校舎でまた学べるように。イラク、空爆で壊れた村の中学校を再建したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。IVYの小笠原です。

IVY事務所がある山形県は連日雪が降り続いています。

何度雪かきしてもすぐ積もり、終わりが見えません。。(T_T)

皆さんがお住いの地域はいかがでしょうか。

 

さて、今日までにご支援が150万円に到達し、目標達成まであと49万円となりました！

これまでご支援くださった皆さま、本当に本当にありがとうございます。

ゴールまであと少しですが、終了までもあと少しなのです。

再建を楽しみに待ってくれているT村の子どもたち、親御さんたちのためにも、

なんとしてもプロジェクトを成立させたい。

 

どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

今日は、中学校の校長先生、ハムザ先生からのメッセージをご紹介します。

 

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皆さん初めまして。

私たちの村にご支援をいただき、本当にありがとうございます。

 

今日は、私と私たちの村の話をさせてください。

 

私は元々、イラクの他の県で理科教師として働いていましたが

2014年に生まれ育った故郷であるT村に帰ってきました。

 

2014年から2017年までISが村を占領していた時、私はエルビル県に逃れていましが、

心はいつも村を思っていました。

 

イラク軍によって村が解放された後、私はすぐ村へ帰りました。

初めて壊れた校舎を見た時、私は泣きました。

子どもたちが通うはずの校舎が被害を受けたのを見るのは、

本当につらく、悲しかったです。

 

でも、いつまでも悲しんでいられません。

村の人たちと私は、校舎の中を片付け、校舎の一部を補修するために村人たちから寄付を集めることを決めました。

 

村は低所得の世帯が多く住んでいますが、それでも

「子どもたちのために」と協力してくれ、４教室だけ補修し開校することができました。

しかし、村に暮らす子どもたち全員が通うには、校舎の再建が必要です。

 

私たちの村にご支援くださり、本当に感謝しています。

ありがとうございます。

 

このプロジェクトによって、今通っている子どもたちだけでなく、

これから先何千人もの生徒が恩恵を受けることになるでしょう。

 

村の未来のために、手伝っていただけませんか。

 

ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

Hamza Sultan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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