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2024年01月16日 16:02

今年初の新入り保護猫たち

 

今年ももう2週間以上が過ぎましたね。

お正月から大変な地震が起き、ひどい状況を見ながらも何もできず、気分もあまり上向きにならず気づけばもう2週間。

 

ねころび荘としては割と静かな日々を過ごしていましたが、先週から保護の打診が重なり急にバタついてきました。どこからどれだけ受け入れるかを思案し調整していました。

 

さらに近所で子猫の鳴き声が聞こえて捜索へ。

夕方だったこともあり、捜索開始からしばらくすると辺りは真っ暗。足場も悪いこともあり捜索を断念し、捕獲器を仕掛けて帰宅。

しばらく後に様子を見に行ってみると子猫が2匹捕獲器に入っていて、母猫が遠巻きにうなりながら様子を見ていました。

ねころび荘までそう遠くない場所であったため、母猫がついてこれるようにゆっくりと移動し、勝手口から子猫を室内にいれ母猫にも入ってもらう作戦に。

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警戒心の強い母猫は室内に入っても捕獲器には入らず、少しでも音が聞こえると外に逃げていきしばらくするとまた勝手口から入ってくるを繰り返していました。

音に敏感なことから外から勝手口を閉めるのは無理と判断し、ドアノブにひもをくくりつけ室内に隠れて母猫が入ってきたらひもを引いてドアを閉めることに。

なんだかんだで15分くらい息を潜め、母猫が勝手口から入り少し奥に入ったところでひもを引いてドアを閉めて何とか室内へ捕まえることができました。

子猫の鳴き声を聞いてから5時間ほどかかりました……。

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保護したこの3匹は翌日の本日、早速不妊去勢手術、ワクチン、駆虫、FF検査をしました。

手術は問題なく終わりましたが、FF検査の結果、母猫はFIV(猫エイズ)、FeLV(猫白血病)が陽性のダブルキャリア。子猫2匹はFeLV陽性の猫白血病キャリアでした(1か月後の再検査でFIVが陽性になる可能性有、逆に猫白血病の陰転の可能性も有)。

 

調整していた保護の打診のことも含め、いろいろと考え直さないといけないようになってきました。

猫たちにとって最善の選択をしていければと思います。

 

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