支援総額
目標金額 420,000円
- 支援者
- 82人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
内子高校郷土芸能部の象徴ともいえる大太鼓を未来へ!修理にご支援を
#地域文化
- 現在
- 1,388,000円
- 支援者
- 87人
- 残り
- 21日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 17,745,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 25日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 2,745,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 11日
能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。
#地域文化
- 現在
- 1,750,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 44日
能登半島地震:壊滅した宝立七夕キリコ祭りを復活させたい!
#地域文化
- 現在
- 1,664,000円
- 支援者
- 94人
- 残り
- 34日
能登半島地震|能登を支える老舗包装資材屋の再建に力を貸してください
#地域文化
- 現在
- 1,638,000円
- 支援者
- 126人
- 残り
- 33日
法隆寺東光院|最強の縁結びスポット!愛染堂建立プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 1,063,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
4月20日にスタートしたプロジェクトが30日目に目標額を達成しました。ご支援くださいました皆様に心より感謝申しあげます。
来年6月実施予定のイベントにどれくらい応援いただけるのか、正直不安でした。ゼロからの出発ですので、このプロジェクトが成立しなければ開催の規模を含めた内容そのものの見直しも必要でした。
幸いなことに地元の有志も最初は数人でしたが、「わしも手伝うよ!」などなど、その輪も拡がり、それぞれが得意分野(SNS担当・地元出身者へのアプローチ・中高時代の同級生への声掛けなど)で活動、またマスコミ(新聞・ラジオなど)や情報誌での広報・拡散など、各方面でのお願いが多くの皆様の"ご支援"や"応援の声"となりました。
当初、700名規模でイベント運営を企画しておりましたが、期待をいただいているお声・反響から、1.5倍の1,000名規模の来場者を想定する必要があると感じています。その際、最優先すべきは『安全と安心』の確保であり、①送迎用マイクロバスの増車、②女性専用仮設トイレの増設、③誘導警備員の増員が必要です。
コロナ収束を前提に、上記三つを準備するためにもう少し資金があるととても助かります。また、収束していなかった場合は、一部を会場周辺のホタル生息の為の環境整備費用として、残り全てを令和4年実施に向けた活動資金として活用させていただきます。
つきましては、募集終了日となる5月29日(金)23:00に向けて、ネクストゴール65万円を目指したいと思います。大変厚かましいお願いですが、最後まで引続きご協力よろしくお願いします。
2020年5月20日追記
窪野町の住民有志が一念発起!「松山くぼの町ホタル祭り開催へ
はじめまして。南海放送ラジオ「クロダくんのフィールド・ノート」の黒田仁朗(くろだきみお)です。
1999年に、移住先であった愛媛県松山市久谷町の葛掛五社神社での「奥久谷ほたる祭り」を発案し、企画~開催・運営に関わってきました。残念ながら、高齢化の影響を受け、20回続いた「奥久谷ほたる祭り」は、昨年の開催をもって、終了となってしまいました。
最後の「奥久谷ホタル祭り」において、地域の組長より別の地域での開催継続の呼びかけがあり、窪野町の住民有志が「やろう!!」と“のろし”を上げ、有志の輪は窪野町を中心に坂本地区だけでなく、荏原地区にもその想いが広がりました。そして、新たに窪野町に舞台を移し、イベントを開催するため、実行委員会が発足しました。私自身も、「松山くぼの町ホタル祭り」の実行委員として実施に向けて活動しています。
今回の挑戦では、令和3年6月6日(日)に、松山市窪野町の正八幡神社でホタルを観ながら音楽や屋台での飲食を楽しむ鎮守の杜コンサート「松山くぼの町ホタル祭り」を初開催することを目指します。
とはいえ、前身の運営団体も解散してしまったことにより、資金面においても完全にゼロからのスタートとなります。実は、今年の令和2年6月7日に初開催を予定していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、断念いたしました。地元有志による実行委員会は、令和1年9月から翌2年4月2日まで12回の寄り合いを持ち、着々と準備を進めていたのですが、涙をのんで1年繰り越すことにしたのです。
