成立

復旧支援：被災した熊本の災害救助犬・警察犬訓練拠点を再興

坂本隆之

支援総額

8,555,000円

目標金額 740,000円

支援者: 330人

募集終了日: 2020年8月31日

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2020年08月25日 00:42

多くのボランティアにご協力いただきました。

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堆積した泥、漂着物被災状況確認の為にも訓練所内の清掃から始めました。
足元には堆積した泥と漂着物。屋根まで水没したこともあり、天井裏に敷き詰めた断熱材が含んだ水の重さで天井と剥がれ落ちていました。
泥とゴミの掻き出し
近隣に住む指導士仲間が家族や友人を連れて復旧作業にあたりました。
建物内から外に出すのも泥にまみれているため難航しました。
泥まみれの漂着物搬出作業

少しづつ、分別しながら搬出し、トラックへ積み込んだら、災害ごみ置き場への繰り返し。
毎日大量の災害ごみが出されるため、ごみ置き場がいつ閉鎖されるかわからない不安もありました。
少しづつ床が見えてきました泥、ゴミの搬出が進み、犬のケージも搬出できるようになりました。
水圧のせいか、歪んだケージもありました。
搬出の終わった犬舎。今度は天井を落とします。犬舎内の物をすべて搬出、床もきれいに出てきました。
次は水を大量に含んだ断熱材を天井板ごと落としていきます。
指導士仲間から送られてくる画像を見て『きれいになったな』と感じると同時に、これまで作り上げてきたものを壊さなければいけないその気持ちを想うと何とも言えない気持ちになりました。
事務所内もすべて水没。泥まみれになりました。
電気も使えないので動力ポンプで洗い流します水没により電気も使えないため、エンジン動力ポンプが役に立ちました。
事務所も床が見えてきました泥が無くなり、きれいになりましたが、床はもちろん、壁や天井は水没によりボロボロで、再利用は出来そうもありません。
きれいになることで、被害状況が明確になり、再建には莫大な費用が掛かることも確実になってきました。
企業ボランティアの皆様当初、住居ではないためボランティア派遣をしていただけなかった訓練所でしたが、途中から住居外にも紹介いただくことが出来ました。
お手伝い頂いた企業・個人ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

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■人吉警察犬訓練所で訓練している犬たちが、これまで、災害救助犬・警察犬になるまでの様子を収めた2021年オリジナル卓上カレンダー

*訓練所に通う指導士が、これまで撮りためた写真の中からセレクトして製作します。
*災害救助犬・警察犬活動を一人でも多くの方々に知っていただけたらと思います。

※写真はイメージです。

支援者: 80人
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2020年10月

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