プロジェクト概要

東日本大震災からもうすぐ4年。私たちが制作し続けてきた被災地の紙芝居も100本を超えました。5年目を迎える3月、これまでの活動の集大成と新たなスタートに向けて、「ふくしま被災地まち物語」を東京で開催します!

 

はじめまして、「まち物語制作委員会」の林悦栄(はやしよしえ)と申します。私たちは震災直後から「東北まち物語紙芝居化100本プロジェクト」を立ち上げ、被災地東北の昔話や被災体験の話を紙芝居にして発信し続けてきました。おかげ様で被災者の方々からの依頼も増え、制作した紙芝居は100本を超え現在130本近くになろうとしています。震災から4年が経とうとしている今、これまでの活動の集大成と5年目の新たなスタートに向けて、そして「震災の風化」に立ち向かうべく、私たちは東京で紙芝居イベント「ふくしま被災地まち物語」を開催します!

 

 

ただ、紙芝居の語り手である福島の被災者の方を招く旅費が足りません。

紙芝居は語り手がいないと演じられません。無事東京に招いてイベントが成功するよう、協力していただけませんでしょうか。

 

(※おおくま紙芝居一座の会津での上演)

 

 

紙芝居の読み手さんは、今もなお仮設住宅での生活を強いられている方ばかりです。

 

広島で制作した紙芝居は福島の被災者が一座を組み、各地で上演を重ねてきました。しかし遠隔地であろうと上演依頼を受けた以上、自費で出向くこともあります。それは、「あの日、福島で何が起きたか、今はどうなっているのか」を被災者自らの声で発信していきたいとの思いからです。

 

(※仮説住宅内での上演)

 

(※仮説住宅内での上演)

 

 

被災者が被災した漁師に聞いた話をもとに、自らが紙芝居の原作を考え

たった一人で呼ばれればどこへでも出かけて語っている女性もいます。

 

(※「命の次に大切なもの」原作者:村上美保子さん)

 

 

東京でのイベントに自費でも行くとの言葉。「東京で語りたいんだ、あの時の福島を、今の福島を」その強い気持ち私たちは心を動かされました。

 

幸いイベントを開催する場所やボンティアなども目途はたちました。ただ、私たちの限られた資金ではイベント会場の設営や運営費等にお金がかかってしまい、肝心の紙芝居の読み手さん達の旅費や宿泊費などの目途がたっておりません。

 

 

紙芝居一座の幟や語り手の笑顔が東京で見ることができますよう、

どうかみなさまのお力をお貸しください。

(※福島の紙芝居一座のみなさん)

 

 

 

「東北まち物語紙芝居化100本プロジェクト」の紙芝居は、多くの方に共感と協力をいただき海外でも語られています。


もっともっとたくさんの人に福島の声を広めていきたい。そんな願いが届いたのか昨年12月7日に広島と福島そしてアメリカをネットでつなぐ、三元同時上映会を行いました。

(※広島、福島、アメリカ三元同時上映会の様子)

 

 

インドネシアや中国・上海、ハワイなどで上演活動をお手伝いしてくださっている方々もいます。

(※インドネシアの女性たちにも語られている紙芝居)

 

 

紙芝居は見る者の心をあたたかくしてくれます。笑わせてくれます。

元気にしてくれます。そして時には泣かせてくれます。

 

そんな紙芝居の魅力とともに、「あの日の福島、今の福島」を東京の
みなさんに知ってもらいたい、それが今回のプロジェクトの願いです。
皆様の温かいご支援によって、東京でのイベントが実現できます。
どうかよろしくお願いいたします。

                (※福島での紙芝居上演記念撮影)

※黒板のイラストは子ども達が一生懸命描いてくれた嬉しいメッセージ

 

 

 

「ふくしま被災地まち物語東京7DAYS」の概要 

 

東北まち物語紙芝居化100本プロジェクトにより繋がりの生まれた被災地

住民による紙芝居上演を中心にセミナー、ミニコンサートで構成します。昼夜の1日2回を原則とし、町ごとに日替わり公演を行います。

※1公演は2~3時間程度

 

 

