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ねこたまごサポーター募集|殺処分対象の猫達を救いたい!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

※ストーリーには一部、動物が怪我をしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

ねこたまごサポーター募集!

        \      目標100人毎月50万円   /

 

 

非営利型一般社団法人ねこたまごの紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

非営利型一般社団法人ねこたまご・代表の後藤志帆と申します。

私たちは、行政に収容されて殺処分対象となる猫の保護をし

新しい家族を探す活動をしています。

その中でも、収容数の半数以上を占める猫の乳飲み子の保護に

特化しています。

 

活動を始めた当時

札幌市では年間で2000匹近い猫が殺処分されていました。

なんと、その内乳飲み子猫は1400頭ほど

 

https://www.env.go.jp/council/14animal/y140-29/ext/900435078.pdf

 

 

 

札幌だけではありません。

日本全国で殺処分されている犬猫のうち

全体の約6割はこのような小さな小さな

生まれて間もない猫の赤ちゃん達なんです、、、、。

 

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

 

 

 

行政収容された母猫のいない猫の赤ちゃんは

保護してくれる人の手がないと生きるチャンスはゼロです。

待っているのは「死」のみです。

 

行政による殺処分ゼロを実現する為には

この猫の赤ちゃん達を保護しなければ到底叶わないのです。

この現状を知り、一頭でも多くの小さな命を救うため

2011年5月に友人と二人きりの個人活動からスタートしました。

 

 

 

 

 

 

活動の実績の紹介

 

2011年5月 友人と2名で「ねこたまご」の活動名で個人保護活動スタート。

2014年4月 活動を法人化。名称を「非営利型一般社団法人ねこたまご」と改めました。

2017年3月 より多くの猫達と猫を家族に迎えたい方々との

       出会いの場として、店舗型の譲渡施設を開設するために

       クラウドファウンテングに挑戦。

       多くの皆様からご支援をいただき、また

       活動へのご理解と共感を寄せてくださり

2017年4月 『ねこたまご+Cafe(ネコタマゴプラスカフェ)』を

       オープンする事が出来ました!

       本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

皆様の思いは、日々の保護活動の力となっております!

 

 

クラウドファンディングでオープンした「ねこたまご+Cafe」↓

多くの皆様に支えられてお陰様でこの活動は

13年目を迎えました!!

 

 

〇2022年度の実績(2022年4月~2023年3月)

  保護数260頭

  譲渡数213頭

  ボランティア登録数193名

 

 

〇2011年5月~2023年3月31日(12年間)

  総保護数1832頭 

  (内死亡数275頭)

  総譲渡数1504頭

  平均譲渡率 96.6%

 

 

今では年間の保護数が年々増加。昨年度は260頭と

過去一番の保護数となり

より多くの命を救える活動に成長しました!

さらに、皆様のおかげで

保護猫カフェをオープンできたこともあり

飼い主募集猫に対しての譲渡率は平均で96.6%。

多くの保護猫に家族を見つけることが出来ました!

 

 

 

 

こちらは私達ねこたまごが活動を始めた2011年からの

札幌市の猫の収容数、殺処分数、そしてねこたまごの総保護数の推移です。

 

 

殺処分数のうち、赤字で表示されている数は

どうぶつの福祉の観点から安楽死となった数です。

つまり、札幌市では2016年度より

実質殺処分ゼロを実現しました!!

 

しかし、これは行政の力だけで実現した数字ではありません。

 

 

 

 

上の表の通り、現在

札幌市に収容されている猫の約三分の一は

ねこたまごで保護してます。

さらに

札幌市に収容される猫の乳飲み子は

100%、ねこたまごが保護しているのです!

 

札幌市の実質殺処分ゼロを継続するためには

ねこたまごの活動の存続が必要不可欠となっています。

 

 

 

保健所収容された猫達の、命の最後の砦としての役割の重さを感じ

さらにこの活動の重要性を深く感じるとともに

今後の活動の維持にも力を入れていかなくてはならないと

決意を新たにしました。

 

 

 

 

 

保護猫達の紹介

 

 

乳飲み子は3時間おきに夜も起きてミルクを上げなくてはいけないので

ミルクボランティアさん達は睡眠不足と闘いながらのケアになります。

身体的にも精神的にも辛い事も多い活動ですが

無事に育った喜びは何にも代えがたいほど大きなものです。

 

 

しかし、皆が元気で何事もなく育つわけではありません。

むしろ、酷い感染症を患っていたり

皮膚病だったり

おなかに虫がいたり

怪我をしていたり

先天的な病気を持っている子だったり、、、

殆どの子が何かしら理由で動物病院にお世話になります。

 

 

 

