
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 323人
- 募集終了日
- 2025年10月31日

病院一丸となって、災害から静岡の未来を守る!DMATカー買い換えへ
#医療・福祉
- 現在
- 13,224,000円
- 寄付者
- 152人
- 残り
- 9日

新たな命を守る1分がここにある。新生児専用救急車の更新にご支援を
#子ども・教育
- 現在
- 47,758,659円
- 寄付者
- 1,358人
- 残り
- 9日

長野県初、御代田町が災害派遣トイレ網に参加、町民の命と尊厳を守る!
#災害
- 現在
- 910,000円
- 寄付者
- 31人
- 残り
- 11日

雪国の訪問診療を守る!安心を届ける新たな訪問診療車両導入へご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 6,292,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 16日

断らない救急を守る|一刻を争う命を支える、ハイブリッド手術室導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 10,917,000円
- 支援者
- 171人
- 残り
- 2日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
#観光
- 現在
- 73,860,000円
- 支援者
- 6,376人
- 残り
- 33日

何があっても、駆けつける。救急医療の生命線「病院救急車」の更新へ
#医療・福祉
- 現在
- 25,424,000円
- 寄付者
- 293人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
達成のお礼とネクストゴールについて
皆様の心強いご支援のおかげで、開始から38日で第一目標としていた金額を達成することができました。現時点で177名もの方にご賛同いただき、多くのあたたかいコメントもいただきました。ご支援、応援いただいた皆様に感謝申し上げます。
今回の取り組みを通じて、地域の皆さまやさまざまな関係各位の皆さまからいただいた、温かいご支援と励ましのお言葉に、私たち職員一同、大きな力をいただいております。クラウドファンディングという形で地域とつながり、共に未来の医療を考える貴重な機会となったことを、心から嬉しく感じております。
いただいたご支援は、救急車両の更新に充てさせていただきますが、医療現場では依然として設備や体制の強化が求められております。そこで、さらなる地域医療・急性期医療の充実を目指し、新たに「ネクストゴール」を設定し、挑戦を続けていきたいと考えております。
このプロジェクトは、残り39日間という期間がございますので、2,000万円を目標金額としてネクストゴールを設定させていただくことにしました。ネクストゴールまでのご支援については、以下の用途に資金を充てさせていただきます。
<資金使途概要>
ネクストゴール 2,000万円(第一目標+1,000万円)
1.今回購入する救急車の装備の充実
2.急性期病院の使命を果たすべく、救急医療体制の整備
(災害医療資機材や救急医療資機材の購入など)
この活動にはまだまだ皆様の応援が必要です。より多くの皆様にこのプロジェクトを知っていただけるよう、情報拡散にもご協力いただけますと幸いです。絶対に皆様の思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2025年9月22日 追記
病院長 ご挨拶
太田綜合病院ではこれまで、全国各地で発生した災害に対し、DMAT(災害派遣医療チーム)を派遣し、医療支援活動に尽力してまいりました。また、地域の急性期医療を担う中核病院としての役割を果たしつつ、急性期治療を終えた患者様を他の医療機関へ安全に搬送する上で、病院所有の救急車は欠かすことのできない重要な資源であります。
現在使用している救急車は2006年に導入された車両で、既に19年が経過し、走行距離は16万キロを超えております。度重なる故障を修理しながら大切に使用してまいりましたが、近年は部品の供給が困難になるなど、維持管理が非常に厳しい状況にあります。そのような中でも、患者搬送のニーズは年々高まっており、とりわけ災害発生時や緊急時には、より迅速かつ確実な対応が求められています。
新たに導入を目指す新しい救急車は、安全性と信頼性を重視した設計となっており、患者様を安心して搬送できる環境を整えることが可能になります。また、医療スタッフにとっても、十分な作業スペースを確保できる仕様であるため、移動中の観察や対応がより的確に行えるようになり、 加えて、搬送中でも他の医療機関と必要な連絡を速やかに行える通信機能も備えており、搬送先の医療機関との情報共有が円滑に行えることで、治療のスムーズな引き継ぎにつながると考えております。
当院では、患者様がご希望される医療機関で継続的な治療を受けられるよう、転院搬送においても安全で切れ目のない(シームレスな)地域連携を大切にしており、この救急車の整備は、地域医療のネットワーク強化に直結し、福島県県中地区全体の医療体制の充実にもつながるものと確信しております。 地域の皆さまの健康と安心を守るため、当院職員一同は今後も医療環境の整備に真摯に取り組んでまいります。
新たな高機能救急車の導入は、その一環として極めて重要な取り組みであると考えております。どうかこの趣旨にご理解とご賛同を賜り、温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院
病院長 髙橋 皇基

