支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 631人
- 募集終了日
- 2023年8月14日
春岳院|天下人の右腕 豊臣秀長の菩提寺を未来へ。本堂修繕にご支援を
#地域文化
- 現在
- 8,295,000円
- 支援者
- 401人
- 残り
- 4時間
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 40,827,000円
- 支援者
- 1,826人
- 残り
- 13日
二柱神社|創祀1000年記念事業で、心豊かに参拝できる憩いの場へ。
#地域文化
- 現在
- 449,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 42日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 177人
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 32,953,000円
- 支援者
- 2,055人
- 残り
- 42日
【第1弾】福井城坤櫓(ひつじさるやぐら)復元プロジェクト
#観光
- 現在
- 732,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 14日
奈良 常照寺|1300年の歴史をもつ小さな山寺|客殿建設にご支援を
#地域文化
- 現在
- 2,737,000円
- 支援者
- 72人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
クラウドファンディング終了の御礼
この度は当社の拝殿萱屋根修復に際しまして、クラウドファンディングを通して御協賛をお願いいたしましたところ、思いもかけず多くの方々から御協力を賜り、誠にかたじけなく存じます。こうした試みは、私どもにとっては、無論初めての試みでして、五里霧中の中に足を踏み入れるような思いでしたが、目標額をはるかに上回る成果を得ましたこと、篤く御礼を申し上げます。
以下に思うところを記して感謝の意を申し述べます。
当社の拝殿は、平成18年6月~19年10月にかけての大規模改修に伴う調査の結果、天明7(1787)年の墨書が発見され、このころに再建されたものであることが明らかになりました。当社の文書では、安永4(1775)年に大破した社殿を上杉鷹山公がその家臣に命じて再建したものと伝えられています。当社の関係文書には、安永の大破の後10年あまり再建できなかったとありますので、それに合致します。つまり、安永4年に大破した社殿を、鷹山公が再建したものとみて間違いはないと強く推測されます。
天明7年といえば、天明2年~8年の天明の飢饉も真っ只中です。そのような時に大規模な拝殿の再建をはかるというのはどうしたことでしょうか。調査にお出でになった先生に率直にご見解を伺うと、実は、飢饉の年に大規模な寺社の改築を行うというのは、むしろありがちなことだったそうです。それは、お助け普請といって、困窮した人々に食を与えるための、いわば、公共事業であったのです。鷹山公の治世下、米沢藩は一人の餓死者も出さなかったそうです。当社の拝殿は、そのための鷹山公の仁政のレガシーでもあるのです。
萱屋根といえば、日本の古びた屋根というイメージをお持ちの方もおられるかもしれません。しかし、萱屋根は、ヨーロッパにもあります。私は、その事を、前回の改築工事の時、研修できていた青い眼の職人さんから知りました。今回、改めて調べてみると、ヨーロッパでは、萱がエコロジーやデザインの観点から、積極的に取り入れられているということです。むしろ、日本はその流れに取り残されているようです。
そうした中で、当社の萱屋根は、雪深い山形の風土の中で育まれてきた高い萱屋根技術の結晶ともいうべきものであり、唐破風(からはふ)・千鳥破風(ちどりはふ)・入母屋(いりもや)造りという、屋根職人の技術の粋を集めたものです。このような萱屋根は、山形の他には福島に一部あるだけだそうです。まさしく、山形が世界に誇る文化遺産なのです。
文化遺産を次の世代へ受け継ぐためには大変な努力が必要であることは想像がつくと思います。その努力を支える力の源が大神様への信仰であると、私は固く信じています。信仰に支えられつつ、リレーのように、いままで拝殿を受け継いで来たのです。現代に生きる私どもは、その遺産を次代に渡す責任があります。私どもはそれを一時的にお預かりしたに過ぎないからです。
時代の変遷の中で、文化遺産を次代に受け継ぐことには大きな困難が伴います。ことに萱屋根の場合には、20~30年に一度修復が必要で、そのたびに大きな出費を伴います。全国から萱屋根が姿を消していくのはこうした理由があってのことだと思います。
