「南三陸」生まれのワインで、地域の循環と新たな賑わいをつくる

クラウドファンディングへの挑戦も残り1日となりました。

前回の新着情報を投稿以降も、沢山のご支援および暖かいコメントをいただきありがとうございます！

 

本日は志津川湾の戸倉の海へ沈めている海中熟成ワインを漁師の後藤伸弥さんとともに確認しに行ってきました。

 

 

2月末に海に沈めてから4カ月が経ち、割れていないか、キャップが緩んで海水が入ったり、ワインが漏れたりしていないか、色々な不安がありましたが、沈めたワインはすべて無事でした！！

フジツボも少しずつ付き始めてます（笑）

 

 

透明瓶からオレンジ色が見えるロゼワインは心なしか熟成が進んでいるように感じました。味を確認してみないと何とも言えませんが、次回引き上げて飲むのが楽しみです。今回はワインの確認のみ行ない、また戸倉の海にゆっくりと沈めました。

 

 

 

そして、4年目を迎える入谷のぶどう畑のシャルドネは、先週雨除けのビニール設置も完了し、すくすくと成長しています。写真は今朝の入谷のぶどう畑です。

 

 

開花後、しっかり結実し始めており、このまま順調に進めば、昨年に比べてかなり多くのぶどうが収穫できそうです。これからまた雨も多くなりますので、気を抜かずにしっかり栽培をしていきたいと思っています。

 

 

山ではしっかりぶどうが育ち、海では牡蠣棚の横に沈めたワインが少しずつ熟成しています。ワイナリーが完成する2020年は本当に楽しみなことが沢山あり、色々な困難がありながらも何とかここまで来られたのも、本当に多くの皆さまのご支援のおかげだと改めて感じています。ありがとうございます。

 

 

クラウドファンディングへの挑戦も残り1日となりましたが、今回ご支援いただいた皆様とのつながりは、今後ずっと大切にしていきたいと思っています。

まずはワイナリー完成に向けて進めて行きますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。