【再挑戦】持続できる保護猫シェルターを設立したい

今回のプロジェクトは再挑戦です！前回の挑戦は未達成に終わりましたが、支援して頂いた皆様、本当にありがとうございました！工事費などを見直し、今回は工事費の一部をクラウドファングで募ります。

 

宮崎県でトリミングサロン＆ホテル『ドッグサロンMe』を運営しています。

 

私たちは、1匹でも多くの野良猫を幸せにするため『保護猫シェルターのある雑貨屋』の設立を目指しています。

 

今回のプロジェクトが成功したら2024年内を目標に、ペットサロン横にある空き店舗で保護猫シェルターを設立予定です。

 

以前挑戦した際に『口座振り込み』や『PayPay』での支援についてお問い合わせをいただきました。

 

今回、口座振り込みとPayPay送金での支援も受付、支援して頂いたお金はコチラで代理支援させて頂きます。

 

振込用の銀行口座情報と、PayPay送金のやり方は以下をご覧ください！

 

口座振込での支援＆PayPayでの支援はコチラをタップ！

 

※私たちは、いつでも猫の保護依頼を受けているわけではありません。自分たちが無理をして多頭飼育崩壊しては何の意味がありませんので、猫たちがストレスなく健康に過ごせるよう飼育できる範囲で活動を行います。また、野良猫問題は社会全体で動かなければ大きく変われないとも思っていますので、保護依頼をして頂いた方には、さくら猫活動や里親探しのお手伝いをさせて頂きます。

 

 

 

保護活動には、治療費や飼育費など、多額の費用がかかります。

 

保護猫シェルターを設立しても、資金不足で運営が継続できなければ意味がありません。

 

私たちは、雑貨屋を併設して売上を保護活動に充て、継続して保護猫シェルターを運営します。

 

 

また、不妊手術で猫の繁殖は防げますが、それで猫が幸せになるわけではありません。

 

実際、不妊手術が終わり元居た場所にリターンした猫たちは、怪我をしたり、死んでしまったり、姿を消すことが多々あります。

 

私たちは、不妊手術をして終わりではなく、野良猫に家族を見つけて、最期まで幸せな時間を過ごしてもらいます。

 

そのためには、里親探しが必要です。

 

保護猫シェルターに雑貨屋を併設することで、さまざまな人に猫を見てもらう機会が増え、里親探しがスムーズになると考えています。 

 

 

 

 

私たちが設立したい保護猫シェルターの完成イメージは、以下の通りです。

 

お店に入ってすぐのスペースで雑貨を販売し、店内の奥に保護猫シェルターを設置します。

 

保護シェルターには、全面ガラスもしくは柵で囲った小部屋を設置し、動き回る猫を見てもらえるようにします。

 

雑貨屋では、犬猫用品と人間用の生活雑貨を販売予定です。

 

猫の里親になってくれた方が、雑貨屋で猫の飼育用品を全て揃えられるようにしたいと考えています。  

 

また、猫用品だけでなく犬用品や人間の雑貨も幅広く取りそろえ、地域の方に喜んでもらえる雑貨屋にしたいと考えています。

 

 

私たちは、ワンちゃんの美容室を経営しながら、2019年より犬・猫の保護活動を行っています。

 

現在は、地域の野良猫を捕獲し、不妊手術を行って元居た場所に戻す『TNR活動』をメインに活動しています。

 

これまでTNR活動で不妊手術した猫たちは以下の通りです。

 

 

2023年10月現在も、継続的にTNR活動を行っています。  

 

怪我などで保護している猫達は、怪我が癒え人に慣れてきたタイミングで、地元の保護団体様が主催されている譲渡会に定期的に参加し、里親さんを探しています。

 

※以下、怪我や病状が強く表れている写真があるためご注意下さい

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数多くの猫を捕獲してきましたが、忘れられない出会いがいくつかあります。

まずは、事故で傷つき病気とも戦い、最期まで頑張って生きたユキです。  

 

 

スタッフの1人が、駐車場でユキを発見。

 

ユキは、口からだらだらとヨダレを垂らし、動きは鈍く、周囲にはハエがたかっていました。

 

保護して状態を確認すると、下顎の皮膚が骨から丸ごと剥がれていることが分かりました。 

 

 

 

病院では、おそらく交通事故が原因の怪我だろうとの診断を受けました。

 

保護して数週間が経ち、顎の皮膚を縫合する手術と、去勢手術を行いました。

 

手術は成功し、ご飯もよく食べて、保護した当初からすると、見違えるほど元気に！  

 

 

このまま完全に体調が良くなれば、里親探しをしてあげたかったんですが…。

 

しばらくすると、縫合手術した顎の皮膚が再び剥がれてしまい、黒く変色し始めました。

 

エイズと白血病にもかかっていたユキは、どんどん容態が悪くなりました。  

 

 