プロジェクトリーダー ご挨拶
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素より太田綜合病院の運営に格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
当院は、2025年に創立130周年という大きな節目を迎えました。これまで地域の皆さまに支えられながら、急性期医療を中心に幅広い医療活動を展開してまいりましたが、今後も持続可能で質の高い医療を地域に提供し続けるためには、日々の診療の充実とともに、次の時代を見据えた医療資源の整備が欠かせません。
そのような想いから、当院では130周年記念事業の一環として、地域に根ざした医療体制のさらなる強化を目指すプロジェクトを複数立ち上げました。その取り組みの一つが、今回の「新たな救急車の導入」に向けたクラウドファンディングです。
救急車は、単なる移動手段ではなく、患者様の命を守り、医療と医療をつなぐ“架け橋”です。私たちはこの救急車を通じて、地域の中で確かな医療の連携を実現し、災害時・緊急時の即応力を高め、また患者様が安心して次の医療機関へ移れる体制を築いていきたいと考えております。
今回のクラウドファンディングは、地域の未来を共に考え、支えてくださる皆さまとの「新たなつながり」を生み出す機会でもあります。130年という長い歩みの中で積み重ねてきた信頼と、これからの医療を見据えたチャレンジを、どうか一緒に支えていただけましたら幸いです。 皆さまからの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
敬白
130周年記念事業 プロジェクトリーダー
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院
特任病院長 川前 金幸

大切な人の「もしも」の時に。「地域救急医療の砦」として
福島県郡山市にある一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院は、1895年(明治28年)の開設以来、130年にわたって地域医療の中核を担ってきた総合病院です。
地域に根ざした看護師・医療従事者の育成、高度医療機器の整備、災害対応訓練などにも積極的に取り組み、「人のいのちを尊び、地域に尽くす」姿勢を貫いてきました。
当院は、災害拠点病院、がん診療連携拠点病院、救命救急センターなど、数多くの公的指定を受けています。
特に県中・県南医療圏における三次救急の中核施設として、「1秒でも早く駆けつけ、持てる力のすべてを尽くしてその命を救いたい」という思いで、24時間365日体制で命と向き合っています。
2024年度には、5,350件の救急搬送を受け入れました 。それだけ多くの命が当院に託されました。
しかし今、その使命を果たすための重要なパートナーである「救急車」が、長年の活動により深刻な老朽化に直面しています。
このままでは、万全の体制で地域医療を守り続けることが困難になるかもしれません。この危機を乗り越え、これからも「地域救急医療の砦」としての役割を果たし続けるため、私たちはクラウドファンディングによる救急車更新プロジェクトを立ち上げることを決意いたしました。
命の現場に駆けつけ、処置と搬送を行う「動く救命室」
当院は、県の指定を受けた救命救急センターを有する急性期病院です。そうした中で、急性期の治療を終えた多くの患者様が、回復期や療養期の医療機関へと移行されます。その際に日々活用しているのが、当院が保有・運用する救急車です。
また、当院は災害拠点病院として、地震や台風などの災害発生時には、広域搬送や災害派遣医療チーム(DMAT)としての出動も担う必要があります。 地域の高齢化が進むなか、自宅や介護施設からの緊急搬送件数も年々増加しており、機動性が高く、医療処置にも対応できる高性能な救急車が地域医療を支える柱となっています。
当院の救命救急センターには、医師や看護師が同乗し、現場で高度な医療を開始する「ドクターカー」も配備されています 。しかし、ドクターカーだけでは地域医療は完結しません。
ドクターカーと救急車は、ともに救急医療を支える重要な車両ですが、それぞれの役割には明確な違いがあります。
救急車
救急車は、救急救命士などが同乗し、現場での応急処置を行いながら、迅速に医療機関へ患者様を搬送するための車両です。
ドクターカー
当院が運用するドクターカーは、医師や看護師が必要に応じて同乗し、出動現場や搬送中の段階から医療支援を開始することで、病院到着前の初期診療、いわゆる「プレホスピタルケア」を強化する役割を担っています。
ドクターカーが「攻め」の医療で病院到着前の救命率向上(プレホスピタルケア)を担う一方、救急車は、より多くの患者様を安全・迅速に搬送し、特に災害時や広域搬送といった事態において、その機動性と収容能力は不可欠です 。
救急車は単なる「搬送手段」ではなく、地域の命をつなぐ「医療インフラ」そのものなのです 。
この重要な医療インフラを更新し、地域医療機関や消防機関との連携をより一層深めながら、盤石な体制を維持することが、私たちの責務だと考えています。