この度、全国の皆様から多くの浄財をお寄せいただいたことに深く感謝すると共に、萱屋根の拝殿を次代に引き渡す責任を痛感しております。誠に有り難うございました。
熊野大社 宮司 北野 達
日本三熊野 熊野大社
山形県内最古の茅葺屋根修繕にご支援を
日本三熊野の一つに数えられる熊野大社。荘厳な拝殿は、山形県独自の高い技術が用いられ、県内最古※の茅葺屋根建築として知られています。
これまでも拝殿の保存を目的に大規模な改修工事が行われましたが、長年の風雪被害により、茅葺屋根の一部が破損するなど、近年では、その被害が拡大しています。貴重な文化財である拝殿を守るため、本年新たに修繕工事を執り行うこととなりました。
しかしながら、この修繕工事は、職人の高い技術と、それに伴う総額1,000万円もの莫大な費用を要します。さまざまな補助や助成を活用させていただいても、費用の全額を賄うことができず、このままでは修繕工事を行うことができない状況です。
そこで、今回、修繕工事の費用の一部をクラウドファンディングを通じて募らせていただくことを決意しました。
東北の熊野信仰を現代に伝える貴重な文化財である拝殿を次の百年へ伝えていくため、皆さまの温かいご支援を何卒宜しくお願いいたします。
< リターン一覧はこちらをご覧ください >
ページをご覧いただきありがとうございます。山形県南陽市に位置する熊野大社は、大同元年(806年)平城天皇の勅命により再建されました。日本三熊野の一つに数えられ、命の神様、縁結びの神様として信仰されています。
東北の熊野信仰を現代に伝える境内には、数多くの貴重な文化財が残されており、中でも荘厳な拝殿は、県内最古の茅葺屋根建築として県指定文化財となっています。
「神宮に参拝できない人のためにこの地で伊勢の尊い御神楽を奏でたい」先々代宮司北野猛の郷土を想う気持ちによって、伊勢の神宮から門外不出であった御神楽、太々神楽(だいだいかぐら)が大正期に当社に伝わりました。以来、熊野大社は「東北の伊勢」と称されるようになりました。
直伝を許されてから現在に至るまで、太々神楽は毎年一度も欠かすことなく大切に守り奏でられています。2021年には、太々神楽奉奏100周年の記念すべき年を迎えました。
御祭神の熊野夫須美大神、熊野速玉大神は別名として、いざなみのみこと・いざなきのみことというお名前をお持ちになっています。「いざな」は、「誘(いざな)う」という言葉からきたもので、男女の愛の言葉を表現しています。
御祭神について
熊野大社では三柱の大神様を含め、三十柱の神様をお祀りしています。
|熊野夫須美大神 くまのふすみのおおかみ (伊弉冉尊) いざなみのみこと
「夫須美」はムスヒの意味「ムス」はあらゆる物を生み出す意味。「ヒ」は霊を表します。あらゆる命を生み出す霊妙な力をお持ちになった大神様です。当社では伊弉冉尊(いざなみのみこと)の別名として本殿にお祀りしています。
|熊野速玉大神 くまのはやたまのおおかみ (伊弉諾尊) いざなきのみこと
「速」は勢いのある様。「玉」は魂の意味で、生き生きとした魂(生命)の神様です。当社では伊弉諾尊(いざなきのみこと)の別名として二宮にお祀りしています。
|熊野家津御子大神 くまのけつみこのおおかみ (素盞鳴尊) すさのおのみこと
「家」は食べ物の意味。熊野夫須美大神と熊野速玉大神のあいだからお生まれになり、人間生活で最も大事な食料の神様です。
熊野大社の本殿裏には、うさぎが三羽隠し彫りされています。いつ頃か定かではありませんが、うさぎを三羽見つけた人が恋や願い事が成就したことから、「願いが叶う」「良縁に恵まれる」と言い伝えられています。最後の三羽目を人から聞いたり、場所を教えてしまうとご利益がなくなるともいわれている当社に古くから伝わる伝説です。
「君待つと わが恋ひをればわが屋戸の 簾動かし 秋の風吹く」
あなたを恋しく待っていると、家の戸口の簾を動かして秋の風が吹いてきます。
秋風のわずかなそよぎにも、胸をはずませてしまう愛する人への想い。風の音に想いを馳せた万葉の名歌です。日本では古来より、風のそよぐその音にさえ想いを託し、祈りを捧げてきました。
6月~9月末に行われる夏祭り「かなで」は、夏の境内にながれる爽やかな風と儚い風鈴の音色に想いを託す夏のお祭りです。祈願祭の神事では、太々神楽が奏でられ、ご参拝の皆さまの想いを神さまに届けます。風鈴が涼やかな音色を奏で、短冊に込められた思いが満ち溢れる境内には、例年多くの参拝者の方々にお越しいただいています。(そのほか熊野大社に伝わるお祭りについてはこちらをご覧ください。)
ご再建1200年を記念した拝殿屋根修繕事業により、天明7年(1787年)の記述のある墨書が発見され、当社の拝殿がこの年以前の建築であることが判明いたしました。