このような猫風邪と言われる感染症を持っている子猫たちは

しっかりと治療しないと失明することもあります。

また、慢性鼻炎や結膜炎といったに後遺症が残ることもある為

連日の通院に、酷い症状のこの場合は入院管理になることもあります。

 

また、手を尽くし医療にかかっても

残念ながら救えない命もあります、、、、、。

 

特に乳飲み子は、行政に収容された時にはすでに弱っていることもありますが

私達はどんなに衰弱しもうすぐ息絶えそうな子でも看取りを目的に保護し

名前を付けてあげて、天国へと送り出してあげています。

短い一生でも意味のある物にしてあげたい。

その子に寄り添う存在がいる中で息を引き取ってもらいたい。

そんな思いからです。

 

 

 

 

 

 

 

この子の保護名は‘‘十兵衛‘‘

保護時生後生後10日ほどの男の子でした。

 

一匹で札幌市動物管理センターに収容され、まだ乳飲み子であることから

当会に同日保護依頼が来ました。

収容時にはすでに左目は感染症が悪化していて

センター内で眼球破裂し、角膜が落ちてしまったそうです。

右目は眼瞼と瞬膜の癒着が始まってました。

また、長いこと母猫から離れていたのか酷くやせ細り

脱水状態でした、、、。

 

幸い十兵衛は、治療の甲斐あり

右目は視力が残りました!

ミルクも沢山飲み、削痩していた体はふっくらとし

健康な体を取り戻しています!

 

 

 

 

この子の保護名は‘‘マルメロ‘‘

生後1か月半の女の子です。

 

北海道美唄市の道路の真ん中で動けずぐったり横たわっているところを

空知総合振興局に収容され、同日に当会に保護依頼が来ました。

恐らく車にはねられたのだと思います。

 

 

検査の結果、、、

 

 

①左大腿骨と骨盤の関節が少し外れてる

②骨盤骨折

③右下腿骨骨折

 

小さなマルメロの下半身は多くの困難を抱えていました。

すぐに入院、右下腿骨にボルトと金属プレートで骨を固定する手術をしました。

 

 

幸い術後の経過もよく

お陰様で食欲もあり快便!

 

それからボルトと金属プレートを取り出す手術を終えて、

現在は元気に走り回れるようになりました!

 

 

※ねこたまごの活動のブログ、HP、SNSはこちらからご覧ください!

https://lit.link/nekotamago

 

 

 

 

 

 

 

 

継続寄付を始める理由について

 

 

<2022年度事業収支>

 

 

 ・事業収益(保護猫カフェ)  5,645,613円

 ・譲渡時受取費用       5,504,741円

 ・寄付金           9,662,819円

 ・雑収益           1,444,695円

収益計     22,257,868円

 

 ・賃借料           1,958,000円

 ・医療費           9,981,013円

 ・光熱費            754,808円

 ・通信品            273,566円

 ・事業原価          1,132,926円

 ・消耗品費           747,833円

 ・法定福利費         1,055,174円

 ・人件費           8,205,500円

 ・燃料費            209,154円

 ・その他            257,705円

事業費計    24,575,682円

______________________

         △2,317,814円

 

 

1か月の医療費の平均は83万円。

活動の運営費は平均月200万円ほどかかります。

 

 

 

 

ねこたまごでは、乳飲み子や子猫はもちろん

交通事故で半身不随になっていたり骨折をしていたり

酷くやせ細り衰弱していたり

行政では収容管理が難しい猫の保護依頼を受けるのですが

行政からの金銭的な支援は受けていません。

年々保護数は保護数は増え続けており

運営費の負担はとても大きくなっています。

 

 

 

札幌市の実質殺処分ゼロを維持するためにも

また、外傷や衰弱、感染症等で行政収容されて

保護の手を必要としている多くの猫たちの為にも

ねこたまごサポーターとなり

この活動を支える【手】となっていただけませんか?

皆様からのご支援は

当法人の運営費用として大切に使わせていただきます。

お一人お一人の力は小さくとも

集まれば大きな力となり

その力で沢山の命を救う事が出来ます!

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
後藤志帆(非営利型一般社団法人ねこたまご)
団体の活動開始年月日:
2011年5月27日
団体の法人設立年月日:
2014年4月1日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

2011年5月 友人と2名で「ねこたまご」の活動名で個人保護活動スタート。 2014年4月 活動を法人化。名称を「非営利型一般社団法人ねこたまご」に 2017年4月 保護猫カフェ『ねこたまご+Cafe(ネコタマゴプラスカフェ)』をオープン       

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ねこたまごは行政収容され殺処分の運命の主に乳飲み子子猫を救う保護猫活動として2011年5月に活動をスタート、2014年に法人化しました。

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