【実施日程および開場・開演時間】

《ファーストステージ日程》(予定)
3月7日(土)開場時間:12:00~21:30

      ◎1st.DAY :午後2時~    相馬の日
      ◎2nd.DAY:午後6時半~  新地の日
3月8日(日)開場時間:10:00~18:00

      ◎3rd.DAY :午前10時半~ 伊達・浪江の日
      ◎4th.DAY :午後3時~    いわき湯本の日

《セカンドステージ日程》(予定)
3月14日(土)開場時間:12:00~21:30

      ◎5th.DAY:午前2時~  大熊の日
      ◎6th.DAY:午後6時半~ いわきの日
3月15日(日)開場時間:10:00~15:00
      ◎7th.DAY:午前10時半~グランドフィナーレ福島・広島の日

 

【会場】

労働金庫会館(東京都千代田区神田駿河台2-5-15 9階)

 

※公演内容は福島の7つの地域ごとに7テーマあります。

※会場では「ふくしま被災地まち物語」紙芝居上演の他、展示や

 支援グッズの販売などを行います。

※入場整理券が必要な公演があります。
 くわしくは「まち物語制作委員会」のホームページをご覧ください。

http://matimonogatari.iinaa.net/

 

【参加団体】

浪江まち物語つたえ隊、大熊町自閉症児親の会スマイル、寿蘭会、

おおくま紙芝居一座、NPO法人いわきの森に親しむ会、NPO法人

みんぷく、ザ・ピープル、童謡のまちづくり市民会議、東北お遍路

プロジェクト実行委員会、いわき湯本温泉湯の華会、一般社団法人

相馬報徳舎、浮船の会、NPO法人 相馬はらがま朝市クラブ、グルーン

アークほか

 

【ステージ日程】

~ 1st.DAY :相馬の日(予定)~

テーマ:海の復興を願う漁師たちの物語

内 容:津波が押し寄せるとき、相馬の漁師たちは命の次に大切なものと

    信じる船を守るため船を沖に出す。船を守り陸に帰った漁師たた

    が見たものとは・・・

    究極の選択を迫られた東日本大震災の被災者から、命の次に大切

    なものは何かについて学ぶ。
    また、現状の福島の漁業と原発のいらない世界や、自分たちとは

    何かについて考えながら取り組んでいることについて伺う。
物 語:命の次に大切なもの ほか

 


~ 2nd.DAY :新地の日(予定)~
テーマ:取り戻せ福島の幸せ(福幸)〜日常の破綻からの心の復興〜
内 容:東北の浜通りを襲った大津波。それは、そこに暮らす人々の日常

    が、いきなり暗転する出来事だった。その中で懸命に生き、新し

    い世界を見出した人々の当時の状況や勇気ある前進を伺い、自分

    だったらどうするかを考える機会とする。そして、今ある「普通

    の」幸せとは何かについて考える。

物 語:その時私たちは〜新地での7days〜(新作) 、津神社物語ほか

 

 

~ 3rd.DAY :浪江・伊達の日(予定)~
テーマ:避難者と被避難者~共生
内 容:5年目に突入する避難生活。帰れない街にとって求められるのは避

    難先との同化。そこに立ちはだかる諸所の問題と可能性を探る。

物 語:見えない雲の下で、命のおにぎりほか

 

 

~ 4th.DAY :いわき湯本の日(予定)~
テーマ:女将たちは活きる ~いわき湯本温泉の再生と女将たちの力~
内 容:東日本大震災と言う未曽有の災難に見舞われ、その時に起きた原

    発事故は様々な困難をもたらし続けている。

    そんな中でも笑顔を明るさと忘れずに、観光の再生に向けて街の

    女将(湯本温泉の女将と野口雨情記念童謡館の皆さんと「芸の

    虫」の皆さん)たちが愛する、湯本温泉の歴史と再生に向けた姿

    を見せる。

物 語:湯本温泉女将さん物語(新)

 

 

~ 5th.DAY :大熊の日(予定)~
テーマ:あの日に帰りたい~帰れないまち、故郷大熊をつなぐもの

内 容:原発事故、そして中間貯蔵施設に揺れる大熊町。それは高齢者に

    とって帰れないことを意味するに等しい。故郷を奪われた人々が

    ふるさとを継承するため立ち上げた“おおくま紙芝居一座”。

    その活動から”故郷”の意義を学ぶ。
物 語:悠稀くんの手紙、凛として壽蘭会物語ほか

 

 

~ 6th.DAY :いわきの日(予定)~
テーマ:地震・津波被災市民と原発避難者が共存するまち
内 容:原発事故によりいまだに12万7千人が避難し、うち県内に8万

