益子エールプロジェクト：コロナ禍で苦しむ益子の未来を拓く。

［“益子エール”未来に繋げるプロジェクト実行委員会］

◇日時：2021年3月5日（月）14：00～16：00

◇場所：藤原陶房（益子町）

 

本日（3/5）、藤原陶房にて実行委員会検討会議を開催しました。

今回は、１ｓｔゴールで達成したシンボルモニュメントの制作について、制作を担当するMCAAのメンバーも加わり、監修の濱田友緒氏が作成したデザイン案をもとに、素材や寸法、強度、安全性など討議いたしました。

 

モニュメントデザイン案は、益子の国際交流の原点となる濱田庄司の原点となる渡英した英国セント・アイヴスから、約25キロ先の英国最西端に位置するランズ・エンドの突端にある岬の標識（観光客に人気の撮影スポット）をイメージしをしています。

モニュメントの設置は、濱田庄司とバーナード・リーチのゆかりのある濱田庄司益子参考館とリーチ工房に建立します。標識の先端は、益子とセントアイヴス互いの方角を示し

濱田庄司益子参考館には［St Ives JAPAN 9,803ｋｍ］

リーチ工房には［MASHIKO JAPAN 6,091mile］を刻み

いつまでも英国セントアイヴスが益子の国際交流の原点であったことを忘れず、そして「両町の絆」を後世に継承する想いを込めたモニュメントです。

素材には、益子町内の作家や窯元とセントアイブス リーチ工房のトウジャReを混ぜ合わせ、両町の交流を意図したモニュメントとします。

 

そして、本日モニュメントデザイン案を公開いたします！！

いよいよ、記念のモニュメントの制作のスタートです！

お楽しみにしてください。

 

過去の“益子エール”未来に繋げるプロジェクト検討会議について

第7回　2021年3月5日　    ＠藤原陶房

第6回　2021年2月22日　  ＠栃木県民藝協会（陶庫内）

第5回　2021年2月4日　　＠道の駅ましこ

第4回　2021年1月14日　  ＠陶芸メッセ

第3回　2020年12月14日　＠栃木県民藝協会

第2回　2020年11月30日　＠栃木県民藝協会

第1回　2020年11月16日　＠栃木県民藝協会