プロジェクト終了のご報告と御礼
この度は「倉敷を音楽で盛上げたい！ベヒシュタイン のピアノ修復にご支援を」にご支援、応援をいただき誠にありがとうございました。
ピアノは昨年11月に修復を終え、倉敷に戻ってまいりました。
東京八王子の株式会社ベヒシュタイン・ジャパン様の工房にて、主に内部機構の修復をしていただきました。中には現在は作られておらず、手作りで再現していただいた部品もありました。
そして、昨年11月と12月にご支援者の方向けのコンサートを、今年3月12日にコンサート開催コースにご支援いただいた方のコンサートを行い、無事プロジェクトを終了することができました。
コンサートの最中に美観地区に出てみると、外にいてもピアノのあたたかな音色が聞こえ、「街に音楽を届ける」という目標に近づけたような気がいたしました。
その後、ピアノは「語らい座 大原本邸」にて常設展示されています。
皆様のご支援のお陰で豊かな音色を取り戻したこのピアノを、より多くの方にお楽しみいただく為、4月より株式会社三楽様のご協力を得て、毎月コンサートを行うことになりました。
株式会社三楽様から以下のお言葉をいただきましたので、ご覧ください。
「レベルは高く、敷居は低く」を胸に、返礼コンサートでもご演奏いただきました能登泰輝様を中心にさまざまなコンテンツをお届けする予定です。
今後のコンサートの情報は、インスタグラムにて皆様にお伝えいたします。
フォローの上、新着情報をお待ち下さい。
現在予定しておりますコンサートは、
4月2日（日）14時
5月7日（日）14時
の2回です。どちらも30分程度を予定しております。
料金は、語らい座の入館料500円＋チケット代500円となっております。
皆様のお越しをお待ちしております。
また、皆様からいただきましたご支援金は以下のように活用させていただきました。
これをもって収支報告に代えさせていただきます。
総支援金 ¥ 2,584,000
手数料 ¥ 568,480
広報費 ¥ 35,800
リターン費 ¥ 293,145
コンサート開催費 ¥ 477,755
ピアノ修復費 ¥ 1,208,820
支出合計 ¥ 2,584,000
改めまして、この度はご支援を賜り本当にありがとうございました。
引き続きこのピアノが皆様と音楽のご縁を深める存在となるよう努めてまいります。
これからもお見守りいただき、ご都合の良いときには音色を聴きに足をお運びいただけますと心より嬉しく思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
