「ここにいれば大丈夫」と思える場所を静岡に。蓄電池購入にご支援を
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プロジェクト本文

静岡市に、「ここにいれば大丈夫」と誰もが思える場所をつくりたい――

 

医療的ケアが必要な方が利用する施設「くすくす2号館」は、大災害発生などの非常時にも安心できる避難拠点として重要な役割を果たせるように、という思いで開設しました。

 

災害時には、長期停電が発生するリスクがあります。医療機器の使用や安全な環境の確保が困難になる停電は、利用者にとって命の危険にもかかわります。南海トラフ地震も心配される中、一刻も早くこの不安を解決し、災害に強い、より安心な場所をつくるため、活き生きネットワークでは「太陽光蓄電池」の設置を計画しています。

 

しかし課題となるのが予算です。

収入の約8~9割が国民健康保険団体連合会等の公的な資金に頼っている当法人は、制度改正による影響の受けやすく、運営が難しい要因の一つです。平時も安定した運営をしつつ、防災力を高めるためには、皆さまからのご支援が必要です。

 

くすくす2号館の防災の取り組みは、医療的ケアが必要な方の命を守るだけでなく、地域全体の安心感を支える重要なインフラとなることを目指しています。「ここにいれば安心」な地域社会を作っていく第一歩として、くすくす2号館の蓄電池導入に、皆さまのお力を貸してください。

 

あたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

目次

 

地域の方の「困ったとき」を助けたい

 

活動のはじまり

 

活き生きネットワークは、1983年(昭和58年)に、現在の代表理事 杉本彰子と専務理事 望月洋子が中心となり発足した「静岡働く母の会」が出発点です。もともとは、仕事を持つ母親が困ったときに助け合う、小さな任意団体としてスタートしました。

 

当時は、現在のようにベビーシッターや病児保育など、料金を払って気軽に利用できるサービスはありませんでした。仕事と子育てを両立するための支援がなかったため、多くの母親が壁にぶつかっていました。

 

そんななか、同じ共同住宅に住み、シングルマザー同士であった二人は、日常のさまざまな場面で助け合う関係になっていきます。「私も困っている」という共働きや自営業、転勤族などの方々が集まり、やがて幼稚園教諭や保育士、看護師などの専門資格を持つ方が仲間に加わり、空き時間を活かして、困りごとのある家庭を訪れる仕組み「静岡働く母の会」を作っていきました。

 

 

当事者である「働く母」が自分たちで考えカバーし合う、等身大の手作り組織として誕生した「静岡働く母の会」の精神を受け継ぎ発展してきたのが、わたしたち「活き生きネットワーク」です。

 

事業紹介

 

活き生きネットワークは、「困ったとき、伺います」をモットーに、子育てや障がい児者、高齢者の方などを対象に、幅広い形での支援事業を行っています。

 

 

特に、重度の障がいをもつ子どもたちや、医療的ケアが必要な子どもたちについては、2000年ごろから徐々に取り組みを広げてきました。2023年には重症心身障がい児者対応通所事業所などの機能をもつ「くすくす2号館」が建設されました。

 

ケアが必要な子どもたちへの支援

 

1980~1990年代|活動のはじまり

・活き生きネットワークの前身「静岡働く母の会」発足

・『NPO法人活き生きネットワーク』認証

 

2000年代|障がい者・医療的ケア児への支援の広がり

・県下7か所の養護学校の看護師派遣を開始(~2004年)

・障がい者の支援費制度事業を開始

・障害者自立支援法事業を開始

 

2010年代|より手厚い支援へ、施設の開所

・重症心身障がい児対応事業所「るんるん」開所

・放課後等デイサービス・児童発達支援施設「くすくす」開所

・重症心身障がい児対応事業所「にこにこ」開所

・訪問看護ステーション「あんどう」開所

・居宅訪問型児童発達支援事業の開始

・「るんるん」「にこにこ」で生活介護事業開始

 

2020年代~|「ここにいれば大丈夫」に向けて

・静岡市委託 『難病患者介護家族リフレッシュ事業』開始

・くすくす2号館開設。重症心身障がい児者対応通所事業所「にこにこ」をくすくす2号館1Fに移転

 

「くすくす2号館」建設の背景

 

「安心して過ごせる場所を、この地域に。」

活き生きネットワークの新しい施設「くすくす2号館」開設に込めたこの想いの出発点は、ご利用者やそのご家族からの切実な声でした。

 