このため、イベント開催に向けて少し早めの資金調達となりますが、現在のような状況が収まった後、また、地域に活気を取り戻すためにも、イベント開催費用の一部を、一人でも多くの方々にご支援いただけないかと、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。どうか、我々の新たな一歩を応援していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
窪野町の正八幡神社を舞台に、生まれ変わる
前身のイベントである「奥久谷ほたる祭り」の舞台となっていた拝殿では、元ロックバンド「コークス」のボーカル藤田晴彦さんの司会で、県内在住のプロミュージシャンが演奏し、参道では地元の人と学生たちが屋台を出店していました。
自然と人、音楽や舞いが一つになる心地よさがそこにはありました。また、田んぼのまわりを走り回って虫取りに夢中になっていた子どもたちが、あぜ道にしゃがみ込み、熱心にピアノの音色に心を寄せている姿が、今も忘れられません。
第1回目の来場者は約100人ほどでしたが、数年後には2,000名を超えるイベントに成長しました。人口100人にも満たない住民が、約2,000人を受け入れ、出会い、もてなすエネルギーは大変なものでした。地元の年寄りたちも、「ホタル祭りと共に年輪を重ねた20年。これがあるのとないのとでは人生が違った」と、振り返ります。
しかし、高齢・世帯減少で運営困難なため、昨年をもって、20回という長い歴史に終止符を打つこととなってしまいました。
最後の「奥久谷ホタル祭り」は松山市の野志克仁市長から、主催してきた奥久谷組に表彰状が贈呈され、地域活性化への貢献が高く評価されました。第1回からたびたび参加し、最前列で応援し続けてくれた愛媛県の中村時広知事は、「これだけ成長した地域活性化イベントがなくなってしまうのはさみしい。坂本地区(窪野町・久谷町・浄瑠璃町)の皆さん、このバトンを受取り、やりませんか?」と呼びかけました。
この呼びかけは、会場に詰めかけていた多くの地域住民の心に突き刺さりました。そして窪野町の住民有志が「やろう!!」と“の ろし”を上げ、有志の輪は窪野町を中心に坂本地区だけでなく、荏原地区にも広がり、実行委員会が発足しました。
そして、「松山くぼの町ホタル祭り」として、窪野町の正八幡神社を舞台に生まれ変わることになりました。
運営委員会のメンバーそれぞれが行動を起こすのはもちろんですが、今の私たちには一人でも多くの方のご協力や応援が必要です。そこで、資金面だけでなく、イベントや地域の魅力を届けるためにも、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。
「松山くぼの町ホタル祭り」を初開催!
今回の挑戦では、令和3年6月6日(日)に、松山市窪野町の正八幡神社でホタルを観ながら音楽や屋台での飲食を楽しむ鎮守の杜コンサート「松山くぼの町ホタル祭り」を初開催します。
同イベントは、拝殿で神事、雅楽奉納を執り行い、地元の子どもたちによる獅子舞を奉納します。その後、沖縄民謡や南米民謡、ケルト民謡などをベースとしたワールドミュージックのプロや坊っちゃん劇場の出演者たちが音楽奉納する予定です
参道では、地元の人たちが手作りしたイカ焼きや焼きトウモロコシ・窪野米塩にぎりなどを販売します。ホタルも地元住民が頑張って繁殖させています。松山市郊外ののどかな里山で昔懐かしい縁日のような雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。
■開催概要
・日程:2021年6月6日(日)
・場所:正八幡神社(愛媛県松山市窪野町1098)
・出演者:決定次第、お知らせします。
※小雨決行。ただし、悪天候の場合は、中止とします。
※ 新型コロナウイルス感染拡大の状況や、天災などやむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、再度イベントを中止させていただく場合がございます。その場合、皆様からいただくご支援は次年度の開催資金にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
地域の素晴らしさを知っていただくきっかけに
窪野町も過疎高齢化が進み、少しずつ寂しくなっていますが、地域活性化の新たなシンボルとして「松山くぼの町ホタル祭り」を生み出そうとしています。
正八幡神社の権名津幾江宮司は、「歴史文化の再興を!」と奔走。地元の親父たちは屋台の構想や駐車場の整備、シャトルバスの運行、ホタルが喜んで繁殖できるようにと、境内周辺の環境整備をしています。地元のお母さんたちは炊き出し、子どもたちは、披露する獅子舞の稽古に励んでいます。実行委員会では、地元の農産品のPRやブランド化、移住者の誘致活動などさまざまなことも練られています。
そして、このイベントを、窪野町恒例イベントとして育てたいと思っています。同イベントを通して、地域の誇りと奥行きを奮い立たせるとともに、伝統的特産品の「窪野米」など地元特産品をより多くの方に知っていただき、ブランド化していきたいと、地域の人たちと未来を描いています。