老朽化が進む救急車。早急な更新が必要です
現在使用している救急車は2006年に導入された車両で、既に19年が経過しています。
走行距離は16万キロを超え、度重なる故障を修理しながら大切に使用してまいりましたが、近年は部品の供給が困難になるなど、維持管理が非常に厳しい状況にあります。
そのような中でも、患者搬送のニーズは年々高まっており、とりわけ災害発生時や緊急時には、より迅速かつ確実な対応が求められています。
地域の安心と命を守るために、24時間365日いつでも動ける体制を維持しなければなりませんが、「いざという時に動かない」という最悪の事態を防ぐためにも、早急な更新が必要不可欠です。
私たちは、現状維持だけを目指しているのではありません。超高齢社会や大規模災害のリスクなど、変化する社会の要請に応え、より強固で「切れ目のない医療提供体制」を構築することを目指しています。
支援金の使途内訳について
運営主体
一般財団法人 太田綜合病院
第一目標金額:1,000万円
・救急車(太田西ノ内病院で運用予定)の購入費用の一部
・クラウドファンディング手数料 他
本プロジェクトの実施期間(予定)
2025年12月頃 導入想定
※プロジェクトの進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援金額に関わらず、当初予定していた規模のプロジェクトを実施します。
医療機関の毎日の運営には、人件費や医療材料費、電気・ガスといった光熱費など、さまざまな費用がかかっています。最近では、物価やエネルギーコストの高騰が続き、医療機器の更新や車両の買い替えといった設備投資にまわす余裕が、だんだんと少なくなってきました。
こうしたなかで、国の補助や保険診療による収入だけでは十分にまかなえない場面も増えており、救急車のように導入に大きな費用がかかる設備については、病院にとっても大きな負担となっているのが現状です。
今回のクラウドファンディングは、地域の皆さまと共につくる「命を守るしくみ」として実施するものです。 「この地域に、新しい救急車が走っている」という実感が、地域の安心につながると私たちは信じています。
願いは、ただ一つ。「地域の命を守る」こと
2025年、太田綜合病院は創立130年を迎えます。 この節目の年にあたって、私たちは「未来に向けた新たな一歩」を地域の皆さまとともに踏み出したいと考えています。
新しい救急車が地域を走る―― それは、災害時も日常も、ひとつの命も見落とさないという、当院の誓いの証です。
また、超高齢社会や大規模災害の発生リスクなど、医療を取り巻く環境が大きく変化するなかで、救命救急センターを中心に、災害医療体制の強化、多職種連携の推進、さらにはICTやデジタル技術の積極的な導入による業務効率化と医療・介護の質の向上を目指し、地域医療機関との連携強化を図りながら、より一層「切れ目のない医療提供体制」の構築に努めてまいります。
この当たり前の日常を、そして万が一の時の安心を守り続けるために、今、皆様のお力が必要です。皆さまの温かいご支援が、ひとつの命を救い、地域全体の安心を支える力になります。
どうか、私たちの活動にご理解ご賛同いただき、未来の地域医療を共につくるパートナーとして、このプロジェクトにご支援いただけますよう、心からお願い申し上げます。