「家では安全に入浴させてあげられないんです。」

「広いスペースで、思い切り横になれる場所があれば…。」

「同じ立場の人たちとつながる、温かい交流の場がほしい。」

 

こうした声が集まってきていた当時、私たちはプレハブの施設で約8年間、ご利用者を受け入れていました。その施設は現在の建物面積の約1/3の広さしかなく、入浴施設もありませんでした。また、入り口が狭く、駐車場から少し離れているため、特に天候が悪い日にはご利用者やご家族にとって移動が大変な環境でした。

 

ご利用者本人とそのご家族の願いに応えられる、より安心で快適な環境がどれほど必要かを強く感じ、2023年、くすくす2号館の建設に至りました。

 

 

完成した施設は、「ここにいれば安心」と心から感じていただけるよう、施設の設計にはさまざまな配慮を重ねました。お風呂が好きな子どもたちが安心して湯船につかり、広々とした室内でのびのびと過ごしています。

 

 

くすくす2号館(にこにこ)利用者のご家族の方からも、嬉しいお声をいただいています。

 

|ご家族へのアンケートでいただいたご意見

 

Q. くすくす2号館の利用状況について、特に良かった点や改善してほしい点があればご記入下さい

 

A. ご回答

〇広くてキレイ、床暖房になって良かったと思います。

〇畑があり四季を感じながら生活できる。特浴施設がありがたい。

〇色々な日中活動(散歩、制作など)をやっていただきとても楽しく通所できています。

〇困った時に、相談にのって下さり、寄り添っていただけるので、本当に助かっております。

 

くすくす2号館は、皆さまの声とともに歩んできた施設です。そしてこれからも、皆さんと力を合わせ、もっと多くの命と笑顔を守りたいと願っています。

 

災害時にも「ここにいれば安心」な場所であるために

 

防災への取り組み

 

くすくす2号館は、非常時にも安心できる居場所を目指して、地域の医療的ケアが必要な方々の命をつなぐ避難場所となるよう設計されました。耐震基準を大きく上回る構造や太陽光パネル、プロパンガスなどを採用し、災害に備えた設備を整えています。

 

 

そして昨年、南海トラフ巨大地震の注意喚起を受け、世の中の防災意識が急速に高まりました。

 

当法人でも、備蓄品の見直しや防災訓練の実施を行い、非常時の連絡手段を強化するためにビジネスチャットツールも採用し、法人全体で、大きな災害に備えてあらゆる対策をしています。

 

より一層の安心のための「蓄電池」

 

くすくす2号館の1階にある「にこにこ」事業所は、重度の障がいを持ち、医療的ケアが不可欠な方々が利用しています。

 

例えば、災害による停電が発生した場合、体温調節が困難な利用者の方々にとっては、生命の危機に関わります。大規模災害により通所サービスの利用者が自宅に戻れなくなった場合にも、医療機器や空調を稼働させ、命を守るための環境を整えることが必要です。

 

しかし今、くすくす2号館には「もしものときの電力を確保する手段」が十分ではありません。このままでは、停電時に医療機器や空調設備を稼働させることが難しく、生命を守る環境の確保に不安が残っています。

 

災害時にも利用者の命を守るため、活き生きネットワークでは、まず「蓄電池」を導入したいと考えています。

 

くすくす2号館の災害時の役目

 

1.利用者の命を守る環境の維持

災害時に停電が発生しても、利用者の命を守り、二次的な被害を減らします。

・人工呼吸器、たん吸引器、体温調整のための空調機器の稼働

・衛生的な環境の維持

・明るさや適切な空調を確保することによる、利用者の方のストレス軽減

・二次的な健康被害(呼吸障害や窒息、感染症リスクの増加、熱中症や低体温症など)軽減

 

2.地域の防災力向上

通常の避難所で地域住民と生活を共にすることが難しい利用者の方、そして余裕があるときには、高齢者の方も避難所として受け入れたいと考えています。くすくす2号館の防災力が高まり、臨機応変に柔軟な避難受け入れ体制を築くことで、地域全体の防災力向上にも寄与します。

 

「どんな方でも、その人らしく活き活きと生きられる社会」を目指し、高齢者、障がい児者、小さなお子さんなどの区別なく、必要なケアやサポートを行い、困ったときに支え合える存在でありたい――私たちの活動の原点ともつながるのが、「くすくす2号館の防災力強化」の取り組みです。

 

 

クラウドファンディング挑戦理由・資金使途

 

