あなたの知らない「奈良」のかつらぎさん/かつらぎガイドブック
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 23人
- 募集終了日
- 2019年2月19日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 17,495,000円
- 支援者
- 328人
- 残り
- 26日
能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。
#地域文化
- 現在
- 1,720,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 45日
能登半島地震|能登を支える老舗包装資材屋の再建に力を貸してください
#地域文化
- 現在
- 1,608,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 34日
自然に包まれる、女人高野室生寺。境内整備と環境保全にご支援を。
#地域文化
- 現在
- 5,235,000円
- 支援者
- 229人
- 残り
- 42日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 2,735,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 12日
クラフトビールで人々を繋ぎ、郡山駅前を笑顔で溢れる場所にしたい!
#観光
- 現在
- 2,005,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 12日
能登半島地震:壊滅した宝立七夕キリコ祭りを復活させたい!
#地域文化
- 現在
- 1,644,000円
- 支援者
- 93人
- 残り
- 35日
プロジェクト本文
予約いただくことが「出版協力」になります!
予約いただいた方は、出版協力者として巻末にお名前を掲載いたします!
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◇政府刊行物時代
2010年、政府刊行物サービス・ステーションを退職するまでは、商業ベースに乗りにくい、でも上質な著作物を発掘し少部数で出版するオーダーメイド出版を提唱し、これが神戸新聞、日経新聞、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞で紹介されました。そのおかげで10 年間で200 冊を越える本の出版に携わらせていただきました。退職する3年前からは、日本毛織主催の青少年エッセイコンテスト「ピュアハートエッセー大賞」の創設に参加させていただき、乙武洋匡さんや日本毛織の社長さんとともに3 年間審査員を務め、「ニッケPUREハートエッセー大賞」の出版という、現役時代、最後の思い出深い仕事をさせていただきました。
◇退職後、奈良は広陵町で年金生活
現在は「第二の人生」とばかり、奈良の広陵町に引きこもり、「自遊空間ゼロ」というフリースペースをつくり、ここを拠点に、お金に縛られず気に入ったテーマだけを手がけて本作りをしています。
そんな関係で、若い人や住民の方と関わることが多くなり、そのなかで浮かび上がってきたのが、自分の住んでいる場所を見直そうという企画です。
昨年より、終(つい)の住まいと定めた「葛木」(御所市、葛城市、大和高田市、香芝市、広陵町)の底深さ、面白さに惹かれ、単独で取材していましたが、それを、若い人たちや住民の方と一緒に本作りが出来ないか、若い感性を本作りに活かせないかと、大阪芸術大学デザイン学科の宮本先生に打診したところ、3回生の授業の一環として扱っていただくことになりました。
結果、芸大生11名(指導教授含む)、地元の市民グループや高校生、中学生、小学生(8名)、古事記のものがたり著者(2名)、「自遊空間ゼロ」のボランティアスタッフ(2名)が応援してくれることになりました。
そればかりか、たくさんの方から情報提供をいただき、取材活動も進み、面白く目新しい、しかも若い感性が息づいている素晴らしい本ができそうだという手応えを感じる段階となってまいりました。
◇多くの人に読んでほしい、そのためには?