実行メンバーの紹介
川前 金幸
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院/特任病院長

地域の皆さまに支えられ、当院は130周年を迎えました。この節目に、新たな救急車の導入を目指し、クラウドファンディングに挑戦いたします。これは、救急医療を地域全体で支えるための大切な一歩です。皆さまと共に、いのちを守る体制を築いてまいりたいと願っております。温かいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
田勢 長一郎
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院/特任病院長

救急車は、医療現場と患者様をつなぐ大切な移動手段であり、日常の診療や転院搬送、災害時の対応など、さまざまな場面で欠かせない存在です。長年使い続けてきた救急車の更新は、単なる車両の買い替えではなく、地域医療をこれからも安定して続けていくための基盤づくりの一環だと考えています。どうか皆さまのあたたかいご理解とご支援をお願い申し上げます。
篠原 一彰
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院/前救命救急センター長

これまで救命救急の現場で、多くの患者様と向き合ってきました。その中で感じるのは、「安全に、確実に搬送すること」の大切さです。救急車は、決して派手な存在ではありませんが、地域医療を支える根幹の一つです。日常の搬送はもちろん、災害時にも安定して稼働できる体制を整えることは、医療の継続性に直結します。皆さまのご支援を、心よりお願い申し上げます。
石田 時也
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院/救命救急センター 所長代行 / 救急治療部 部長

救急は時間との勝負です。どれだけ医療が進んでも、患者様のもとに迅速・安全にたどり着く手段がなければ、その力は発揮できません。救急車は、僕たちにとって現場で命と向き合うために欠かせない“相棒”です。今の車両も長く頑張ってくれましたが、次の一台が必要です。地域の未来のために、よりよい搬送体制を一緒につくっていきませんか?皆さまのご支援、心よりお願い申し上げます!
進藤 考洋
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院/周産期センター 小児科部長

医療は、診察室の中だけで完結するものではありません。「患者様を必要な場所へ、適切なタイミングで届ける」救急車はそのために欠かせない医療インフラです。搬送体制の質は、医療の確実性そのものに直結します。今回の救急車更新は、日常診療の延長線上にある大切な課題であり、地域医療の土台を支える意義ある取り組みだと考えています。どうか本趣旨をご理解のうえ、ご支援を賜れましたら幸いです。
佐藤 マチ子
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院/副院長/看護部長

患者様の命を預かる現場において、救急車は安心と安全を届ける大切な“つなぎ役”です。私たち看護師は、搬送時の不安を少しでも和らげられるよう、限られた時間の中で最善を尽くしています。だからこそ、信頼できる搬送環境の整備は欠かせません。今回の救急車更新は、患者様の安全と医療の質を守るための一歩だと感じています。看護部としてもこの取り組みに心から共感し、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。
免責事項等
▽ご支援の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
▽支援確定後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
▽本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、リンク先の「別添 支援契約について」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 太田善雄(一般財団法人 太田綜合病院)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
19年間走行した救急車の更新にかかる一部費用、クラウドファンディング手数料他に充当します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・お礼のメール
・病院ホームページへのご芳名掲載(希望制)
・活動報告の送付
・病院内へのご芳名の掲示(希望制|サイズ小)
- 申込数
- 132
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・お礼のメール
・病院ホームページへのご芳名掲載(希望制)
・活動報告の送付
・病院内へのご芳名の掲示(希望制|サイズ小)
- 申込数
- 184
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・お礼のメール
・病院ホームページへのご芳名掲載(希望制)
・活動報告の送付
・病院内へのご芳名の掲示(希望制|サイズ小)
- 申込数
- 132
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・お礼のメール
・病院ホームページへのご芳名掲載(希望制)
・活動報告の送付
・病院内へのご芳名の掲示(希望制|サイズ小)
- 申込数
- 184
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月

