いつ起こるかわからない災害に備え、まずはいち早く「蓄電池」を購入したいと考えています。

 

利用者のご家族もまた、災害時に安心できる場所であってほしいという思いを抱いていらっしゃいます。

 

|ご家族へのアンケートでいただいたご意見

 

Q. 災害時に「くすくす2号館」でどのような支援があれば安心できますか?

(例:長時間の電力供給、安全な避難場所など)

 

A. ご回答

〇夏場の空調管理は命にも繋がると思うので、長時間の電力供給があれば安心できる。

〇電力供給、衛生面

〇安全な場所、ストレスを感じさせない環境。

 

しかし、活き生きネットワークには「喜楽庭」のような築100年の古民家を改築して使っている施設もあり、それらの施設の老朽化や、防災強化のための改修費がかさんでおり、今後も費用負担が増える見込みがあります。

 

また、約8~9割の収入が国保連等の公的な資金であるため、制度改正などの外的要因に大きく影響を受けやすい状況です。実際、コロナ禍(令和2~5年度)には、制度改正と感染症流行による利用控えなどが重なり、大幅に収入が減少した経験もあります。

 

さらに近年は、新型コロナや自然災害の増加を踏まえた事業継続計画の策定や防災対策、虐待防止のための環境整備、さらにデジタル化の推進など、制度要件が強化されるほど重要性は増すものの、これらを実施するための支出がかさみ、一層の負担を強いられる状況です。

 

さらに、くすくす2号館の建築にあたってすでに多額の融資を受けたこともあり、追加の融資を受けるハードルが高くなっているため、防災力強化に向けた取り組みをすべて自己負担でまかなうことは厳しい状況です。

 

通常の事業への影響は押さえつつ蓄電池導入を実現するべく、今回クラウドファンディングという新しい挑戦を決意しました。

 

 

● 目標金額 

第一目標金額:250万円

 

● 資金使途

第一目標金額の使途:太陽光発電の蓄電池の購入費用(テスラ製)

 

 

この蓄電池の導入により、必要な電力の一部を賄うことができます。不足している電力確保のために、プロパンガス対応のガス発電機や非常用電力にもなる電気自動車(V2H)などの導入も検討しています。

 

※本プロジェクトはAll in形式です。寄付金額が目標金額に到達しない場合にも、他の寄付金や自己資金で不足分を補填し、上記の通りプロジェクトを実行いたします。

 

また、今回のクラウドファンディング挑戦を通して、より多くの方々に「医療的ケアが必要な方々の命を守る防災拠点」を知っていただき、支援や賛同の輪が広がっていくことで、地域や社会の防災力強化にもつながるとよいと考えています。

 

さらには、挑戦の過程で賛同くださった方々、例えば療育が可能な保育士や特別支援学校や支援学級で勤務経験がある養護教諭、リハビリができる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理士の方が、お仲間になっていただけると大変心強いと思っています。

 

「くすくす2号館」を地域の防災モデルへ

 

くすくす2号館は、「ここにいれば安心」と言える居場所を目指して生まれた施設です。

 

防災力強化のために、蓄電池導入だけでなく、貯水タンクや介助に必要な備蓄品の確保など、更なる設備の導入も目指しています。

 

さらには、行政・他の施設・住民など地域全体との連携を強化していくことで、小規模な施設でも、持続可能な防災体制をつくれることを示す事例となり、くすくす2号館の取り組みを「地域社会全体の防災力やケアの質を底上げできるモデルケース」として確立させたいと考えています。

 

そしていずれは、障がい児者・高齢者・医療的ケアが必要な方をはじめ、誰もが「ここにいれば安心」と思える居場所が、社会に根差していくことを願っています。

 

 

この取り組みのその先には、誰もが自分らしく生活できるコミュニティを実現し、私たちは「災害時だけでなく普段から使える安心の拠点」をつくり上げ、地域や社会に喜ばれる存在になりたいという想いがあります。

 

地域の安心の拠点づくりの第一歩として、くすくす2号館の蓄電池導入に、皆さまのお力を貸してください。あたたかいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

職員のご紹介

 

認定NPO法人活き生きネットワーク 代表理事
杉本 彰子

 


当団体の事業所「にこにこ」をご利用いただいているご家族にアンケートを実施し、災害時の備えに関する率直な声をうかがいました。

 