    人が避難している福島。そのうち2万4千人がいわき市に避難し

    ている。同じ浜通りの人間として、2万4千人の避難者にどう向

    き合っていくか模索している現状を伝える。
物 語:奇跡のピアノ物語、アクアマリン物語ほか

 

 

~ 7th.DAY :グランドフィナーレ福島・広島の日(予定)~


テーマ:福島7DAYS‐ヒロシマの7DAYS
内 容:記憶と記録~福島7DAYS‐ヒロシマの7DAYS

内 容:一瞬に多くの人を失ったヒロシマ。しかし、そこで失ったものは

    人だけではなく、多くの文化を失ったといわれている。

    語り継がなかったことにより消えてしまった庶民の文化や物語。

    その反省から東日本大震災によって失われようとしている庶民文

    化を残す活動がまち物語100本プロジェクトだった。

    70年目の今、8月6日からの7日間の物語を作ることにより、記

    録することの大切さについて、福島の人とともに考える。

物 語:大熊作業員とその家族の7DAYS、ヒロシマ7DAYS(新作)

 

 

これらのテーマと物語をぜひ東京の人々とともに「見て聞いて考えて」
そして、共有しきたいとの願いを込めてイベントを開催します。

 

 

 

     ご支援くださった方への引換券 

 

南相馬の6つの福祉作業所で働く「南相馬ファクトリー」のみなさんが

一つ一つ心を込めて作るカンバッジをお送りいたします。

 

・「まち物語制作委員会」オリジナルカンバッジ(ロゴと同様デザイン)

 

・南相馬ファクトリーの「つながり∞ふくしまカンバッジ」

     

 

           

 

 

まち物語制作委員会の紙芝居の中で、アニメ化した作品をお届けます。

 

 ・浪江町民の避難の物語「見えない雲の下で」アニメ版DVD
・相馬の漁師たちの物語「命の次に大切なもの」アニメ版DVD
・大熊町の自閉症児の家族の避難物語「悠稀くんの手紙」アニメ版DVD

 

 

 

まち物語制作委員会で制作した紙芝居の中から、

「いくまさ鉄平 紙芝居オリジナル原画」をお届けします。

 

まち物語制作委員会が東北まち物語紙芝居化100本プロジェクトでお届けした紙芝居の原画をお届けします。

※以下の画像はサンプルです。

※5万円以上のご支援いただける方には別途、原画リストをお送りいたし

  ます。その中からご希望の原画を選んでいただきます。

※原画は額に入れた状態でお届けします。

※原画は一点ものの為、ご希望の絵をご提供できない場合もあります。

 あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東北まち物語紙芝居化100本化プロジェクト」で制作した、紙芝居の中から、お好きな作品を一つお届けいたします。

 

まち物語制作委員会が東北まち物語紙芝居化100本プロジェクトで制作した紙芝居の中から1点を再制作しお届けします。

※10万円以上のご支援いただける方には紙芝居リストをお送りし、その

 中から選んでいただきます。
※紙芝居のサイズはB4を基本として四つ切まで。ご相談に応じます。

※紙芝居の舞台枠はありません。あらかじめご了承ください。

※紙芝居の制作リストは以下からもご覧いただけます。
http://matimonogatari.iinaa.net/work/itiran-sakuhin.pdf

 

 

海外からご支援いただけるみなさまへ

引換券は誠に勝手ながら日本国内のみの発送とさせていただきます。

引換券の送付先住所を日本国内にしていただければご支援いただけます。

ご実家やご親戚、友人・知人の方へあなた様からの贈り物として引換券をお届けすることもできます。日本に住んでいないからこそ、見えてくる震災復興、見えてくる福島。その鋭くも温かい眼差しを「ふくしま被災地まち物語・東京7DAYS」にも向けていただけたら嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

これら引換券がみなさまのお手元届いた時、少しでも福島を感じていただけたら幸いです。

私たちのもとに、みなさまからの温かいご支援やメッセージが届くことを楽しみにしております。そして、みなさまのもとに「福島」をお届けすることができることを楽しみにしております。ご支援・ご協力くださいますよう宜しくお願いいたします。

 

そして、ぜひ東京のイベント会場にお越しください!!

『広福島』全員で、お待ちしております!!


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