迫りくる！スーパー伊勢湾台風に備えるために

　お世話になっております。名古屋大学減災連携研究センターの橋冨です。

このたび、予定されていたすべての行事・事業については、昨年度中に実施を完了しておりましたが、ご報告が大幅に遅れましたこと、お詫び申し上げます。なお、皆様からご支援を賜りましたこと、改めて厚く御礼申し上げる次第です。

 

　皆様から頂いたご支援をもとに開催した特別企画展では、多くの方々が減災館にお越しになりました。また、3回にわたるシンポジウムにも多くの方々が参加くださいました。

 

第1回特別シンポジウム「伊勢湾台風～60年前の教訓と新たに生まれた課題」の様子

（2019年11月16日開催）

 

第2回特別シンポジウム「伊勢湾台風をどのように語り継ぎ，伝えるか？」の様子

（2019年11月20日開催）

 

　リターンについても遅滞なく無事に発送することができました。巡検ツアーでは、伊勢湾岸や内陸部に残る伊勢湾台風に関する場所を巡り、事故等無く無事に終えることができました。また、特別シンポジウム速記録については、完成時期がCOVID-19の感染拡大期と重なり発送業務が頓挫しかけましたが、無事に発送することができました。

 

　今回のプロジェクトを通じて地域の防災力向上に貢献できたと考えております。と同時に、さらなる地域の防災力の向上に貢献するべく邁進していく所存です。現在、新プロジェクトの検討が減災連携研究センター内で着々と進行中です。内容が決まり次第、改めてお知らせいたします。その際には、どうぞよろしくお願いいたします。

 

　このたびは多くのご支援、ご声援を頂き本当にありがとうございました。一同厚く御礼申し上げます。今後とも名古屋大学減災連携研究センターをどうぞよろしくお願いいたします。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クラウドファンディングチーム