飲食の提供やお茶を淹れたり、収穫した農作物で料理体験とかようやくイメージを膨らませるようになりました。
宿泊棟、浴室棟も内壁やタイルが貼られたり、室内も元の姿より完成後のイメージができるようになってきました。
浴室は五右衛門風呂。
ゆったりと湯船につかりながら小さな窓から小さな庭を眺められたり。
心と身体を癒していただけるような趣向を凝らしています。
南山城村の魅力は人の魅力。
社名でもあります「むらびとらべる」はむらびとのラベルを繰るように、村人それぞれの魅力に触れる体験の提供していきたいと考えています。
そのための拠点となる空き家改修へのご支援、ありがとうございました。
【ご支援いただいた資金の使い道】
(仮称)むら家改修工事は、これまで9月に着手金と1月に中間払いをしております。
みなさまからご支援頂いた資金は、むら家の改修費に全額使用させて頂いております。
【リターン実施状況】
体験や学びのリターンをお選びいただいたみなさんには、実施時期などのご希望をお伺いしておりますが、季節性のある体験などは内容も含めて詳細を調整させていただきますので、連絡をお待ちください。
調整につきましては、個別に連絡させていただくことになりますので今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
【引き続き応援よろしくお願いします】
むらびとらべるプロジェクトはこれからがスタートです。
みなさまから頂いたご支援に応えられるように、また村の人たちとともに新たな時代をつくれるように頑張ります。
本プロジェクトにご支援いただきましたこと、むらびとらべる関係者一同感謝しております。
引き続きの応援、よろしくお願いいたします。






























