【あと23時間】1頭でも多くの命が幸せにつながりますように。ラストスパートへのご支援・応援を。

こんばんは。

先程、能登から東京に戻ってきました。

今日は飛行機が揺れに揺れまして、まだ目が回っています・・・。

羽田到着後は、とにかく猫たちの初期診療と検査をお願いするために２か所の動物病院に搬送してきました。

 

クラウドファンディングも残り２３時間となりました。

たくさんの方に温かいご支援、応援コメントを頂きまして感謝の気持ちでいっぱいです。

ここまで走り抜けることができたのは、みなさまのおかげです。

ラストスパート２３時間、最後まで頑張りたいと思います。

 

さて本日。

今回搬送予定としていた４頭のうち２頭がすでに譲渡されたとのこと（嬉しいですね！）

このため、あと２頭はどの子にすべきかを猫たちの部屋をいろいろ見ながら話し合いをしました。

 

その結果、ひとりはライトちゃん（推定４か月）。

ウイルス性の風邪症状があり、目の状態が悪くなっています。このまま適切な治療がなければ、すぐに失明の可能性もあるため一刻も早く治療が必要という判断で東京行きが決定。

 

ふたりめのゆずちゃんは、警戒心が強いということで白羽の矢があたりました（笑）

三毛の生後５，６か月でしょうか。お耳が垂れ耳になっています。このまま人慣れしないことを避けるためです。

 

 

写真は初診の様子。

ひがしやま動物病院の東山哲院長が診てくださいました。

 

 

警戒心高めのゆずちゃん。そっと優しくタオルをかけながら、触っていきます。そしてゆずちゃんのお顔をマッサージするようになでなで。

このゆずちゃん、うっとりしています。

 

ライトちゃんの目は、右目が結膜炎、左目は無事。投薬もあるけれど子猫にはどんな影響がでるかわからないので、今はよく効く点眼があるのでそれを使っていきましょう。ライトちゃん、よかったね。しっかり直そうね

 

 

 

予定どおり来てくれたのは、オーちゃん（推定１０歳）。被災者の方からの引き取りです。人が大好きなおっとりボーイ。苅谷動物病院三ツ目通り病院で診てくださっています。

 

 

 そして、タンジェリンちゃん（推定６歳）。能登中の被災者からのお引き取りです。

 

 

 被災地の支援は、短期間では終わりません。

ネクストゴールの達成を目指して、最後の瞬間まで諦めず発信を続けます。

どうか引き続き皆様からのご支援やSNSでのシェア・拡散をお願いできますと幸いです。