この当時の建築部材より古いと思われる木材が主要部分に用いられていることから、拝殿の創立年代は、この天明7年(1787年)を更にさかのぼるという研究が進んでいます。
唐破風(からはふ)、千鳥破風(ちどりはふ)を、萱で葺くのは、中世の面影が残る山形県独自の建築様式です。熊野大社の拝殿は、その中でも最も古いものとされています。
雪深い拝殿の様子
これまでも拝殿の保存を目的に修繕工事を行ってきましたが、長年の風雪被害により、茅葺屋根の一部が破損するなど、近年ではその被害が拡大しつつあります。
前回の大規模な改修工事から17年の歳月が経過し、茅葺屋根のいたるところに大きな損傷がみえはじめていることから、この度改めて拝殿の修繕事業に取り組むこととなりました。
前述の通り、当社の拝殿は今から約240年前、江戸時代中期に建てられた建造物で山形県内最古の茅葺屋根建築です。屋根の修繕ができるのは限られた職人のみで、修繕に対する費用も総額約1,000万円にものぼり、大変高額です。
今回の修繕にあたり、さまざまな補助や助成を活用させていただいても、約650万円もの費用が当社の負担として重くのしかかっております。どうにか自己資金によって工面しようと試みてまいりましたが、残り約350万円の資金が準備できていない状況です。
しかしながら山形の厳しい冬を迎えるにあたり、現状を放置しておくと更なる甚大な被害を遭い、茅屋根のみに限らず拝殿自体が大きく損傷する恐れがあることから、今、拝殿の修繕が必要です。
そこでこの地に訪れる参拝者の皆さまのお力を借りて、貴重な建物である茅葺屋根建築を守るべく、クラウドファンディングを通じてご支援を募らせていただくことを決意しました。
クラウドファンディング概要
・ご支援の使い途:拝殿の修繕費用の一部・クラウドファンディング手数料
・第一目標金額:350万円
・修繕スケジュール:2023年8月下旬頃工事開始、同年11月末工事完了予定
※工事の時期は前後する場合もございます。
プロジェクトに必要な金額との差額は、助成金と熊野大社の自己資金によって補います。
当社の拝殿は1,200年の間に火災や天災の被害に遭っており、その際に直江兼続公が大旦那として拝殿の修繕にあたったと古文書に残っています。奇しくも直江の最大のライバルと言われた伊達政宗公もまた、お社の修繕にあたっています。
私達には、先人たちが大切に守り、受け継いでくれた拝殿を後世へ伝える責任がございます。
卯年ご縁年にあたる本年に、ご参拝者の皆さまとご縁を結び、これまで大切に守り継がれてきたお社の屋根を修繕し、この次の世代にも残していけるよう、クラウドファンディングという方法で広く皆さまにご支援をお願いできればと思う次第です。
東北のお伊勢さんとして長い間多くの方々に親しまれてきた当社。この姿をいつまでも守り続けるため、どうかお力をお貸しください。
ご支援への感謝の気持ちを込めて、多様なリターンをご用意しております。本段落ではいくつかの返礼品をご紹介させていただきます。
返礼品が不要な方に向けてのコースもご用意しておりますので、それぞれの形で本プロジェクトを支援いただけますと幸いです。
< リターン一覧表 >
リターンタイトル |
限定個数 |
金額 |
▼グッズや体験で応援いただける方へ |
||
A|木霊のお守り | ¥5,000 | |
B|木霊のお守りと限定御朱印 | ¥10,000 | |
C|縁結び祈願祭月結び参列(境内ご案内つき)と願ひうさぎ | 10 | ¥20,000 |
D|三羽のうさぎコース(願ひうさぎや三羽のうさぎ御朱印帳など) | 50 | ¥30,000 |
E|巫女体験(境内清掃・御守り奉製・正式参拝など) | 10 | ¥30,000 |
F|かなでコース(おそろいの風鈴を含む夏の授与品) | 20 | ¥50,000 |
G|茅葺屋根修繕中の垣内参拝と太々神楽ご奉納 | ¥100,000 | |
H|燈篭奉納 | ¥300,000 | |
I|かなで風鈴ライトアップ貸し切り | ¥500,000 | |
▼とにかく応援いただける方へ |
||
J|茅葺屋根修繕応援コース(5千円)※返礼品なし | ¥5,000 | |
K|茅葺屋根修繕応援コース(1万円)※返礼品なし | ¥10,000 | |
L|茅葺屋根修繕応援コース(3万円)※返礼品なし | ¥30,000 | |
M|茅葺屋根修繕応援コース(10万円)※返礼品なし | ¥100,000 | |
N|茅葺屋根修繕応援コース(30万円)※返礼品なし | ¥300,000 |
< 返礼品のご紹介 >
限定御朱印
今から約240年前、江戸時代中期に建てられた建造物で山形県指定文化財に指定されている県内最古の茅葺屋根建築の拝殿の様子を描いた限定の御朱印をご用意いたします。授与所では頒布していない、クラウドファンディング限定の特別な御朱印です。
