地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

支援総額

770,000

目標金額 532,665円

支援者
54人
募集終了日
2014年2月8日

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2014年01月23日 12:57

薬草を活用した他の国際協力

タイで普及されている「伝統配置薬キット」

 

現地の豊富な天然資源を活用した途上国保健医療への国際協力は、すでに各国で始まっています。その幾つかを紹介します。

 

1.伝統医療「置き薬」事業

 

ミャンマー、タイにおける日本の「配置薬システム」の普及活動。リンク:日本財団 伝統医療活用プロジェクトhttp://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/traditional_medicine/

 

2.日本の漢方薬を現地の風土病対策へ応用

 

エチオピアでの皮膚リーシュマニア症に対する紫雲膏の有効性に関する臨床試験。リンク:http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science52.html

 

3.漢方薬原料(生薬)の栽培を通じたビジネス支援

 

タジキスタンで行われている甘草栽培をテーマにしたBOPビジネスの取り組み。甘草は、世界中で医薬品や化粧品として使われている薬草です。現地農家に対して甘草の栽培や出荷方法を指導し、彼らの所得向上を目指す取り組みです。この事業により、企業側としては甘草の安定的な生産を、現地農民側としては甘草出荷による所得向上が期待されています。リンク:https://netcom.joca.or.jp/modules/contents/2014/01/hiroba-5/

 

国際協力の専門用語に「適正技術」という言葉があります。その技術の受容者であるコミュニティの環境、文化や習慣、社会経済的背景などに配慮した技術を指します。

カンボジアには残念ながら、伝統薬製品を作る技術も制度もなく、薬用植物栽培の素地も無く、研究を支える資材と人材がまだありません。

 

本プロジェクトでは、日本の「配置薬」を「薬草園」に置き換え、村のニーズに合わせた薬草を推奨し、日本の薬用植物関係者の経験を活かしつつ、村に新しいビジネスの種を植えます。小さな取り組みですが、地域住民が現状において自分たちの身の回りにある資源と人材を活用して取り組んでいけるようデザインしています。

 

リターン

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

支援者
18人
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

支援者
21人
在庫数
29

20,000


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上記にプラスして、小学校の薬草園に植える「各薬草のサインボードに皆さまのお名前」を明記させていただきます。企業様、研究機関、店舗のロゴ等を入れる事も可能です。

また、プロジェクト現場を視察する3泊4日のカンボジアツアー(アンコールワット観光、交流会、付き)への招待券をお送り致します(費用は自己負担です)。
※日程は2014年5月ゴールデンウィークを検討しています。

支援者
14人
在庫数
35

100,000


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上記にプラスして、子供達が書いたイラスト入りの手紙と写真をお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
8

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