薬がなくて困っている人たちの一助となる。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

大手出版社・広告代理店にて求人広告、マーケティング理論・実践を学びました。その経験を活かし、製薬業をはじめ、理系人材を求める産業界の採用活動において、限りなくミスマッチを軽減できるシステムの構築を目指します。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

    指定難病患者数/人口比率0.1%(約12万人)、希少疾患患者数/人口比率0.04%(約5万人弱)。いずれの疾患も、患者数が一般的に少数派であるために新薬の開発が遅れていて、患者は新薬が開発されるのを待っています。

多数派であろうと少数派であろうと疾患に変わりはありません。

 採算性を考えると必然的に一般薬、つまり多数派を優先せざるを得ないのが実情です。しかし、昨今のAIの急速な進化によって、それまでの開発・製造工程が格段に効率化されてきたことにより、後回しとなっていた少数派薬剤のコスト、期間が安価にそして短期間に供給できる体制が整ってきました。

    それにともない、創薬に関わる研究開発者、エンジニアの採用が急務となってきていますが、人材不足と同時に、評価基準の曖昧さによるミスマッチが多く発生しているのも現実です。

そのような非効率・非生産的な採用の評価基準を明確化することにより、限られた人材リソースの有益な活用を可能にする、理系人材評価分析システムの構築を行います。

 

    昨年、製薬業の人事担当者350人に人材評価分析システムが搭載されたプラットフォームについて尋ねた結果、83%の現役、OG/OBの方々が、必要性を認められています。理由は、「専門は人事ではあるが、ITや開発などに関連する専門知識が不足しているため、それらを補佐するシステムが是非とも必要」ということでした。

今回の企画の発端となったのがこのアンケート結果です。

 

    昨今、働き方改革により雇用の流動化が著しく、TVCMでも、人材企業各社の転職を推奨するようなコンテンツが目立ちます。確かに流動化により、各企業、優れた人材を確保するチャンスは増えます。一方、その逆のケースも増えることによって、自社の社員の囲い込みにも注力する必要に迫られます。

    求人市場の活性化にはつながり、求人会社は恩恵を被ります。しかし、離職によって損害を被る企業の立場も考えるべきではないかと考えます。

 

   毎年約40万人の大学生が民間企業へ入職していて、このうち3年後には約12万人の離職者が出ると言われています(下段に関連記述)。Mitsucariという民間企業が、リクルートワークスなどの調査結果から、各企業の離職にともなう必要コストを算出した結果、一人当たり約600~700万円の費用が必要ということがわかりました。

 単純に新卒離職者12万人、中途採用離職者も同数と仮定した場合、年間約1.5兆円強もの莫大なコストが消費されていることになり、労働生産性の低下に多大な影響を与えます。

 これらのデータを別観点から考えてみると、従来の採用方法の限界を物語っています。

応募者の能力、スキル、総合特性などを十分に評価できていないという結果を示唆しており、monolithのような高度なテクノロジーを活用した客観的、かつ、科学的な評価システムの必要性を裏付けています。

 

 人材サービス大手のManpowerGroupが、企業人事担当者を務める、20〜50代の男女400人を対象に実施した調査によると、人事担当者の82.5%が新卒採用後のミスマッチを経験し、そのうち57.9%が早期退職につながったと報告されています。

このことから、採用ミスマッチは企業にとって深刻な問題であり、上記のように早期離職による経済的損失や、企業の成長阻害要因となっていることがわかります。(出典:ManpowerGroup/タイトル:調査データ 2024.2調査)

 また、令和5年10月に厚生労働省が発表した、「新規学卒就職者(令和2年3月卒業)の離職状況」によると、就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者が37.0%(前年度と比較して1.1ポイント上昇)、新規大学卒就職者が32.3%(同0.8ポイント上昇)となっています。

(出典:厚生労働省)

 

 

▼プロジェクトの内容

無駄をなくし、未来を創造する。それが、monolithの目指す社会貢献です。

私たちmonolithは、AIをはじめとする高度テクノロジーを活用した革新的な人材評価システムを通じて、求職者と企業のミスマッチを削減することを目指しています。これは単なる効率化にとどまらず、社会全体に大きなインパクトを与える可能性を秘めています。 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

【VISION】

製薬業界において、今までの不可能を可能にできる人材発掘に貢献し、難病や希少疾患を抱える患者の生活に、希望と健康をもたらす。

デジタルテクノロジーの進化に対応し、エンジニアと企業の理想的なパートナーシップを築く。 

 

【MISSION】

AIを駆使したプラットフォーム構築によって、新薬開発や生産性に新たな変革をもたらす先端エンジニア発掘を行う。

高度な技術力を有する技術者の採用に関して、人事担当者の良きアドバイザーとしての立ち位置を確立。

医薬品開発プロセスの効率化によって、患者の不安や待ち時間の軽減に貢献。

AI創薬、RWD、HaaSなど先進的な取り組みの支援、患者の健康をテクノロジーでサポート。 

 

【ミスマッチがもたらす負の影響】

⚫︎求職者

/時間と労力の浪費  /経済的損失  /仕事への不満、モチベーション低下  /キャリア形成の停滞

⚫︎企業

/採用コストの増大  /教育コストの増大   /生産性低下  /離職率の上昇

⚫︎社会

/労働力不足の深刻化  /経済成長の阻害   /社会不安の増大 。

 

【monolithがもたらすポジティブな変化】

⚫︎求職者

/自分に合った仕事との出会いを促進  /キャリア形成の加速  /仕事への満足度向上  /経済的安定

⚫︎企業

/採用コストの削減  /優秀な人材の確保  /生産性向上  /企業成長の加速

⚫︎社会

/労働市場の活性化  /経済成長の促進  /豊かで持続可能な社会の実現  

 

 

ここまで読んでいただきありがとうござました。

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
谷口哲朗
プロジェクト実施完了日:
2025年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

製薬業の創薬技術者採用のための人材評価分析システムプラットフォームのプロトタイプ構築費用の一部

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
有料職業紹介事業 2025/2

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