アートが世界の子どもをつなぐ！大賞受賞者を日本へ招待！

7月7日（日）に開催されました「第20回カナガワビエンナーレ国際児童画展　表彰式」でディマルカ―ちゃんが、賞状授与に登壇しました。

 

 

ー今の気持ちは

 

私は夢をみているのか、自分でも信じられないです。言葉にできないほど嬉しく思っています。わたしだけでなく、家族みんなにとっても今まであった一番嬉しいことです。

 

スリランカの人の夢である来日を叶えるために支えてくれた多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

展覧会を企画してくださいました主催者のみなさま、スタッフのみなさま、遠くの国でかくれていた私の力を評価していただいた審査員のみなさま、クラウドファンディングを通してご支援いただいたみなさま、この場に来ているみなさま、家族と先生方へ、この場を借りてお礼を申し上げます。

みなさまどうもありがとうございました。

 

 

ーこの作品を描こうと思った理由

 

私たちに命を与えてくれるのが環境です。環境を守るのが私たちの責任です。ゴミは環境を汚す一つのものです。ゴミをきちんとリサイクルすれば環境を汚すこともなくなります。

 

私のコラージュ作品には使い捨てのカラフルな新聞紙を使っています。絵具などは何も利用していません。ゴミになるものをリサイクルすることで再利用可能なものを実現できることをメッセージとして伝えたかったのです。

私のこの努力は成功したと思っています。

 

 

ー将来の夢

 

私の夢は芸術の分野で学位を取ることです。その後私が学んだことで社会にとって役に立てる人間になっていきたいです。芸術とは世界共通の言語であると言えます。人を冷静にする薬でもあります。私の独自のスタイルを築き、前に進んでいきたいと思っています。