手ぬぐい染め

麦っ子畑保育園、保護者の鈴木（母）です。

 

昨日は雨の中、室内でお礼の手ぬぐいを染めました。

参加者は職員の方々、有志の保護者、子どもたち。皆でわいわいと作業をしていきます。

 

 

今回は茜と藍染め。「こんな感じかな？」と経験者に聞きながら、二手に分かれて作業をしました。

 

 

 

保護者同士も互いの近況を話したりしながら、着々と作業を進めていきます。子どもたちも同じく、興味のある作業は参加し、飽きたら遊びを繰り返して、続々と染め物が出来上がっていきました。

 

 

皆互いを気遣いながら、自分も一体となって楽しんでいる様子が印象的でした。大人は自分たちの子どもだけでなく、園全体の子どもを気にかけて、作業を進めていました。その様子は、まるで一つの村のようでした。

 

 

 

麦っ子では職員だけではなく、保護者の多数がこうして色々なイベントにかかわります。以前はそういった集まりは面倒なだけだと思っていたのですが、参加をするようになった今、面白くて楽しみでしょうがないのです。

 

それは互いを気遣う子どもの様子を見ていて、親もまたその姿勢を学んでいるからだと思います。そして、そのように子どもたちを見守って下さっている麦っ子に、感謝の気持ちがあふれているからでもあります。

 

 

ご支援いただいている方へのお礼の品、皆さんに気に入っていただけますように。

染め終えた後、室内に干された色とりどりの手ぬぐいは、本当に美しかったです。