そのなかで目立ったのは、「呼吸器は内部外部合わせて16時間は保てますが、加湿器は電源が必要です」「夏場の空調管理は命の危険にもつながるので、停電が続くと本当に心配です」といった医療機器や体温調節への不安の声でした。

 

日常的に医療的ケアを必要とする方々にとって、電力確保の問題は深刻だと改めて痛感しました。
 

また昨年8月には南海トラフ地震臨時情報が発表され、私達の住む静岡市も大規模災害がいつ起きてもおかしくないという危機感が高まりました。建物は開設から1年ほどの「くすくす2号館」の1階を利用しているので大丈夫だと思われます。

 

しかし災害時には「長期停電」も予想されます。利用者さんにとって命の危険にかかわります。
 

活き生きネットワークでは「太陽光蓄電池」の設置を計画します。
今回、初めてクラウドファンディングという形で、多くの方々に私たちの思いや取り組みを知っていただき、お力をお借りできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

『にこにこ』児童発達支援管理責任者・サービス管理責任者
森藤 立志

 


にこにこで過ごしていただいてるご利用者さんは、災害時電力が必須です。有事に向けて、複数の電力供給手段を考えておかなければいけません。

 

令和4年、静岡市では、台風15号の上陸により、甚大な被害がもたらされました。当時にこにこは、移転前のプレハブで営業をしていました。ご家族からのSOSにも同じ状況にあった為、寄り添う事しか出来ませんでした。令和5年、新たに、防災に強い新家屋を建てようとなりました。計画の中に太陽光発電を設置して、電力を有事に賄える様にと太陽光パネルの設置をしました。

 

しかし今の発電設備では多くの利用者、医療機器を使用する方が、安心して過ごせるまでには足りません。新たに蓄電設備が必要になります。

 

今回のクラウドファンディングで、多くの皆様によるご支援のもと、重症心身障害児者の皆様が安心して安全に過ごせる様、ご支援いただけたらありがたいです。

 

『にこにこ』看護師
小池 友美


私自身被災の経験はありませんが、災害支援にいった経験からあたりまえになっているライフラインの確保は難しく、いろんな制限を強いられていました。

 

にこにこは医療的ケア度が高く、日常的に吸引や呼吸器などを利用する方が多く利用しています。医療機器は内部バッテリーが備わっているものがほとんどですが、それには限界があります。また体温調節が苦手だったり、ミキサー食が必要だったり、感染すると重症化しやすかったりと普段から大変な生活をしています。

 

非常事態ともなれば更に過酷な生活が想像できます。その為に非常時に強い、より良い環境を整えていけたらと思います。

 

応援メッセージ

 

脚本家・小説家・スポーツライター
岡田 真理 様

 


ご縁があり、くすくす2号館をはじめとする活き生きネットワーク様の各事業所にお邪魔させていただきました。利用者さんも職員のみなさんも突然の訪問者である私をとても温かく迎えてくださり、感激しました。一方で、この地域に住む者として、この支援環境をなんとしても守っていかなくてはという思いにも駆られました。

 

今年に入り、南海トラフ巨大地震の30年内発生確率は80%程度まで引き上げられました。利用者のみなさんの安全を継続的に守っていくため、また、職員のみなさんがこれからも安心して利用者さんたちを迎え入れられるようにするためにも、太陽光蓄電池はなくてはならないものだと感じています。

 

このプロジェクトを成功させることが、同じ事業に携わる方々の未来も切り開いていくと確信しています。これを機に多くの方に関心を持っていただき、新たな地域のつながりが生まれていくことを期待します。

 

くふうハヤテベンチャーズ静岡所属
池谷 蒼大 選手


僕の出身高校である静岡高校のすぐそば、しかも野球部のグラウンドに隣接したところに事業所があるということで、ご縁を感じてこのプロジェクトに賛同させていただくことになりました。

 

僕自身も静岡に住む人間として、地震のことはいつも心配しています。もし停電になって医療機器が止まって、命の危険に晒されてしまう子どもがいたらと思うと、1日も早く太陽光蓄電池を設置すべきだと思いました。

 

利用者さんたちの安全を守るために、ぜひこのプロジェクトを応援していただければと思います。

 

公益社団法人日本介護福祉士会 会長
及川 ゆりこ 様


認定NPO法人活き生きネットワークさんを応援しています。

 

時間を重ねながら知識や技術と経験を持たれ、やさしさと、明るさと、柔軟さを持っている活き生きネットワークさんの活動に、いつも多くの感動をいただいています。

 