木霊のお守りと限定御朱印コース(10,000円)
・お礼状
・本殿へお名前奉納(希望制)
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
・限定御朱印(見開きサイズ・絵柄付き)
願ひうさぎ(夏)
本殿裏に隠し彫りされている三羽のうさぎの彫刻、三羽すべて見つけると願いが叶うと言われています。三羽のうさぎにちなんで意匠された「願ひうさぎ」。付属の用紙にお願い事を書き、願いを込めていただきます。当社にお参りの際にはご奉納ください。
三羽のうさぎコース(願ひうさぎや三羽のうさぎ御朱印帳など)(30,000円)
・お礼状
・本殿へお名前奉納(希望制)
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
・限定御朱印(見開きサイズ・絵柄付き)
・願ひうさぎ
・三羽のうさぎ御朱印帳
戀糸(こいいと)風鈴
日本では、古来より風のそよぐその音にさえ、想いを託し祈りを捧げてきました。縁結びの神さまと幸せを運ぶ三羽のうさぎのそばで、大切な人との絆を結ぶ二つおそろいの風鈴です。
かなでコース(ペアの風鈴を含む夏の授与品)(50,000円)
・お礼状
・本殿へお名前奉納(希望制)
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
・限定御朱印(見開きサイズ・絵柄付き)
・願ひうさぎ
・三羽のうさぎ御朱印帳
・戀糸(こいいと)風鈴
・かなで守り
日頃より当社の護持運営に格別のご高配を賜り御礼申し上げます。
当熊野大社は、大同元年(西暦806年)の鎮座より1,200余年を数え、「縁結びの神」「東北の伊勢」また日本三熊野の一つにも数えられ、篤くご崇敬を頂いております。特に当社でも目を引きます拝殿の茅葺屋根は、例年の大雪に加え風雨にさらされ、定期的な葺き替えを行わないと維持が難しいのが現状です。
17年前のご鎮座1,200年祭において大規模なご改修が行われましたが、各所の損傷が激しく、例年に漏れず雪の被害を被る冬を迎える前に、ご修繕をという運びとなりました。
県内最古の茅葺屋根建築として、当地域の熊野信仰を絶やすことなく後世に伝えていくのは我々の使命です。しかしながら、費用の全額を負担するには力及ばず、このたび皆様にお力添えをお願いする次第です。
どうか、貴重な茅葺屋根建築と当地域の熊野信仰を次の100年、そしてその遥か先へ伝えて行くべく、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。
熊野大社 禰宜 北野淑人
佐久間茂夫
(熊野大社 総代会長)
宮内の熊野大社は、山形県内最古の茅葺屋根建築を有し、鎮座より実に1200年の歴史を数える神社でございます。
今から100余年前には伊勢の神宮様より太々神楽の直伝を賜り、途絶えることなく神様に奉納申し上げております。その太々神楽を皆様がご奉納下さる拝殿は、今から240年前の再建築より姿をそのままに、修繕を重ねお姿を留めてまいりました。
特に、毎年多くの雪を受けながら拝殿を守る茅葺屋根は、定期的な修繕を繰り返しながら今日に至っております。 そして本年、損傷を受けてご修繕の節を迎えるにあたり地域一体となって尽力しておりますが、費用の全額を負担することは難しく、お力添えをお願いする運びとなりました。
当地域の熊野信仰を伝える歴史的にも、また、県の指定文化財としても大きな価値をもつ熊野大社が、次の100年遥か先まで、後世にその姿を伝えられますよう、何卒ご協力のほど宜しくお願い致します。
留意事項:ご支援の前にお読みください
●本プロジェクトへのご支援は寄附控除の対象にはなりません。
●返礼品の各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。
●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。
・熊野神社報告書より(2006,2007年/山形県文化財保護審議会委員、別府大学客員教授 宮本 長二郎、工学院大学工学部建築都市デザイン学科教授 後藤 治、工学院大学後藤研究室調査)
- プロジェクト実行責任者:
- 北野淑人(熊野大社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
熊野大社が拝殿の茅葺屋根の改修を行います。 集まった資金のすべてを改修工事に使用します。
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プロフィール
