
支援総額
目標金額 35,000,000円
- 支援者
- 445人
- 募集終了日
- 2015年6月1日
搬送事例のご紹介③
引き続き、たくさんの方にご支援いただきありがとうございます。
いよいよ500万円の壁が近づいてきました!必ず乗り越えます!
本日もメッシュサポートの搬送事例についてご紹介です!
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運ぶのは患者だけに非ず (緊急血液搬送)
その日は朝から、なんだかおかしい空気だった。 なんとなく、雰囲気というか「ああっ、今日はやばい日(要請が多かったり、厄介なミッションが来る日)だな」といった感じだ。
案の定、早い時間から沖縄本島北部周辺の離島から救急搬送の要請があり、機体は慌ただしく準備をして離陸した。
患者の様態は思ったより悪く、慎重な搬送が求められたが、連携良く搬送することができ、無事にミッション終了。
その後、燃料を補給し、新しい搬送用バックボード(寝板)を積み込み、次の要請に応えられるよう準備をしていると、事務所の電話が鳴り響いた。
「緊急手術の為に、輸血が必要だが、血液搬送車が出ているので間に合わない。ヘリで血液を運ぶことは可能か?」との事。大きな病院と違い、一般の病院や診療所では血液のストックを潤沢に備蓄しておくことが出来ず、ましてや緊急の手術ともなると不足してしまうのです。
「了解、どれくらい?OK結構多いね。こっちは直ぐ上がれるけど、どうかな?」よし、直ぐ行こう!
赤十字社の血液センター近隣の離着陸場へ直ぐに飛行を開始する。
輸血が遅れれば確実に命の危険に晒されるのは事実だ。
ヘリコプターのある名護から那覇への往復は、機体をすっ飛ばして行って往復36分、一方、搬送車での搬送は条件が良くて1時間30分程度掛かる。
搬送先のヘリポートではドクターカーが血液搬送用に待機している。ヘリが着陸するとすぐに機内いっぱいに積まれた血液の入ったボックスを急いで下ろす。
「ありがとう!お疲れ様です」爆音にかき消されないよう、大声でそう告げられ、血液を載せたドクターカーは病院へと急ぎ戻って行った。
使命を果たしたヘリコプターは、エンジンをシャットダウンして燃料補給の準備を始めた。 そうです、まだ一日は終わってないのですから。 帽子を脱いで汗を拭いつつ、燃料庫の扉を開けると・・・・「どうも、不足していたのは血液だけでは無かったようだ・・・」と、殆ど空っぽな燃料庫を見ながら呟かずにはいられませんでした。 ああ、神様、すこーしで良いので、燃料を分けて下さい。
大事なもの、守りたいもの、救いたいものが沢山あります。
ここに住む多くの方と、この島を訪れる諸々の国の旅人の為に、
MESHへのご支援をお願い申し上げます。
多くの他に知って頂けるよう、シェア・拡散して頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

リターン
3,000円
1)サンクスメール
2)HPに名前掲載
- 申込数
- 197
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)サンクスメール
2)HPに名前掲載
3)飛行機の機体に名前が入る権利(5㎠|1㎝×5㎝程度)
4)MESHサポート「一口機長」任命証書
感謝状を添えてお送りします。
5)書籍「翼に命をたくして」
- 申込数
- 195
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
1)サンクスメール
2)HPに名前掲載
- 申込数
- 197
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)サンクスメール
2)HPに名前掲載
3)飛行機の機体に名前が入る権利(5㎠|1㎝×5㎝程度)
4)MESHサポート「一口機長」任命証書
感謝状を添えてお送りします。
5)書籍「翼に命をたくして」
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