地方から全国に向けて意見を発信する中学生を大きく成長させたい！

自分の力で羽ばたこうと挑戦する中学生を応援したい！　～「全国いじめ問題子供サミット」で堂々発信～

 

▼自己紹介

　佐賀県唐津市にある相知中学校です。https://www.education.saga.jp/hp/ochi-j/

　全校生徒は１６０名ほどで、川と山の風景がとても美しい地域で学習活動に取り組んでいます。

人も風土も温かい土地で育った子供たちは、社会問題となっている「いじめ」について、その根底にある人権学習を進めながら、「今私たちにできること」について考えています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　毎年、文部科学省主催の「全国いじめ問題子供サミット」が文部科学省の講堂で開かれます。

「日本の中心から全国に向けて堂々と意見を発表する」という貴重な経験を通して、「地方に住む中学生もできるんだ！」という自信をつかむとともに、「自分から発信していくことで世の中は変わる」ことを実感してもらいたいと、毎年参加参加希望を出しています。

　しかし、旅費の工面がとても難しい状況であるため、地方の中学生が大きく成長するチャンスを応援したいと思われる方々からの支援をいただきたいと思いました。

 

▼プロジェクトの内容

　令和５年度「全国いじめ問題子供サミット」に佐賀県代表として参加しました。（令和６年１月２７日開催）

　その経験からの学びを本校での「いじめ撲滅運動」推進に活かしていきます。早速、全校生徒がいじめ撲滅への意思を示す活動「ピンクシャツデー」を発案、実施しました。（２月最終水曜＝令和６年２月２８日）この推進活動を成果とし、次年度の全国サミットでの発信へとつないでいきます。

 

■目標金額：　　140,000円

■目標金額の使途および実施内容：　　今年度の「全国いじめ問題子供サミット」（令和６年１月２７日開催）への参加にかかった費用。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加生徒１名と引率者の大人１名の旅費。宿泊費（１泊）。食費等。

 

なお、今年度のサミットは1月27日にすでに実施され、現在その資金は立て替えの状態であり、いただいた支援金はその補填に充てます。目標金額以上にいただいた分は、次年度の同活動へ参加資金として使わせていただく予定です。

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

　

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　人権学習をベースとした教育活動の中で、「自己と他者を同じように大切に思い、他者の考えや意見を尊重し参考にしつつ、自己の意見を磨き上げて発信する」力を育てていきたいと考えています。

 

　これまでの生徒会活動の中でも、「自分から動いて発信する」体験を積み上げています。【近年の実績紹介】

　○本校体育館が災害時の避難所指定を受けていることから校内に飲料の自動販売機を設置し、日常的には生徒の飲料水補充にも役立てたいという案を出し、設置、運用にかかる費用についても試算した上で職員会議でプレゼンを実施。⇒令和５年夏に設置が実現。

　○令和６年４月からの新制服の導入等を受けて「校則を見直し、相知中にふさわしい自分たちで作り上げるルールを」との思いで、情報収集や既存のルール見直しを進め、職員会議と全校生徒に向けて校則の見直しについてプレゼン。⇒承認となりました。

 

　今回もサミットへの参加を通して、「脚が震えそうな緊張の中で、それに打ち勝って堂々と話をする」という体験をしてほしいのです。

「全校生徒の期待を背負う」とか、「文科省の講堂で、全国に向けて」とか、挑戦してみたい気持ちがあれば実現できるし、乗り越えられることを体感して、「意志の力があればなんだってできる！」と考える大人になっていけると信じています。

　もちろん、その自信を持ち帰ってくれれば、応援して待っている生徒のみんなにも「自分だってやれるかも」と波が伝わっていくことも期待しています。

 

　なお、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響を含む）により２０２４年度の参加ができなかった場合、延期開催または次年度開催の参加活動費として使用します。

 

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特定寄附金による税制優遇について本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

＜内容＞

・個人の場合：　2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合：　「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

＜寄付金受領証明書の発行について＞

　寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。

証明書名義：　　READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します

証明書発送先：　READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先ご住所」にお送りします

寄附の受領日（証明日）：　　READYFORから実行者に入金された日となります。

証明書の発送日：　　令和６年５月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。