おいしく健康を支える。低糖質パンの保存食、量産化への挑戦！

クラウドファンディングの挑戦をはじめて10日の間に沢山のご支援とコメントを頂きありがとうございます。

皆さまの心温まる応援メッセージで私たちは大変勇気づけられております。

このプロジェクト「低糖質パンの保存食をみんなに届けたい」思いと「低糖質パンの良さを一人でも多くの方々へ広めたい」思いが現実になるよう達成に向けて頑張ってまいりますのでこれからも応援宜しくお願い致します。

 

今回は私（伊藤隆子）の

「低糖質パンも食べながら、糖質制限の食事療法で糖尿病予備軍脱出とダイエットに成功！」を聞いて頂きたく思います。

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結婚して２人目の子どもを出産した後から太りだしました。子どもの頃からポッチャリ型で少しくらい太っていた方が健康そうで良いと思っていましたので、２０１０年７月の健康診断で糖尿病予備軍と判定されショックを受けました。

結婚前の体重は45～48ｋｇを維持していたが、産後50ｋｇを超えた頃から加速がつきダイエットを試みましたがリバウンドを繰り返し気がつくと60ｋｇの大台を超えていました。

こうなると、「どうせ何着ても似合わないわ」と着るものにも興味が無くなり、お風呂で下腹を見て「また１人、子どもが入っているみたいだわ」と自分の身体が嫌いになる一方、ひらきなおっていました。

 

糖尿病予備軍と判定されたことで、糖尿病について調べてみました。

さまざまな合併症やアルツハイマー病のリスクやうつ病にもなりやすいことが分かりました。

子どもたちや夫のため、病気のリスクを軽減しておかなければと思い糖尿病予備軍から脱出するべくダイエットを決意。　

自分たちが毎日焼いている低糖質パンは、糖質の量を気にかけている場合に取り入れていただけると良いことを日々紹介していたので、ダイエットにも役立つのではないか？といことで「まずは自分の身体で試してみよう」と思いました。

 

そうしないと低糖質パンを買って下さるお客様に申し訳ないと思い、低糖質パンを食事に取り入れた１日３食で糖質量60ｇに抑える糖質コントロールの生活を始めました。

 

それまでは、お腹が空いたらご飯を食べて甘くて美味しいケーキやアイスクリームを摂る生活でしたので、「糖質コントロールするにも美味しい方が食事を楽しめる」と思いました。

店頭で売る低糖質パンをさらに美味しくするための追及もここから始まりました。

 

糖質コントロールを始めて５か月後、

体重は約10kg減、ウェストはマイナス9ｃｍになり、

さらに最大の喜びば２０１１年７月の健康診査の数値が前年は104あった空腹時血糖値が83、

ＨｂＡ１ｃ（ヘモグロビンエーワンシー　ＪＤＳ値）は前年の5.6から5.1へ下がり糖尿病予備軍を脱し、ＢＭＩも21.9、中性脂肪は前年192から62と急降下していました。

糖質コントロールの生活を更に続け、２年目の２０１２年７月の健康診査では体重が18ｋｇ減、ウェストはマイナス19ｃｍ、空腹時血糖値が78、中性脂肪は53、その他ＢＭＩをはじめすべての項目で基準値内で収まっていました。

この年の健康診断票の解説は「まずは、あなたにおめでとうございますと言わせてください。」という嬉しい冒頭にはじまり

「あなたのようにリスクがゼロという人はわずかに3割でした。（生活習慣病予防のための特定健診40代～64歳までの人を対象）あなたはとても良い結果をのこしているといえます。」と締めくくられていました。

  

低糖質パンを取り入れた糖質コントロールの食事で本当に糖尿病予備軍を脱出できたことを自分の身体で証明できたことは、大きな成果でした。

これで自分たちの作っている低糖質パンが糖尿病などの生活習慣病やその予備軍、肥満などリスクの高い方々、さらには健康な方にも幅広い世代に役立つ！と自信になりました。

 

以降、リバウンドも無く2021年8月現在も体重に変化は無く健康を維持し続けています。

ここまで健康を維持し続けていることも自信につながっています。

自分の経験から低糖質パンがどのように身体に作用するかを丁寧に説明し、毎日の食事にどのように摂りいれていけば効率よく効果が表れるかなど個々に合わせてアドバイスしながら低糖質パンの魅力を多くの方に、必要とされている方に、既にお困りの方に伝えていきたいと思っています。