「南三陸」生まれのワインで、地域の循環と新たな賑わいをつくる

      本日、ワイナリー工事の安全祈願祭を無事終えることができました。

安全祈願祭には、町長はじめ、役場の方々、空き工場を貸してくださった及善商店の及川社長、商工会の山内会長、プロジェクト当初から応援して畑の場所を貸してくださっている農家の阿部博之さんはじめ、町内でお世話になっている30名以上の方々にご列席いただきました。

南三陸町内の皆さま、各お取引先様、そして南三陸ワインプロジェクトを応援いただいている多くの皆さまのご支援のおかげでここまで来ることが出来たのだと、深く感謝しております。

3年前に南三陸の入谷地区のワイン用ぶどう栽培から始まった南三陸ワインプロジェクトは、戸倉地区の海中熟成ワイン、歌津地区の田束山での新たなぶどう畑への植樹を経て、今年の夏に志津川地区にワイナリーが完成することで、南三陸町の4つの地区すべてがつながり、ようやく形となります。

そして、挑戦しているクラウドファンディングも残り1週間を切りました。南三陸を応援してくださる方々、日本のワインを応援してくださる方々、南三陸の美味しい食材とワインとのマリアージュを楽しみにしていただいている方々とともに、このワイナリーを完成させたいと思って始めたクラウドファンディングですが、ネクストゴールを設定後も多くの皆さまのご支援をいただくことができ、応援メッセージとともに本当に力になっています。

ワイナリー工事は今週から徐々に始まりますが、多くの皆さまとともにこのワイナリーを完成させていと思っていますので、残り6日間のクラウドファンディング、よろしくお願いいたします。