障がいを越える場づくり「みんなのふれあい☆フェスタ」開催！

こんにちは！運営メンバーの山田です。
10月の三連休も終わり、一気に秋モード（冬モード！？）ですね。

 

さて、3連休の初日に開催したイベント「みんなのふれあい☆フェスタ」の様子をご紹介します。
※詳細はこちら⇒http://mamacan-m.com/201609251357

 

MamaCanでは昨年から、松戸市に住む加藤一家のドキュメンタリー映画「えがおのローソク」の上映会など「障がい」に向き合う時間を作ってきました。

障がいを抱える方たちが感じる視線や、かけられる心無い言葉。
もっとふれあって、分かり合える時間があれば共に助け合い、一緒に生活することが当たり前の世の中になるはずなのに。
障がい児と生活を共にするママと会話を重ね、そんな風に感じました。
この大きなテーマに、私達も微力ながら挑んでいきたい。

 

そんな思いを共有できたメンバーで実行委員会を作り、四肢障害をもつ児童が通う学校「松戸特別支援学校」でイベントを開催することが決まりました。

 

そして10月8日（土）。「みんなのふれあい☆フェスタ」が行われました。当日はあいにくのお天気でしたが、200名近くの方々にご参加頂き、温かい時間を過ごすことができました。

 

 

当日は障がい者を中心に、それぞれのブースのスタッフや子ども達と笑顔で会話し、触れ合う様子が見られました。
雨模様という事もあり参加者の偏りがあったため、当初思い描いていた「障がい者と健常者とのふれあい」というテーマとしては少しずれてしまったかなという想いがあります。。。
それでも、来て下さった方々やスタッフの子ども達、出店者の皆様にとって、とても貴重な体験ができたと喜んで頂き、私達も事故なく一日を終えられたことに安堵しています。

 

参加者の皆様には、MamaCanを知っていただけたことで今後のイベントなどに顔を出してくださり、そこでも今までにない「ふれあい」が生まれるのではないかと期待せずにはいられません！

松戸特別支援学校の皆様にご協力頂き、出店者の皆様、そしてボランティアスタッフの皆様のお力をお借りし、ご参加の皆様に笑顔を頂けたことに心より感謝申し上げたいと思います！

 

これからもMamaCanとして「障がい者と健常者」との心のバリアフリーを目指し活動していきたいと思います。古民家ホームシェアco-no-miでも、当たり前のように色々な人との交流があり、自然な関係が築ける場にしていきたいとあらためて感じています。