新潟から世界へ、りゅーとぴあ専属舞踊団Noism20周年へ向けて

Noism×鼓童「鬼」の新潟公演が終了し、Noismはただいま冬休み中です。今年は年末にりゅーとぴあでのジルベスターコンサートへの出演もありますので、冬休みとはいえ、舞踊家たちが毎日入れ替わりスタジオを訪れ、身体を動かしています。

新潟市内はここ数日の雪でスタジオから見える景色も白く覆われています。Noismのメンバーは、毎日ここからの景色を眺めながら、春は桜を愛で、夏はむせるような緑を、秋は紅葉を、冬は今日のような美しい雪景色、そして厳しい寒さを感じています。

この20年間、いくつもの作品がこのスタジオで生まれ、世界各地で公演されてきました。地方の一都市である、ここ新潟から世界へ向けた作品を創りつづけてきたNoism Company Niigata。これからの20年でさらに飛躍をしていくには、どうすればよいでしょうか。その答えを応援してくださる皆様と探し続けたいと思います。

おかげさまで、クラウドファンディング開始から10日で目標額の90%に達成いたしました。

このクラウドファンディングを通じて、Noismのことを知っていただきたい。「劇場文化」の未来をつないでいくために、これまで歩んできた道のりを知っていただきたい。そのような思いを応援いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。