プロジェクト概要

 

前回の東京オリンピックを機に暗渠(あんきょ:地中に埋設された下水)化され、人々から忘れられた桃園川のせせらぎを再び、甦らせたい!

 

はじめまして、桃園川のせせらぎを甦らせるプロジェクト実行委員長の由井営太郎と申します。1959年、東京都杉並区の高円寺に父が由井建設株式会社を開業し、2代目として地元の建設会社として地域の家づくりに携わってまいりました。本年2017年2月に息子に3代目を継承し、現在は、地域振興としてのまちづくり、コミュニティや商店街の活性化を進めるための活動を行なっております。

 

東京では2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、インバウンドなどの観光誘致、地域づくりなどが進んでいます。私たちはオリンピックが閉会した5年後の地域(東京都杉並区高円寺周辺)活性化を見据え「高円寺'25プロジェクト」を立ち上げ活動しております。

 

そこでの実績と経験を基に、今回「桃園川のせせらぎを甦らせるプロジェクト」を新たに立ち上げ、桃園川や渋谷川など、東京の川と人との交わりをテーマにした演劇を上演し、せせらぎへの思いを共有したいと考えております。この市民劇を最後まで実現し、桃園川のせせらぎを甦らせるという大きな夢につなげるためには、上演費用の一部として100万円、皆様のお力添えがどうしても必要です。

 

桃園川緑道の始点

<公演情報>
【日程】2018年3月10日(土)昼・夜の2回公演
【会場】座・高円寺2
【住所】〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2
【アクセス】JR中央線「高円寺」駅 北口を出て徒歩5分

 

かつてはメダカやホタルの姿をみることができた、桃園川。公演を通じて、桃園川への関心を高めたい。

 

皆さんは桃園川をご存知でしょうか? 桃園川は、大正時代中頃まで、天沼弁天池(荻窪駅北)より湧く水をもとに、東南方向に中野区と新宿区の境の神田川まで流れる、小さなせせらぎでした。しかし、1964年に開催された東京オリンピックを契機に、桃園川は暗渠(下水)化され、もはや清流や水草、メダカやホタルの姿は、過去の幻になってしまいました。

 

私たちは桃園川の名を冠する新たな水辺を再生し、2020年を機に、快適なせせらぎを再び取り戻そうと、「桃園川のせせらぎを甦らせるプロジェクト実行委員会」という団体を立ち上あげ、活動を行っています。

 

この団体は、演劇や文化・芸術に関心のある人達が中心となり、地域のまちづくりを主導している多様な人達を巻き込んで、一緒に桃園川のせせらぎを甦らせることを目標とした組織です。まずは地域住民の桃園川への関心を高めるため、桃園川をテーマに地域住民が参加した演劇を公演することを企画しております。

 

打ち合わせの時の様子

 

稽古の様子

 

2018年3月10日(土)、桃園川と人々との交わりをテーマにした新作劇を上演します。

 

1964年に開催された東京オリンピックを契機に暗渠(下水)化され、人々から忘れられた桃園川。桃園川と人々との交わりをテーマにした演劇を、小学生からおじいちゃん、おばあちゃんなど、地域のみんなで一緒に上演します。

 

2020年の東京オリンピックを前に、今は無き川に思いを馳せ、水の尊さや流域の歴史を再発見できる完全オリジナル作品です。この公演には高円寺地域で活動する劇団主宰者が脚本家・演出家として参画し、地域住民の証言やアイディアをもとに、台本『桃園川の河童の手』を書き上げました。また、劇団などの関係者も演出助手・企画に加わり、準備を進めております。

 

劇場「座・高円寺」の関係者、地域の小学校などからは稽古場の提供などを受け、公演に向けた稽古や実行委員会の打合せなどを行なっております。作品づくりに携わってくれる方を広く募集していますので、興味があるかたはご連絡ください!

 

- 市民劇 創作ボランティア大募集 - 

 

(左)台本「桃園川の河童の手」
(右)稽古で集まったみなさん

 

新作劇『桃園川の河童の手』 あらすじ

 

将軍家光の昔から桃園川に生まれ育つも、その暗渠化に伴いホームレスとなってしまった河童の桃吉。桃吉に思いを寄せつつも、利根川に引っ越してOLを始めた河童の桃江。

二人の恋の行方は?そして、今や下水に追いやられた河童の先祖たちによる、人間たちへのおかしくも切ない反乱がついに始まる。


はるかな昔から、ついこの間まで流れていた、小さな川への笑いと涙の鎮魂歌。
​あの川に今も毎日「お世話」になっている、地域住民みんなで演じます。

 

作・演出:朧太夫(今申楽朧座)
演出:吉久直志(カプセル兵団)

 

「桃園川のせせらぎ」を、地域の憩いの場にしていきます

 

今回の公演を通じて川の素晴らしさ、大切さや地元の歴史などに触れ、地元の魅力を再発見していただければと思っております。そして、将来的には「桃園川のせせらぎ」が地域の憩いの場となり、地元愛にあふれる地域コミュニティがはぐくまれるよう、安心で安全な地域づくりに貢献していきます。

 

このプロジェクトはそのための第一歩です。公演の成功のため、その先の未来のため、私たち「桃園川のせせらぎを甦らせるプロジェクト」のメンバー15名は全力で頑張ります。皆様の温かいご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

(左)昔の桃園川(杉並区提供)
(右)現在の桃園川

 

 

リターンに関して

 

地域の憩いの場、新しい桃園川のせせらぎへの思いを共有するための演劇に賛同いただける皆さまに、観劇チケット、演劇への出演、観劇やパンフレットへのお名前の記載などを用意しました。


演劇への出演では稽古からご参加いただき桃園川への思いだけでなく、上演の興奮、演じることの楽しさを出演者、スタッフと共有していただきます。観劇チケットを、賛助者としてお名前を記載したパンフレットと共に贈呈いたします。

 

 


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