森のなかに、薪で沸かし心身を癒すヒノキの露天風呂を作りたい！

お風呂を作る。

一番大事なのは「場所」だと考えています。

いくつか候補地があったなかで、我々は以下の点を考慮しました。

1.解放空間がおおきいこと

2.人家の灯りなどが侵入しにくいこと

3.適度に雑木があって、なおかつ空が広いこと

4.緊急時のために携帯電話が通じること

これらを考慮して場所を選定しました。

去る６月１４日　８：００～　早速、現地の整備作業にはいりました。

まずはうっそうと茂った状態をなんとかしなければなりません。

整備前はこんな感じです。

ここは比較的平たく（昔はシイタケの原木を育てるための場所だったようです）南側が開けていていい条件だったので選びました。

まずは草を刈らねば・・・

森選組メンバーと一緒にバリバリと・・・

普通の草ならあという間なんですが、細い竹はなかなか進まないんです。

刈り取った後もまとめて運搬します。それもひたすらたんたんと。

刈り取った草の中には「実生」のモミの木がありました。

・・・実生とはタネが飛んできてひとりでに生えたものを言います。

　　　モミはご存知のクリスマスツリーの木ですよね。

　　　５０年先、大きくなったらツリーができますね！

草を刈り終わり、運び終わると、木が見えてきました。

ツルが巻き付き、枝は垂れ下がっています。これらを丁寧に切り離します。

身長より低いところの枝は危険なので伐採します。

そうやってようやく午後３時に作業終了しました。

こんな感じになりました！　かなりスッキリしましたよね？

ちなみに↑この小さな木が「モミ」の木です。まだ50ｃｍくらいでしょうか。

ちょっと直射日光が当たりすぎになるので、日陰を作ってあげなきゃいけませんね。