自己決定と対話の学校。藤枝市で藤枝みんなのミライ楽校を充実させたい

 

HSP未来ラボ静岡　代表　漆畑智子

 

 

 

『ここで出会うおとなたちは対等に話をしてくれて、僕のことを一人の人として接してくれる』
『ミライ楽校があって本当に良かった！』

 

これは私の長男の言葉です。

 

高3の長男は現在、学業の傍ら、スタッフとして日々、野外活動や学びのサポート、遊び相手、時にはよこみー・ぐみちゃんの相談相手として！？藤枝みんなのミライ楽校に関わらせていただいています。

 

私たち親子と藤枝みんなのミライ楽校との出会い…

それは、静岡市にあるオルタナティブスクールでのイベントでした。

 

『オルタナティブスクールの開校を目指している』『仲間集めをしている』と聞いたとき、ものすごくワクワク・ドキドキした気持ちで胸がいっぱいになりました。

 

というのは、当時中学生だった長男は、教師との出来事がきっかけで不登校になり、気持ちが回復してきたころ、学校以外の居場所を作りたいと言っていたからです。

 

一緒に伴走させていただけたら、そばで勉強させていただけたら、こんなにありがたい事はないなと思い、家に帰ってすぐ長男に話しました。

 

彼は少し考えたあと、「プロジェクトに参加してみたい！」と答えました。

それから約2年間、対話したり、イベントを開催したり、開校に必要な話を聞きに行ったりとここまで準備を重ねてきました。

 

開校プロジェクト初期よりお二人を見てきて、周りの人たちを巻き込んで進んで行く、そして実際に学校を作ってしまう行動力が素晴らしいな！と日々感じております。

 

そして、実際開校した楽校にお邪魔すると、子どもたちもスタッフも、自然体でいられて、笑顔で幸せそう。
こんなところで育った子どもたちはどんな大人になるんだろう！と今からとても楽しみにしております。

 

『ミライ楽校楽しいんだよ！』

 

これが最近の長男の口ぐせです。

 

自ら学びを掴みに行ける！学びって楽しい！を実現できる藤枝みんなのミライ楽校。子どもたちもスタッフも笑顔にする、この楽校は本当に素敵です。

 

これからも応援しております！