大同元年(806年)平城天皇の勅命により再建されたと伝えられている東北の伊勢、熊野大社。毎年、伊勢の神宮より伝わる太々神楽が奏でられ、命の神様、縁結びの神様として信仰をあつめています。東北の熊野信仰を今に伝える境内には、県内最古の茅葺屋根建築である拝殿をはじめ、貴重な文化財が数多く残されています。 熊野大社の本殿と二宮にお祀りしている伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなきのみこと)は、神話の中で一番最初に結ばれた夫婦の神様です。「あなにやし、えをとめを」「ああ、なんと素晴らしい女性だろう」明るく飾り気のない素直なプロポーズの言葉。それは日本最古のプロポーズの言葉として今に伝えられています。
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リターン
5,000円+システム利用料
A|木霊のお守り
茅葺屋根御用材 木霊(こだま)守り。拝殿の茅葺屋根建築の一部として長年に渡り拝殿を支え、神様の神霊が宿った茅です。お守りに奉製してお送りします。こちらのお守りはクラウドファンディング限定の授与品です。
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・お礼状
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
- 申込数
- 118
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
B|木霊のお守りと限定御朱印
【限定御朱印】ご支援への感謝の気持ちを込めて、クラウドファンディング限定の御朱印をご用意いたしました。
【木霊のお守り】茅葺屋根御用材 木霊(こだま)守り。拝殿の茅葺屋根建築の一部として長年に渡り拝殿を支え、神様の神霊が宿った茅です。お守りに奉製してお送りします。こちらのお守りはクラウドファンディング限定の授与品です。
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・お礼状
・本殿へお名前奉納(希望制)
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
・限定御朱印(見開きサイズ・絵柄付き)
- 申込数
- 351
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料
A|木霊のお守り
茅葺屋根御用材 木霊(こだま)守り。拝殿の茅葺屋根建築の一部として長年に渡り拝殿を支え、神様の神霊が宿った茅です。お守りに奉製してお送りします。こちらのお守りはクラウドファンディング限定の授与品です。
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・お礼状
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
- 申込数
- 118
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
B|木霊のお守りと限定御朱印
【限定御朱印】ご支援への感謝の気持ちを込めて、クラウドファンディング限定の御朱印をご用意いたしました。
【木霊のお守り】茅葺屋根御用材 木霊(こだま)守り。拝殿の茅葺屋根建築の一部として長年に渡り拝殿を支え、神様の神霊が宿った茅です。お守りに奉製してお送りします。こちらのお守りはクラウドファンディング限定の授与品です。
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・お礼状
・本殿へお名前奉納(希望制)
・茅葺屋根の御用材を使用した木霊のお守り
・限定御朱印(見開きサイズ・絵柄付き)
- 申込数
- 351
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
大同元年(806年)平城天皇の勅命により再建されたと伝えられている東北の伊勢、熊野大社。毎年、伊勢の神宮より伝わる太々神楽が奏でられ、命の神様、縁結びの神様として信仰をあつめています。東北の熊野信仰を今に伝える境内には、県内最古の茅葺屋根建築である拝殿をはじめ、貴重な文化財が数多く残されています。 熊野大社の本殿と二宮にお祀りしている伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなきのみこと)は、神話の中で一番最初に結ばれた夫婦の神様です。「あなにやし、えをとめを」「ああ、なんと素晴らしい女性だろう」明るく飾り気のない素直なプロポーズの言葉。それは日本最古のプロポーズの言葉として今に伝えられています。