今回のプロジェクトは、さまざまな方々にこの先の安心をもたらすものです。想定外の災害はもう想定されるものとなりました。子どもたちの笑顔を守るためにも、このプロジェクトを応援します。

 

シンガーソングライター
森 圭一郎 様


活き生きネットワークのみんなと出会ってからいろいろなことがありました。

 

あたたかいやんわりとしたお天気のような日もあれば、嵐のような風に倒されそうになった時も。でもそんな時でも必ず強くて優しい笑顔がそこにありました。殺伐とした時代、社会、行き場のない心がクローズアップされず、取り上げられるのはどうでもいいことばかり。活き生きネットワークのみんなは、弱い者たちが「当たり前」に生きてゆくためにはどうしたらいいのか?そこを真剣に考えて活動している人たちです。

 

私たちが普段気が付かない道端に咲いている小さな花も、水や光がないと生きていきません。

活き生きネットワークのみんなは「水と光」なんです。全ての人が当たり前に安心して生活して行けるように、このプロジェクトをみんなで応援していきましょう。

 

認定NPO法人ALDの未来を考える会 理事長 
一般社団法人うさぎのみみ 代表理事  

本間 りえ 様


私の長男は、6歳のときに希少難病であるALD(副腎白質ジストロフィー)と確定診断をうけ、国内ではじめてのきょうだい間症例として骨髄移植をうけました。それから30年たった現在、医療的ケアを要する重度障害を持ちながら在宅生活をしており、その中での体験が、私がこの活動をする原動力となっています。 


活き生きネットワークさんは、私が事業所を立ち上げる際に最初に見学に行かせていただいた場所で、代表の杉本さまをはじめ職員のみなさまの姿もとても素敵で、心よく私を迎えてくださったことを今も鮮明に覚えています。 


ご縁をいただいてから、5年の月日がたちました。 

 

今回の「くすくす2号館に太陽光蓄電池を設置する」というゴールは、大切な利用者のみなさまを安全に守るため、絶対になくてはならない備えです。活き生きさんのミッションである「活き活きと生きる」は本当に素晴らしく、このプロジェクトの成功が、地域で生きるあらゆる方のロールモデルとなることを心から願っています。ぜひみなさまにこの取り組みを知っていただき、みんなが安心して地域で暮らせますように。微力ですが私も全力で応援しています! 


活き生きさん、フレーフレー!!!

 

税制優遇について

 

認定NPO法人活き生きネットワークは静岡市より認定された「認定NPO法人」です。認定NPO法人への寄付は、寄付金控除の対象となります。寄付をされた方には、後日「寄付金受領証明書(領収書)」を送付致します。

 

■【個人でのご寄付の場合】※税額控除または所得控除どちらか有利な方を選択できます。

◎税額控除(寄付金特別控除)の場合

(寄付金合計額 – 2,000円)× 40%

「(寄付金合計額-2千円)×40%」が税額から控除できます。ただし、所得税額の25%が限度となります。

◎所得控除(寄付金控除)の場合

(寄付金合計額 – 2,000円)× 所得税率

「寄付金合計額-2千円」が所得から控除できます。ただし、年間の総所得金額の40%に相当する額が限度となります。また、所得税率は年間の所得金額に応じて異なります。 

 

■【法人でのご寄付の場合】法人の規模や収益性により寄付の取り扱いが異なるため、国税庁ホームページ等でご確認ください。
 

・寄付金受領証明書(領収書)名義:ご寄付時に記載いただく「ご氏名」を宛名として作成します。
・寄付金受領証明書(領収書)発送先:ご寄付時に記載いただく「ご住所」にお送りします。
・寄付の受領日(領収日):寄付者様からのご寄付がREADYFORに着金した日となります。
・寄付金受領証明書(領収書)の発送:2025年8月中を予定しております。

 

プロジェクトに関するご留意事項

○目標金額達成後のキャンセル・返金は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○領収書の発送先は、ご寄付時にご入力いただいたお届け先の住所となります。アカウント情報を後日ご変更いただいた場合でも、上記は変更されません。あらかじめご留意ください。 

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

○プロジェクトページ内に使用している画像は、保護者より掲載許諾取得済みです。

プロジェクト実行責任者:
杉本彰子(認定NPO法人活き生きネットワーク)
プロジェクト実施完了日:
2025年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

認定NPO法人活き生きネットワークが、医療的ケアが必要な方が利用する施設「くすくす2号館」の防災力強化のため、太陽光蓄電池を購入します。

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