プロジェクトへのご支援・応援を誠にありがとうございました!
昨年は『オンライン居場所』プロジェクトへの応援・ご支援をいただき、誠にありがとうございました。
皆様のご支援がありましたことで、この『オンライン居場所〜みんなの家〜』のプロジェクトを、昨年6月から1年7ヶ月の間、続けてくることができました。
皆様には、本当に心から感謝を申し上げます!
昨年突然コロナウイルス流行により、子どもたちにとって環境や生活がガラリと変わる過酷な状況が続いた一年でした。
緊急事態宣言が何度も発令され、私ども支援団体も、実際に子どもたちが集まる居場所の運営やイベントを行うことができず、子どもたちと直接関わり触れ合うこともできない状態となり、「今、私たちができることは何か?」と、Zoomを使いオンラインで全国の子たちが集まり繋がれる居場所を立ち上げようと、このクラウドファンディングを立ち上げました。
皆様の温かい応援とご支援で、目標金額の『200万円』に24時間で到達するという奇跡を体験し、本当に皆様方には感謝しかありません。
コロナ禍により、リターンの送付に予定よりお時間をいただいてしまいましたが、同封いたしました子どもたちからの感謝の声にもありますように、毎日集まる子どもたちから、ご支援いただいた皆様へ多くの感謝の言葉が届いております。
(感謝の声の一部)
【イベントの開催】
実際のリアルな居場所同様、ハロウィンやクリスマスにはイベントを開催し、北海道から沖縄まで全国の若者たちが仮装をして居場所に参加するということも実現できました。
そのように、子どもたちが一番つらくなる夜間の時間帯に連日開設をすることで、コロナ禍でも全国の仲間とつながれるという、繋がりを作ることもできました。
【コロナ禍による子どもの自殺の激増】
2021年に入り、さらに子どもたちの状況は過酷なものとなり、虐待件数が増えるとともに子どもの自殺も激増しております。(文科省・厚労省調べ)
そのような中で、24時間SNS相談をメインに行う当団体への相談も激増の一途を辿り、このクラウドファンディングを開始した頃は1ヶ月23000通でした相談が、12月には41000通を超え、メディア取材も増えた一年でもありました。
そのような中で、オンライン居場所開設の取り組みも大きな関心をいただき、NHKニュースをはじめTBSニュースなどでも、皆様のご支援から始めたこの「オンライン居場所」は、多く取り上げていただきました。
【ご報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額この「オンライン居場所〜みんなのオンライン」の運営費のために使用させて頂きました。(現在は資金の問題から週一回の開設)
【リターンについて】
コロナ禍による相談の激増やリターン制作の遅延から、予定より大幅に遅れ順次発送させていただきましたが、皆様のお手元に届いてらっしゃいますでしょうか?
今後も、ご支援いただいた皆様には、活動報告などをメールで配信など、マメなご報告をさせていただきたく思っておりますので、ご査収いただけましたら幸いです。
また、リターンに「養成講座参加」や「講演に伺う」「カウンセリング」がございます方は、当初の1年間の期限をコロナ禍により無期限にさせていただいております。(万一、ご連絡が届いてない方は是非ご連絡くださいませ)
【みなさまへ】
改めまして、ご支援をいただき誠にありがとうございました。
皆様のご支援により、昨年6月から今月まで、オンライン居場所を開設することができましたことを心より感謝申し上げます。
これからも、子どもたちからの感謝の声を多くのご支援者様にお届けできるよう、また今も増え続ける子どもの虐待や自殺問題に取り組んでいけるよう、これからも団体メンバー一同努めて参りますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
心からの感謝をこめて…
最後に、若者から皆様への感謝のお手紙を掲載させていただきます
NPO法人若者メンタルサポート協会
理事長 岡田沙織