音楽のちからで全周5ｋｍの小さな島を活気づけていきたい！

みなさま、はじめまして！大石有児です。

男木島のコミュニティセンタ－で働き始めたのをきっかけに移住をしました。

（高松と男木島を結ぶ定期船めおん2号から見た男木島の集落）

 

私は生まれも育ちも高松市（男木島から見える対岸あたり）です。大学4年間東京に行っていましたが、30数年間高松で暮らしていますが、恥ずかしながら男木島の存在を知りませんでした。

 

【私が男木島を知るまで】

社会人になってから、何をやってもうまくいかない日々が続いていました。

最初に就職した会社は、入社して2年目に倒産寸前になり退職。

次の会社も入社して5年目に業績悪化のため倒産寸前になり退職。

知り合いから紹介された会社に入社したものの、全く畑違いの業種でした。

紹介で入社したため我慢して働いていましたが、ストレスがたまり体調がおかしくなってしまいました。

 

続けるべきか…辞めるべきか…

 

悩んでいるときに、ふとしたきっかけで男木島へ遊びに行く機会があり、人生初の男木島上陸を果たしました。

男木島とのファーストコンタクトの印象は「高松市内とは空気が全然違う！」「時間が止まったようにゆっくりとした時間が流れている」と感じました。

 

一瞬で男木島のとりこになりました！

 

【男木島に移住するまで】

男木島のとりこになってしまった私は、週末ごとに男木島に通い、ただボーっとしてのんびりとした時間を過ごして、島民の方とおしゃべりをして高松に帰るということをしていました。

「こんなのんびりしたところで生活したい！」いつしかそう思うようになりました。

そのころ職場では相変わらずストレスがたまる一方…

これ以上ここにいるとノイローゼになる…もう耐えきれなくなって退職しました。

 

そんな時に偶然島の掲示板で見つけてしまったのです！

 

「コミュニティセンター職員募集」

 

これだっ！と思い、急いでコミュニティセンターに行って応募しました。

面接をしてもらい、就職決定！

天にも昇る気持ちでした。

すぐに住む家が見つからなかったので、最初は高松から毎日通うことになりました。

 

「早く家が見つかるといいなぁ～」と思いながら男木島発の最終便に乗り高松に帰る日々。

 

でも、通っていたおかげで、夕日の魅力に取りつかれて毎日船上から夕日の写真を撮るのが日課となりました。

（定期船めおん2号から見た臨時便めおん号と夕日）

　

（男木島発最終便から見た夕日）

 

【移住決定！その後】

ようやく住む家が見つかり、最終便（17時）後の男木島を初体験する日。

17時に素敵な音楽が島内放送で流れるのを初めて知りました！

 

そして、1番見たかったもの、1番感動したのが、夜の男木交流館！

 

（ライトアップされた男木交流館）

素敵すぎる！！！

 

ここで、音楽イベントなんかできたらいいなぁ～なんて、移住初日に思ってしまいました～。

 

この日から男木島音楽祭開催に向けての日々が始まったと言っても過言ではありません。

 

音楽祭にかける思いを書きたかったのですが、

長文になってしまい申し訳ございません。

 

次の更新で書きます！

今回はここまでにさせていただきます。

 

男木島音楽祭公式ページ

http://ogijima-ongakusai.com/