FIP闘病中！生後4ヶ月の子猫モナにご支援をお願いします！

▼ご挨拶、自己紹介

 

はじめまして。モナの家族の長瀬と申します。この度はたくさんのプロジェクトがあるなか、当プロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。モナは生後4ヶ月ほどの女の子です。

 

 

約2ヶ月前に里親として仲良し姉妹のピノと一緒にモナを家族としてむかえました。我が家には先住猫のジルが居り、ジルとは少しずつ慣れ親しみ、いつのまにか3兄妹のように仲良く過ごすように。そんなある日、所々身体に脱毛部分が出始め病院へ。カビが原因だったので塗り薬をもらい毎日塗りましたが、1週間たっても治らず、さらに別のところにも脱毛箇所が増えてしまいました。塗り薬を塗っているとお腹が膨らんでいることに気付き、病院の再診の際に一緒に見てもらうことに。エコーをとってもらうとお腹に水が溜まっていました。その後、腹水を抜いてもらい血液の検査をしてもらいましたが、その結果FIP(猫伝染性腹膜炎)ウェットタイプであることが発覚。カビが治らないのもこれが原因かもしれないと言われました。どんな病気なのか説明を受けましたが、すぐにはこの状況を受け止められず。「元気で食欲もあるのにどうして…これからモナはどうなるんだろうか」となかなか前を向く気持ちにはなれませんでした。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

難病FIP(猫伝染性腹膜炎)とは、多くは一歳未満の子猫に発症し、進行が早いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくはないと言われている病気です。ずっと効果的な治療法はなかったのですが、ここ数年の間に海外で開発された治療法で寛解する例が報告されるようになりました。ただし、日本では承認されておらず高額です。投薬後のリスクやその後の不安もあり、最善の治療ではないかもという声もあるかもしれませんが、今の日本の治療では生きる道はなく、何としてでも生きて欲しいと藁にもすがる思いで新薬の治療を開始しました。今、何も知らず無邪気に遊んでいるモナの小さな命を何としてでも守りたいです。

 

▽FIP確定診断書

 

▽検査結果

 

▽明細書（約1.5ヶ月分の薬代）

 

▽腹水の検査明細

 

▽血液検査1回目は税込11330円でした。

 

※病院の名前は控えさせていただきます。

 

84日分の薬が必要で現在のモナの体重1.7kgに対して1日200ｇの投薬。体重に変化がなければ薬だけで約50万円ほど。成長期ということもあり体重がこのまま増えれいけば一日の薬が増えていくため70万円を超えることも予想されます。また、定期的な診察や検査のため医療費にかかる金額はより大きくなることが見込まれます。その他、プロジェクトの手数料12%＋税が含まれます。これらの総額が90万円となります。

 

飼い主であれば病気で医療費がかかることを分かった上で家族に迎えいれなければいけないことも理解しています。しかしながら、全額を捻出することはとても難しいのが現状です。勝手なお願いだと承知しておりますがどうしても皆さまにお力を貸して頂きたく、このプロジェクトを実施することを決めました。

 

▼リターンについて

 

ご支援いただきました方には、心ばかりではございますがご支援金に応じたお礼の品を用意する予定です。感謝のメール、モナの画像、シール、など。

 

▼支援いただいた金額の使い道

 

主にFIPの治療薬、その治療にかかる検査等医療費に使わせていただきます。万が一、モナが途中で死亡してしまった場合、今までの薬代や治療費に充てさせていただきます。

 

▼元保護主様より

 

はじめまして。猫糸舎の古賀と申します。猫糸舎は福岡県動物愛護センターの登録団体で、センターに収容され譲渡対象にならない子たちをレスキューしてケアし、命を繋ぐ活動をしています。モナちゃんも生後数週間で兄妹のピノちゃんとふたり保健所に収容され、レスキューしました。体重300g弱の小さなふたり、しばらくは自力で飲まない、食べないで苦労しましたが、そこを乗り越えてからは順調に成長。そして、ステキなご縁をいただき、我が家を巣立って行きました。そんなモナちゃんがまさかのFIP発症。長く活動を続ける中で、私もこれまでに何度かFIPという憎き病に直面しました。みんな小さなカラダで必死に闘って、、。力尽きて亡くなっていきました。FIPを治療できる薬が出来たと聞いた時、どれほど嬉しかった事か。しかし、残念ながら日本はまだ認可されておらず、非常に高額です。このようなご時世、皆様にご支援をお願いする事はとても恐縮ではございますが、やっと幸せを掴んだモナちゃんを助けていただきたく、誠に勝手なお願いではございますが、お力をお貸しいただけましたら幸いです。

 

※名称掲載の許諾を得ています

 

 

▼最後に

 

最後まで目を通していただきありがとうございます。半年前に先住猫ジルを家族にむかえ、2ヶ月前にピノ、そしてモナを家族にむかえいれました。家族が増えて猫３兄妹となりこれから明るい日々を想像していましたが、今は隔離生活のため３兄妹は別々の部屋で離れて生活。壁越しに「にゃーん」と寂しそうな鳴き声を互いに聞く日々になりました。ストレスが原因ということも知り、自分自身を攻めざるを得なくなり、「なにがいけなかったのか」と考えこんでしまいます。薬が効くのかもわかりません。しかし、落ち込んでばかりもいられません。３兄妹がまた元気に一緒に過ごせる日々を目指して、私もモナと共に前を向いて頑張ります。わがままなお願いであり、不満を持つ方や不快に思う方には、本当に申し訳なく思います。それでも、小さくて尊い大切な命を失いたくありません。どうかご協力の程よろしくお願い致します。

 

 

 

 

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