奥久谷から窪野へ!ホタル舞う鎮守の杜のコンサートを開催へ
奥久谷から窪野へ!ホタル舞う鎮守の杜のコンサートを開催へ

支援総額

692,000

目標金額 420,000円

支援者
82人
募集終了日
2020年5月29日

    https://readyfor.jp/projects/kubonono_hotaru?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年05月04日 07:00

【伝説の奥久谷ホタル祭り(後編)】

 こんにちは。松山くぼの町ホタル祭り実行委員会です。

昨年まで行われた「奥久谷ホタル祭り」ストーリー後編です。

 奥久谷ホタル祭りは、例年6月初旬の日曜日の夕方、松山市久谷地区奥久谷で催してきた鎮守の杜のコンサート。奥久谷は氏神を祀る葛掛五社神社の拝殿を舞台に県内在住のプロミュージシャンたちが、ワールドミュージックを演奏し、参道は地元住民や大学生たちが手作りした食品を販売する屋台が並ぶ。

このように気がつけば毎年恒例の人気イベントとなっていた。しかし、回を重ねるごとに里人たちは年を重ねた。幾人かはあの世に渡り、子どもたちはいなくなった。典型的な過疎高齢化である。このため、20回をもって終了。里人たちは言う。「この20年があったのと、なかったのでは人生が違った」と―。

今から約290年前、松山藩は享保の大飢饉に見舞われ、農民騒動が起きた。騒動の首謀者たちは奥久谷周辺に追い詰められ切り殺されたが、里人たちはこっそりと墓を立て供養したという。

 

 

 

 騒動はやがて化け狸「八百八狸」の物語に置き換えられ、後世に語り継がれた。この伝承を踏まえ、地域を守るため命を捧げた名もなき先人たちに酬いたいと「奥久谷ほたる祭り」の冒頭には「八百八狸供養」と名付けた。

ホタルの光は古来、あの世に渡った人たちの魂にたとえられている。奥久谷ほたる祭りは、あの世とこの世がふれあう「やさしいひととき」でもあったように思う。

 このホタル祭りを引き継いで「松山くぼの町ホタル祭り」2021年開催を目指します。

クラウドファンディング挑戦中!ご支援をお願いいたします!
https://www.facebook.com/matsuyamakubono

リターン

3,000


alt

お気持ちコース

■お礼のメッセージ
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「絵はがき」

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


alt

オリジナルグッズコース

■お礼のメッセージ
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「絵はがき」
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「写真集」

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

3,000


alt

お気持ちコース

■お礼のメッセージ
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「絵はがき」

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


alt

オリジナルグッズコース

■お礼のメッセージ
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「絵はがき」
■第1回ホタル祭りオリジナルロゴ入り「写真集」

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 5


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る