でも、多くの人に読んでもらわなければ……つくるだけでは意味がありません。そこで出来た本を全国の主要な図書館に寄贈したいと企画しております。というのも1000部、2000部という少部数の出版は、書店では、「木を森に隠す」ようなもので、読者との出会いは難しいというのが現状です。
近年、公共ばかりか、ミニライブラリー、まちライブラリーと「図書館」が注目されており、図書館で大切な一冊と出会うというケースが増えてきております。
主要な図書館に寄贈することで、これから生まれてくる「本」も、はじめて活躍する場所ができるというものです。
これを読まれた方が、葛木ばかりでなく、自分の生まれた場所、自分の暮らしている場所に関心を持っていただき、ただ寝るだけの場所から、愛すべき場所へと変わっていけば、これからの暮らしがどんなに豊かなものになるか、どんなに素晴らしいものになるかと思わずにはおれません。
あなたの住んでいる場所、そこでは悼(いた)ましい、悲しい出来事が起こったかも分かりません。たくさんの先人たちが、笑い、泣き、希望を持ち、成功し、あるいは挫折し、悔し涙を流したかも分かりません。それを感じ、やさしい思いで包んでいけば、今、住まいしているその場所が、あなたにとって、どんなにやさしい場所か、どんなに愛すべき場所か、しみじみと伝わってくると思います。
その土地で起こったこと、いやなことも、めでたいことも、悲しいことも、勇気づけられることも、みんなみんな、あなたに知られるのを待っています。
この「かつらぎガイドブック」との出会いが、そんな「あなたと地域の関係」を呼び覚ます引き金になればと思っています。
◇図書館寄贈のお願い
しかし、如何(いかん)せん、この本をつくり、全国の図書館に寄贈するだけの資金力がありません。ぜひ、この本を予約(あなた用の本と図書館寄贈用の本)するという形で製作協力者になっていただきたくお願いする次第であります。
本のタイトル「あなたの知らない《奈良》のかつらぎさん」
サブタイトル「かつらぎガイドブック」
編者/大阪芸術大学デザイン学科+自遊空間ゼロ+かつらぎ探検隊
体裁/A5判 並装 250ページ オールカラー
ISBN 978-4-909201-06-5
内容は、下記サイトでご確認ください。
http://www.free-space-zero.com/katsuragi/
どうぞ、よろしくお願い致します。
2019/03/31/までに、出版物「あなたの知らない奈良のかつらぎさん」—かつらぎガイドブック—を1500部発行。
2019/04/20までに、全国主要図書館への寄贈を委託するため、出版物500部を一般社団法人日本図書館協会に発送した。
2019/04/20に、自遊空間ゼロで出版報告会を開催したことをもって、プロジェクトを終了。
書籍の出版について
制作物:「あなたの知らない《奈良》のかつらぎさん」—かつらぎガイドブック—
編著者:自遊空間ゼロ かつらぎ探検隊
発行部数:1500部
制作状況:制作中
印刷・製本:外部委託する(モリモト印刷株式会社)
出稿予定日:2019/02/24
許可が必要なコンテンツ:ISBNコード取得済み
全国主要図書館への寄贈方法
一般社団法人日本図書館協会に、全国主要図書館500館をセレクトしてもらい、協会に発送を委託する。
完了報告会が予定日にやむを得ない事情で実施できなかった場合は延期する。延期日:2019/04/27
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プロフィール
2010年、政府刊行物サービスステーションを退職するまでは、 「オーダーメイド出版」と称して、商業性がなくても伝える必要のある著作物を発掘し、少部数でも出版物として政府刊行物のルートで書店に流す仕事を展開していました。 その第一作が「阪神淡路大震災」の避難所生活を取材した「避難生活から学ぶ心の震災防備」でした。以来、2010年に退職するまで200本近い作品を世の中に送り出しました。 現在は「第二の人生」とばかり、今までに出産を手伝った「紙の本」の中から忘れがたいモノ、また、これから出会うであろうワクワクするような著作物を電子化するという仕事を始めています。このほか、気に入った本づくりをお手伝いしたり、自らの「テーマ」を「物語」という形にしたいと、取材活動、執筆活動も共に進めています。
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リターン
2,500円
あなたの知らない「奈良」のかつらぎさん/かつらぎガイドブック
あなたにお送りする「本」1冊1,200円
図書館用に寄贈する「本」1冊1,200円
発送費用 2件分500円
が含まれます。
ご申し込みいただいた方は、上記タイトルの本を1冊送らせていただくほか、この「本」の巻末に「応募者の氏名と都道府県名」を、出版協力者として掲載させていただきます。例:「山田太郎 大阪府」「山本花子 奈良県」
※
2口以上でお申し込みいただいた方は、ご指示がないかぎり、同口数分をお申し込み者と図書館に寄贈させていただきます。(例:2口の場合、お申し込み者に2冊、図書館寄贈用に2冊/3口の場合は、お申し込み者に3冊、図書館寄贈用に3冊)。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 398
- 発送完了予定月
- 2019年3月
プロフィール
2010年、政府刊行物サービスステーションを退職するまでは、 「オーダーメイド出版」と称して、商業性がなくても伝える必要のある著作物を発掘し、少部数でも出版物として政府刊行物のルートで書店に流す仕事を展開していました。 その第一作が「阪神淡路大震災」の避難所生活を取材した「避難生活から学ぶ心の震災防備」でした。以来、2010年に退職するまで200本近い作品を世の中に送り出しました。 現在は「第二の人生」とばかり、今までに出産を手伝った「紙の本」の中から忘れがたいモノ、また、これから出会うであろうワクワクするような著作物を電子化するという仕事を始めています。このほか、気に入った本づくりをお手伝いしたり、自らの「テーマ」を「物語」という形にしたいと、取材活動、執筆活動も共に進めています。