栄養価の高いご飯と綺麗な水をあげ、毎日「元気になってね」と声をかけ続けました。

 

しかし、保護してから数ヶ月後、ユキは亡くなりました。

 

最期はスタッフ2人が横に一晩ついて、看取ってあげることができました。

 

びっくりするくらい大きな声で甘えてくる、可愛い可愛いユキ。

 

天国で、大好きなご飯をお腹いっぱい食べてね。

 

次に、子猫ゲンとの出会いです。

 

 

台風の前日、1人でうずくまっている、生後2ヶ月ほどの子猫を保護しました。  

 

ゲンは、数日前に交通量の多い道路を必死に渡っていた子猫でした。

 

健康診断で病院に連れていきましたが、深刻な栄養失調でかなり衰弱しているとのこと。

 

下痢もしていたのでこまめに様子を見ていたのですが、次見たときには息をしていませんでした。

 

ゲンは、保護してたった2日で亡くなりました。

 

もっと長く生きたかったね。

 

これから先、素敵な家族を見つけてたくさんの幸せが待っていたはずなのに、助けられなくて、ごめんね。  

 

 

先ほど紹介した『ユキ』と『ゲン』以外にも、下半身不随の子猫や首の骨が折れた猫、感染症に苦しむ猫など、さまざまな猫との出会いがありました。

 

室内で飼われている猫の寿命は12～18年ですが、野良猫の寿命は2～5年です。

 

「野良猫はのんびり自由に生きている」という人がいます。

 

しかし、実際には、不衛生な環境・過酷な猛暑や寒波・病気のリスク・人間からの虐待・交通事故など、さまざまな脅威と戦い、過酷な環境で必死に生きています。   

 

 

 今回のプロジェクトでは、感謝のメールと『UBUD COFFEE STUDIO (ウブドコーヒースタジオ)』様のドリップコーヒーをリターン品として準備させて頂きました。

 

 

UBUD COFFEE STUDIO (ウブドコーヒースタジオ)様は、福岡県北九州市にある自家焙煎のコーヒー専門店です。

 

新鮮さにこだわっており、新しく飲み頃の豆だけを使用。

 

オランダ製の焙煎機『GIESEN（ギーセン）』で、豆をふっくらと焼き上げます。

 

ウブドコーヒースタジオ様のコーヒーは余韻があり、冷めても美味しいのが特徴で、温度によって味が変化していく過程も楽しめます。

 

店内はバリ島のウブドをイメージしたとてもオシャレな内装で、2017年9月にオープンして以来、美味しいコーヒーとスイーツで多くの方を魅了しています。

 

今回、リターン品として準備させて頂いたのは、ウブドコーヒースタジオ様の大人気商品『オリジナルドリップパック』です。

 

 

オリジナルドリップパックの魅力は、本格的な美味しいコーヒーを、誰でも自宅で気軽に飲めることです。

 

鮮度にこだわった挽きたての豆を、贅沢に12gも使用。窒素ガス充填加工により、新鮮なコーヒーの香りと味を思う存分楽しめます。

 

バランスの取れた優しいブレンドで、毎日飲んでも飽きません！

 

ウブドコーヒースタジオ様では、オリジナルドリップパック以外にも、さまざまな商品を販売中。

 

ウブドコーヒースタジオ様で販売されている全ての商品は、コーヒーを愛する焙煎士により、生豆の選定から焙煎方法・抽出方法の全てにこだわりを持って作られています。

 

気になる方はぜひ、ウブドコーヒースタジオ様のネットショップやインスタグラムをご覧ください。

 

ウブドコーヒースタジオ様のネットショップはコチラ

 

ウブドコーヒースタジオ様のインスタグラムはコチラ

 

支援して頂いた金額により、リターン品の個数が異なります。

 

• 支援金1万円→オリジナルドリップパック  10袋
• 支援金3万円→オリジナルドリップパック 20袋
• 支援金5万円→オリジナルドリップパック 30袋
• 支援金10万円→オリジナルドリップパック 50袋
• 支援金20万円→オリジナルドリップパック 100袋

肌寒くなり、コーヒーが美味しく感じる時期になりました。ぜひウブドコーヒースタジオ様の、上質でとっても美味しいコーヒーをお楽しみください！

 

 

野良猫は、自然・空腹・事故などからの脅威だけでなく、悪意ある人間から酷い虐待を受けることもあります。

 

私たちが目指すのは、不妊手術をして素敵な里親を探し、猫たちに最期まで幸せになってもらうことです。

 

本プロジェクトを実現させ、まずは身近な場所から、そして活動の場を広げ、1匹でも多くの野良猫を幸せにしたいと思っています。

 

ここまで見てくださって、ありがとうございました。

 

ご協力・ご支援お願いいたします！

 

※ストーリー内で使っている画像は、自分で撮影したものと、canvaの商用利用可能な画像です