あと6日、講演会リターンの詳細について

ご支援ありがとうございます。

鯛よし百番のクラウドファンディングへのご支援ありがとうございます。
ご支援額が1270万円を超えました。

本日は、追加ご支援のお願いと、講演会のリターンについてのご説明をさせていただきます。
 

◆追加ご支援のおねがい
現在、500名以上の方からご支援をいただき、84％まで届いていますが、All or Nothing方式のため、あと230万円ほどのご支援を頂く必要がございます。

プロジェクト達成のため、もう少しご協力いただければと【追加ご支援の方向け！】　3000円　のリターンを追加しました。

ラストスパート、ぜひ皆さまの身近な方にもこのプロジェクトについて拡散いただけると大変心強いです。

◆講演会のリターンについて
今回、プロジェクトに応援メッセージをいただいている橋爪紳也さん、渡辺豪さんの2名それぞれの講演会のプランを設定していますが、まだ申し込みが少ない状況です。
そこで、講演会を同一日として、いずれをご支援いただいても、橋爪さん、渡辺さん両方のお話を聞けるように設定する予定としています。

日程については、講師、参加者の双方の都合をできるだけ調整して、申込者全員が参加できるようにする予定であること
参加人数とCOVID-19の状況に依存しますが、講演会後、近くの旧遊郭「満すみ」のツアーや、ディスカッションを兼ねた会食を鯛よし百番で開くなども検討していきたいと考えています。

橋爪さんは、建築史や観光をご専門とされており、近代遊郭の文化的景観を今日に伝える貴重な存在として、はやくから「鯛よし百番」に注目、研究されています。
昭和20年代、30年代の百番の内装がわかる写真やパンフレットなどの史料を蒐集、関係者への丁寧なヒアリングを重ね、これまで、百番の変遷、戦後の大改装の経緯を経緯を著書にまとめるなどされています。
今回の講演では、大正末期から昭和30年代までの華やかだった鯛よし百番の様子や時代背景をご講演いただく予定となっています。

渡辺さんは、全国の娼家や娼街を見て回り、旧娼家の保存・活用の動きの紹介、娼家がもつ歴史を伝える活動をされています。
東京に「カストリ書房」という遊郭関連書籍を専門に扱う書店を経営するほか、@yukakubu　というTwitterアカウントでの情報発信を精力的に行っておられます。
今回の講演では、飛田遊廓をはじめ各地の遊郭をもとに、悲しみの歴史といった観点から、その背景をご講演いただく予定となっています。
「講演会＋ご支援」という設定としておりますので、重ねてご支援よろしくおねがいいたします。