支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 85人
- 募集終了日
- 2015年5月7日
「森の猫砂」のきっかけ 犬と庄内浜の防風林で
このプロジェクトを始めるきっかけになった出来事の1つ。
それは、保護の犬達と散歩していて、切り捨てられた黒松と出会った事です。
まだ寒い2月の事。
庄内アニマル倶楽部の保護管理施設は、海沿いの防風林のすぐ横にあるため
保護犬達のお散歩は、林道を通る事が多いのです。
防風林を抜けると、砂浜も近くて日本海にドーンと突き当たります。
犬達と歩いていて、黄色いビニールテープが巻いてある黒松を見つけました。
ん?何の印だろう?
林道を歩く人の目印だろうか?
林道は、どれも似た風景なので入る道を間違える事が良くあるのです。
探してみると、テープの巻いてある木は何本もありました。
林の中にも、通路脇にも。
近くまで行って、その木を見上げてみて気が付きました。
テープの巻かれた黒松は、葉が全部茶色で立ち枯れしていたのです。
その黄色いビニールテープは、今年切られる予定の木の目印だったのです。
そのあと、森林組合の方達が作業にやって来ました。
大きな作業車輌やチェーンソーの音が防風林に響き渡りました。
やはり!
黄色いビニールテープの木が切り倒されていました。
余計な枝葉を払い、綺麗に積み上げられていました。
一度、作業員さんと一緒になったので聞いてみました。
この切った木は、いったいどこに行くのですか?
「どこにも行きませんよ」
え?
全く予想に反する答えが返ってきて、とっても驚きでした。
「砕いて、蒔いていくんです」
え?
口には出しませんでしたが「捨てていく」って事?
(砕かれて蒔かれた黒松)
その場を離れながら、どーしても納得がいきませんでした。
私は、切られた黒松は全部工場に運ばれて、
ペレットや他の加工品になる・・・と思っていたからです。
早速、森の達人から教えてもらいました。
「森の健康の為に、虫が喰った木は切るんだよ。
ただ、それを運び出すのにえらくお金がかかる。
じぇのど手間かげではごんでも、ほんだげ売れねし、じぇのならねなだ」
(方言:訳 お金と手間をかけて運び出しても、あまり売れず金にならない)
つまり、切ったら置き捨てておく。
または、黒松のように砕いて蒔いてしまう。
それでも森の健康だけは守れるし、
その切る作業には国から補助が出るのだそうです。
切られた黒松を、わざわざ砕いて蒔くくらいなら
もっと上手く使えると良いのになぁ・・・・
この事が、「森の猫砂プロジェクト」を考えるきっかけとなりました。
このプロジェクトは、動物達のためだけではなく
地域の森を守り、活かすプロジェクトでもあるのです。
私達に、そのお手伝いをさせて下さい!
どうぞ、応援をお願い致します。
リターン
3,000円
1:サンクスレター
2:「森の猫砂プロジェクト」特製ステッカー
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1,2に加えて、
3:庄内アニマル倶楽部オフィシャルグッズ、カレンダー、ステッカーなど
4:ハーブ研究所 動物化粧品、犬猫手練り石鹸、肉球クリーム
5:「森の猫砂プロジェクト」ウェブサイトにお名前を記載させて頂きます。
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
1:サンクスレター
2:「森の猫砂プロジェクト」特製ステッカー
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1,2に加えて、
3:庄内アニマル倶楽部オフィシャルグッズ、カレンダー、ステッカーなど
4:ハーブ研究所 動物化粧品、犬猫手練り石鹸、肉球クリーム
5:「森の猫砂プロジェクト」ウェブサイトにお名前を記載させて頂きます。
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- 51
- 在庫数
- 制限なし
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