クラウドファンディング終了のご報告と御礼
■クラウドファンディング終了のご報告と御礼
このたび、2月25日から約2ヶ月にわたり実施してまいりましたクラウドファンディングプロジェクト
「“ここにいれば大丈夫”と思える場所を静岡に。太蓄電池の導入にご支援を」に、
多くの方からのあたたかいご支援と応援を賜り、4月25日をもって無事終了いたしました。
■感謝の気持ちを込めて
今回のプロジェクトは、災害時に電力が途絶えても安心して過ごせる環境をつくるため、重症心身障がい児者通所施設「くすくす2号館」に太陽光蓄電池を導入することを目的としておりました。
最終的に264名の方から、合計3,362,000円のご支援をお寄せいただきました(達成率134%)。
目標を大きく上回るご支援、心のこもった応援メッセージの数々に、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
■プロジェクトの実施結果
皆さまからのご支援により、5月13日に太陽光蓄電池を無事に導入・設置いたしました!
実際に停電を想定した動作確認も行い、医療機器や空調設備が問題なく稼働することを確認しております。

6月下旬にはポータブル蓄電池とプロパンガスに直接接続できる発電機を導入設置が完了しました。
今後も、更なる防災拠点としての役割を果たせるよう、備蓄品の整備や避難体制の見直しも進めております。
■使途報告
お寄せいただいたご支援金は下記の用途で全額使用させていただきました。
・太陽光蓄電池購入費用(テスラ製・設置工事費含む)
・プロパンガス発電機購入費用(Honda EU15iGP…2台・設置工事含む)
・ポータブル蓄電池(Jackery ポータブル電源 2000・ソーラーパネル・カバー)
・プロジェクト手数料
■リターンの発送状況
本プロジェクトは「寄付型」のため、物品の返礼品はございませんが、
以下のような形でお礼をお届け予定しています。
・活動報告(印刷物)の郵送:8月末までに発送予定
・寄附金受領証明書:8月末まで発送予定(お急ぎの場合は事務局までご連絡ださい)
未着等ございましたら、お手数ですが事務局までご連絡ください。
■今後について
くすくす2号館は、今後も「ここにいれば安心」と思っていただける居場所を目指し、引き続き防災強化・ケアの充実に努めてまいります。
今回の挑戦をきっかけに、皆さまと新たなつながりが生まれたことをとても嬉しく思います。
今後の活動の様子やお知らせについては、団体SNS等で随時発信してまいりますので、ぜひご覧ください。
↓団体(活き生きネットワーク)Instagram
最後になりますが、皆さまのご支援が、利用者さん・ご家族・職員にとっての大きな力となりました。
心より感謝申し上げます。


















