支援総額
目標金額 2,800,000円
- 支援者
- 246人
- 募集終了日
- 2014年10月29日
【第3弾】プロジェクト始動!
お早うございます。
松竹大谷図書館の武藤祥子です。
今年4月より、須貝前主任の後を引き継ぎ、演劇・映画専門の私立図書館である松竹大谷図書館の事務局の仕事を担当しています。
昨年、須貝前主任が実行した当館の「【第2弾】歌舞伎や映画、大切な日本の文化を次世代に残す」プロジェクトでは、243人の方から、目標金額を上回るご支援をいただき、図書館の平成25年度の事業を滞りなく行うとともに、念願の『蒲田週報』の解体・修復・デジタル化を行うことができました。心より感謝申し上げます。
そして今回の「【第3弾】日本文化の宝・歌舞伎や映画の記憶を未来につなぐ」は、武藤が引き継ぎまして、初めてのプロジェクトです。今年は図書館事業費のほかに、五千枚以上を所蔵する、江戸末期から、明治・大正時代にかけての「芝居番付」のデジタル化を、皆様からのご支援で実現したいと考えました。
「芝居番付」とは、芝居の演目、配役、場面の挿絵などが描かれた、今で言う演劇のポスターやチラシのような印刷物です。単なる宣伝物という役割だけでなく、配役や挿絵などから、当時の興行の内容を知るための手がかりとして、大変重要な演劇資料です。
(明治33年5月歌舞伎座の辻番付『島鵆月白浪』『土蜘』『調布多摩川』)
(明治33年5月歌舞伎座上演演目のうち『土蜘』(五代目尾上菊五郎出演)を宣伝するための小番付)
当館所蔵の芝居番付の多くは傷みが進んでいるため、補修が必要な状態です。破損がこれ以上進む前にデジタル化を行い、画像を利用することで、原資料を保護したいと考えています。また、画像を公開する事で、これまで確認されてこなかった番付の研究が進むことが期待されます。演劇研究に役立てるために、皆様にご支援をお願いし、所蔵資料のデジタル化を、また一歩進めたいと思っています。
演劇・映画を愛する皆様とともに、日本の文化を守り、未来につなげて行きたいと思います。ぜひとも、ご協力いただければ幸いです。
今後もこの「新着情報」にて、今回のプロジェクトの詳しい内容や引換券(お礼の品)について発信し、また松竹大谷図書館の日常業務などについてもご紹介していきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします。
リターン
3,000円
■サンクスメール
■4月末に報告メール
■HPに名前を掲載
※ご了承いただいた方のみ掲載いたします
- 支援者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
■松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバー
2種類1組セット
蔵出し台本「仮名手本忠臣蔵」&「機動戦士ガンダム」の表紙の特製デザイン!
- 支援者
- 99人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
5,000円の引換券に加え、
■台本カバーに支援者のお名前をお入れします
※作品リストより(本文「引換券について」の台本カバーの説明のところから見られます)ご希望の作品の「台本番号」と「タイトル」を応援コメントにお書き下さい
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
- 支援者
- 105人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加え、
■「かふきのさうし」オリジナル文庫本カバー
■歌舞伎座ギャラリーペア招待券
■歌舞伎座ギャラリーガイドツアー
(お申込み先着順)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
30,000円の引換券に加え、
■図書館見学会にご招待
※午前(15人)/午後(15人)
「午前」「午後」のご希望を応援コメントにお書き下さい
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 16