同地区は、自然と人情が豊かな里山でありながら、市街地から約30分という地の利で歴史的にも古代から開け、遍路をもてなす文化が色濃く残っていることから、誰とでも気兼ねなく、明るい気分で交流する気風が息づいています。このイベントが契機となり、休耕地や空き家を活用した移住者の受入れのきっかけにもなればと思っています。
そのような想いを込め、来年の6月6日、「松山くぼの町ホタル祭り」を開催します。是非ご参加いただき、一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。その実現のためにも、どうかあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
“のろしを上げた”メンバーのご紹介
■橘 秀敏( 松山くぼの町ホタル祭り実行委員会 実行責任者)
窪野米やしきび、ユーカリなどの花木栽培で頑張っている61歳です。また旧遍路宿坂本屋運営委員会の副会長として、歩き遍路さんのお接待を行っています。ホタル祭りも多くの方と出会え、見に来てくださった方、開催スタッフ皆さんが笑顔で楽しめるイベント開催となるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
■権名津 幾江(正八幡神社 禰宜)
幼少の頃は、毎日朝夕に祖母の大祓詞を聞き育ちました。その想いを継ぎ、27歳の時に神職の道へ。正八幡神社に奉職し、10年余りが経ちました。この度、町の皆々の思いが、ホタル祭りという形となり、令和の始まりと共に開催されることを、嬉しく思います。大自然の素晴らしさ、悠久の歴史を感じられるこの町へ、ぜひお越しください。皆様と良きご縁で結ばれますように。
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
1963年、広島県生まれ。プレゼンターを務めるラジオ番組「クロダくんのフィールドノート」(南海放送)は21年続く長寿番組。令和2年4月からは同放送局で「終活」をテーマとした新たなラジオ番組「看取りを文化に」が週1回、放送。 NPO法人地域共創研究所NORA事務局長時代に「奥久谷ホタル祭り」を開催し、令和1年まで20年間継続。松山市内随一の「ホタル祭り」として例年2千人を動員した。旧遍路宿「坂本屋」を平成14年に復興し、四国遍路の人気スポットとして発展。スペイン大使や国連事務次長も訪れたほか、NHKドラマ「歩く、歩く、歩く」のロケ地として全国に知られた。松山市の「坂の上の雲ミュージアム」で音楽、歴史、文学をテーマにイベントを多数手掛ける。
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リターン
3,000円
お気持ちコース
■お礼のメッセージ
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「絵はがき」
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
5,000円
オリジナルグッズコース
■お礼のメッセージ
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「絵はがき」
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「写真集」
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円
【食べて応援!】新米:窪野米5kgと地産玉葱5kgをお届け!
■お礼のメッセージ
■【新米】窪野米5kg
■地産玉葱5kg
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2020年11月
10,000円
【ホタル祭りを開催へ!】プロジェクト応援コース
■お礼のメッセージ
■会場に設置する支援者ボードにお名前記載(掲載サイズ:小・任意)
*複数口購入が可能です。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
30,000円
【ホタル祭りを開催へ!】プロジェクト全力応援コース
■お礼のメッセージ
■会場に設置する支援者ボードにお名前記載(掲載サイズ:大・任意)
*複数口購入が可能です。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
1963年、広島県生まれ。プレゼンターを務めるラジオ番組「クロダくんのフィールドノート」(南海放送)は21年続く長寿番組。令和2年4月からは同放送局で「終活」をテーマとした新たなラジオ番組「看取りを文化に」が週1回、放送。 NPO法人地域共創研究所NORA事務局長時代に「奥久谷ホタル祭り」を開催し、令和1年まで20年間継続。松山市内随一の「ホタル祭り」として例年2千人を動員した。旧遍路宿「坂本屋」を平成14年に復興し、四国遍路の人気スポットとして発展。スペイン大使や国連事務次長も訪れたほか、NHKドラマ「歩く、歩く、歩く」のロケ地として全国に知られた。松山市の「坂の上の雲ミュージアム」で音楽、歴史、文学をテーマにイベントを多数手掛ける。