いつか、パパやママになりたい。若年性がん患者さんの夢を未来へ

いつか、パパやママになりたい。若年性がん患者さんの夢を未来へ

寄付総額

13,863,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
722人
募集終了日
2019年6月3日

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2019年04月12日 19:17

私たちの運営する患者さんへの経済的な支援を行う基金について

 私たちが運営している、患者さんへ経済的な支援を行う基金「こうのとりマリーン基金」「志村大輔基金」「佐藤きち子記念 造血細胞移植患者支援基金」のなりたちをご紹介します。

 

こうのとりマリーン基金のはじまり

 

 こうのとりマリーン基金の始まりは、東京マリーンロータリークラブ様からのご寄付でした。

 クラブ会員の奥様が白血病になり、骨髄移植を受けて元気になられたことをきっかけに寄付を募ってくださったのです。

 当時はまだ、血液内科の主治医から自然妊娠ができなくなることなど聞かされる患者さんは少なく、まして、高額となる費用の助成制度もありません。

 患者さんの未受精卵子の保存が可能なったことで、将来妊娠できる可能性が残せるようになり、医療面での問題が解決できることに加え、経済面でも患者さんの後押しができることになりました。

 

 

2013年11月こうのとりマリーン基金創設記者会見

 

 このように、「こうのとりマリーン基金」は、未婚女性患者さんの妊孕性温存を経済的な面で支えています。

 

 

「卵子保存ができた。望めば子どもを授かることができるかもしれない。その事が何よりも心の支えでした。他の人と同じという事がとても幸せなことだったのです。」

ある患者さんがそう話してくださいました。

 

そんな女性を応援し続けていきたいのです。

 

 

 

 

志村大輔基金のはじまり

 

 志村大輔さんは、当時まだ新しい治療法といわれた治療薬であるグリベック服用で慢性骨髄性白血病と闘いながらも、非常に高額な治療薬負担を軽減するための活動をしていらっしゃいました。その精力的な活動は、高額療養問題が見直されるきっかけのひとつにもなりました。しかし、2012年初春、6年におよぶ闘病の末に志村大輔さんは帰らぬ人となりました。

 

 その志村大輔さんの遺志を受け継ぎ、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社様のサポートを受け、設立された患者支援基金が「志村大輔基金」です。

 生涯にわたるともいわれる分子標的薬治療のために高額な療養費の負担を強いられる患者さんへの支援と、若くして発病した男性患者さんの「いつの日か子供を授かりたい・・」という希望を、精子保存という方法で未来につなぐことを願っています。

 

 

 

佐藤きち子記念 造血細胞移植患者支援基金のはじまり

 

「このお金を、骨髄移植を望みながら経済的な理由で移植できない患者のために使って下さい」との言葉と300万円のご寄付を私たちに託され、佐藤きち子さんはその2日後に心臓発作のため1995年5月に他界されました。

佐藤きち子さん

 

 佐藤きち子さんとの出会いは、「あやちゃんの贈り物」の画集でした。

“あやちゃん”は白血病と闘いつつ、わずか2年ほどの間に8000枚の絵を残し、念願の骨髄移植を果たせぬまま、7歳9ヶ月で亡くなった女の子です。

 その画集を見た佐藤きち子さんが、あやちゃんのお父さんに連絡を下さったのです。

 

 

 その託されたご厚志で、「佐藤きち子基金」は19966月に創設されました。

 基金の枯渇のため、過去に3回の休止となりましたが、プルデンシャル生命保険株式会社様はじめ多くの方のご支援をいただき、現在は「佐藤きち子記念 造血細胞移植患者支援基金」として、造血細胞移植を受ける方を経済的に支援しています。

 

    ご支援お願いいたします。

 ↓プロジェクトの内容はこちらをご覧ください。(赤ちゃんのほっぺをクリック!)

 

 

ギフト

3,000


【(A)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(A)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書

寄付者
287人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

10,000


【(B)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(B)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル

寄付者
317人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

30,000


【(C)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(C)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ

寄付者
54人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

50,000


【(D)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(D)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ

寄付者
38人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

100,000


【(E)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(E)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ

寄付者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

200,000


【(F)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(F)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

300,000


【(G)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(G)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ
■30周年記念大会で感謝状贈呈
*ご希望者のみ
*東京開催予定・交通費はご自身でのご負担となりますことご了承いただけますと幸いです
*30周年記念大会の開催は2020年6月頃を予定しています

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

500,000


【(H)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(H)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ
■30周年記念大会で感謝状贈呈
*ご希望者のみ
*東京開催予定・交通費はご自身でのご負担となりますことご了承いただけますと幸いです
*30周年記念大会の開催は2020年6月頃を予定しています

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

1,000,000


【(I)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

【(I)コース:あなたのその一口ががん患者さんの未来を支える一歩になる】

■サンクスメール
■お礼状・寄附金受領書
■団体活動報告書
■今治のハンドタオル
■全国協議会ニュース/HPにお名前掲載
*ご希望者のみ
■30周年記念大会で感謝状贈呈
*ご希望者のみ
*東京開催予定・交通費はご自身でのご負担となりますことご了承いただけますと幸いです
*30周年記念大会の開催は2020年6月頃を予定しています

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

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