4年前に叶わなかったチェッカーを受けに現役復帰!!
4年前に叶わなかったチェッカーを受けに現役復帰!!

支援総額

625,000

目標金額 500,000円

支援者
54人
募集終了日
2024年8月29日

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2024年10月30日 22:20

参戦結果のご報告(プロジェクト終了のご報告)

 

お世話になっております。関野海斗です。

今回の活動である2024 MFJ CUP JP250 CHAMPIONSHIP Rd.6 in SUZUKAへ参戦して参りましたので、下記レースレポートとして結果をご報告させていただきます。

 

・大会名:2024 MFJ CUP JP250 CHAMPIONSHIP Rd.6 in SUZUKA

・日時:2024年10月26日(土)

・サーキット:鈴鹿サーキット

・参戦クラス:JP250

・参戦チーム名:RICOLAND SHINONOME BLUE SHANTI #51

 

予選▶11位 決勝▶6位(INTクラス4位)

 

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Day1 フリープラクティス

 

・4年ぶりの鈴鹿での走行で今回参戦するJP250車両では初走行となりました。

初日は20分間の走行が2本と、1周2分30秒ほどかかる鈴鹿では非常に短いセッションとなります。まずは車両の確認や自分自身の感覚を確かめるために周回を重ねることに専念しました。走り出しからフィーリングがよく周回ごとにタイムを刻んでいくことが出来ました。2本目は車体姿勢のみ少し変更を加え1本目同様に周回を重ねました。

チーム、ライダー共に予想していたタイムを上回り初日を総合4番手で終了しました。

Day2 フリープラクティス

 

・前日の夜に降った雨の影響でコースはウェットパッチが残る状態でした。気温も上がりきっておらず、様子見で2周ほど周回しましたが、リスクしか無いと判断したためセッション途中で走行を取りやめ2本目に向けて備えました。2本目は気温が夏日のように上昇。前日の走行からコンディションが大きく変わる中でのセッションでした。予想通り車体やタイヤのフィーリングが異なり思うように攻め切れませんでしたが、翌日の気温を想定しセッティングは変更せず、予選に挑むことにしました。総合8番手でフリープラクティスを終了しました。

Day3 予選

・JP250での初の予選。前方を走るライダーの背後につき、空気抵抗を無くすスリップストリームを使用してタイムアップを狙います。セッション開始直後に集団の中で最適な場所を探しタイムアタックを行います。一時は3番手に上がりましたが毎周のように目まぐるしく順位が入れ替わります。最後のアタックでは区間自己ベストを更新しながら走行していましたが、最終セクターの130Rで大きくリアがスライド。転倒を免れタイムを少し更新しましたが、その周に後ろについていたライダー達を引っ張る形となってしまい、大きく順位を落とします。JP250では予選、決勝と同じタイヤを使用するレギュレーションで、タイヤを温存する為にこの周でアタックを終了しました。最終的に11番手まで順位を落とし、アタックラップ中のミスや位置取りが悔やまれる予選となりました。

 

決勝

・4列目11番グリッドからのスタート。初のスタートでしたが順位を1つ上げ1コーナーへ入ります。8周と短いスプリントレースの為、1周目の位置取りがレースを大きく左右します。1周目を8番手で終えトップ集団の中に加わることが出来ました。その後も集団の中全ライダーがスリップストリームを使用し、目まぐるしく順位が入れ替わるレース展開となります。レース中盤以降は7台でのトップ争いとなり、その中でも各コーナーオーバーテイクが行われるJP250ならではのレースでした。自分自身のストロングポイントを把握しながらレースを展開していきますが、中々勝負ポイントを作ることが出来ず周回を重ねていきます。セクター1,2のコーナーが続くセクションで前と距離を詰め、後半セクションの立ち上がりで話されるという歯がゆい展開が続き、6台となったトップ集団で迎えた最終ラップ。6位で130Rを迎えるまでは理想とする展開でした。毎周横並びとなっていた130Rでは立ち上がりで全ライダー失速し、よりスリップストリームが効き、最後のシケインでオーバーテイクのチャンスが増えるためです。しかしながら、最終ラップでは前の前を走るライダーが大きくバランスを崩したことで前を走るライダーが失速、行き場がなくイン側にマシンを倒したところ自分も失速し、最終シケインでは勝負できる距離まで近づけずそのまま6位(INTクラス4位)でチェッカーを受けました。

 

総評

・結果だけ見ると表彰台が目の前だったこともあり悔しさが残るレースとなりました。レース展開の進め方など、もう少し違う展開にできたのではないかと考える場面がいくつかあります。しかしながら、4年ぶりのレース。4年ぶりの鈴鹿。初のJP250クラス。レースウィークの内容含め、自分自身は満足のいくものとなりました。実は車両が完成したのがレースウィーク1週間前で、迎えたシェイクダウンの日にエンジンを壊してしまいチームには迷惑をかけしました。予定していた鈴鹿のテストもキャンセルすることになり、正直不安を抱えながらレースウィークを迎えました。ですが、チームが一生懸命エンジンを直してくださり、また、ベースセッティングも完璧で初日から気持ちよく走り出すことが出来ました。

レース参戦を決めた日から約半年間とても充実した期間を過ごすことが出来ました。

今回のプロジェクトを快く受け入れてくださりましたGARAGE SHANTI風晴代表、久々のレース参戦にもかかわらずご支援いただきましたスポンサーの皆様、クラウドファンディングにてご支援いただきました皆様、応援してくれたファンの皆様、そして家族。

皆様のご支援、ご協力が無ければ今回の参戦は叶いませんでした。

今回のプロジェクトはこれで一旦終わりますが、来年また皆様に走りをお見せできることが出来れば、その際はまた応援していただけると嬉しいです。

本当にありがとうございました。

 

関野海斗


今回皆様のご支援が無ければ、僕はグリッドに立つことはできませんでした。

皆さまからの沢山の応援のおかげで、半年間全力で毎日過ごすことが出来ましたし、

レース内容も自分が想定していた以上の力を発揮することが出来ました。

本当にありがとうございました。

皆さまからご支援頂いた資金は、全額車両準備代のために使用させて頂きました。
後、リターンにつきましては、2月中での発送を予定しております。

今しばらくお待ちくださいませ。

 

また来年違う形でこの場所に戻ってくる事が出来たらと思っております。

その時はチェッカーを受けることが目標ではなく、勝ちを狙っていきたいと思います。

また皆さんの前で走る姿をお見せできるよう活動して参ります。

 

今後も関野海斗というライダーがいることを忘れないでいてくれると嬉しいです。

本当にありがとうございました!!

 

関野海斗

リターン

5,000+システム利用料


alt

個人スポンサー(一口 5,000円)

・各SNSに氏名掲載
・レース報告書の送付
・サイン入り写真送付

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


alt

個人スポンサー(一口 10,000円)

・各SNSに氏名掲載
・レース報告書の送付
・サイン入り写真送付
・オリジナルフォトブック配布

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

5,000+システム利用料


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個人スポンサー(一口 5,000円)

・各SNSに氏名掲載
・レース報告書の送付
・サイン入り写真送付

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


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個人スポンサー(一口 10,000円)

・各SNSに氏名掲載
・レース報告書の送付
・サイン入り写真送付
・オリジナルフォトブック配布

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月
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